走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

農商工連携プランニング講習会

2011年01月31日 22時04分47秒 | インフォメーション
 念願の大塚氏による農商工連携プランニング講習会が松山で開催されます。
有料ですが必ずや自己投資としては最適な講習会だと思いますので、ぜひご参加下さい。
ちなみに、私も参加します。


農商工連携プランニング講習会

 地方にも都会にも新たなビジネスチャンスを生む 「農商工連携・6次産業化」
 ビジネスモデルの立て方を4回にわたって講習します。

 最近、「農商工連携」や「農業の6次産業化」という言葉を耳にしませんか?
 農林水産業は日本を支える基幹産業です。農林水産業と都市を結び、地域活性化の切り札となるのが農商工連携・6次産業化です。難しく聞こえるかもしれませんが、農作物を加工して付加価値をつけた新商品の開発、インターネットを使った新しい流通経路の開発、自然食レストランの開設、農体験ツアーの実施など、「一次産品に付加価値をつけること」です。
 本講習会では、4回にわたって農商工連携のビジネスモデルを作る演習を行います。講義を聴くだけではなく、自らビジネスモデルを構築することによって、農商工連携を実践的にコーディネートする能力を身につけましょう。

 ★本講習会で行う農商工連携ビジネスモデルの構築は、「NPO法人えがおつなげて」が
  「えがおの学校」で開発した手法に基づいて行います。

 ★この研修会は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

 ◆日時 平成23年
  1限目 2/22(火) 2限目 2/23(水)
  3限目 3/3(木)  4限目 3/9(水)
  ※いずれも、午後6時30分~午後9時

 ◆場所 ㈱ビジネスアシスト四国
     松山市宮西1-4-43
     大智ビル4F(1F寺子屋)
     ※スポーツクラブFITTA東向井側のビルです。

 ◆定員  15名 (4回参加できる方を募集します。)

 ◆受講料 21,000円 (4回分)

 主催 : NPO法人農商工連携サポートセンター
 協力 : NPO法人 ユニバーサルクリエート

 ◆講師  大塚洋一郎(NPO法人農商工連携サポートセンター 代表理事)
  昭和29年・東京生まれ。北海道大学工学部原子工学科卒。
  昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省海洋開発課長、
  宇宙開発利用課長などを歴任。
  平成19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、
  ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。
  農商工連携促進法の制定には当初より参画。
  平成21年7月、農商工連携による地域雇用創出にライフワークとして取り組む
  ことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。

 ◆実施日・内容
  1限目 平成23年2月22日(火) 午後6時30分~午後9時
      農商工連携・6次産業化とは? 地域の資源を把握する。
  2限目 平成23年2月23日(水)午後6時30分~午後9時
      都市のニーズを把握する。5Pビジネスモデルとは?
  3限目 平成23年3月3日(木)午後6時30分~午後9時
      グループ別ビジネスモデル演習
  4限目 平成23年3月9日(水) 午後6時30分~午後9時
      ビジネスモデル発表・講評

 ◆ビジネスモデル演習について
  農商工連携のテーマを4つのグループに分け、グループ単位でビジネスモデルを
  作る演習を行います。

  ※この4つのグループには入らないが具体的にこんなことをしてみたいという方は、
   ご希望のテーマを申込みフォームに記載してください。新たなグループの設置も
   検討いたします。

 ◆受講料について
  受講料は4回分を事前に所定の銀行口座にお振り込みいただきます。
  ※1回のみ欠席された場合でも返金はできませんので、あらかじめ
   ご了承ください。
   講習修了後は、農商工連携サポートセンター賛助会員として年度内は
   様々な情報提供や、引き続き指導が受けられるほか、年数回開催される
   農商工連携研究会に無料で参加できます。

 ◆申し込み方法
  右のサイトからお申し込み下さい。 URL http://www.npo-noshokorenkei.jp/

 ◆お問い合わせ
  電話(03-5259-8097)、またはEメール(info@noshokorenkei.jp)まで

 ≪主催≫ 特定非営利活動法人 農商工連携サポートセンター
      東京都千代田区神田錦町3-21
      ちよだプラットフォームスクウェア1207
      TEL:03-5259-8097 FAX:03-5259-8024
      Eメール: info@noshokorenkei.jp

 ≪協力≫ 特定非営利活動法人 ユニバーサルクリエート
      〒790-0807 愛媛県松山市平和通1丁目3-10
      TEL 089-945-3788 FAX 089-958-1812
      Eメール: unicre@enmusubi.biz

妻の誕生日

2011年01月22日 23時40分04秒 | 家族の出来事
 今日は、妻の□4歳の誕生日である。

 前日にケーキを予約していたので、母の病院帰りに食事をして、ケーキ屋に立ち寄った。
妻は、突然、ケーキ屋の前に車を止めたので、あわてて「ケーキなんかいらんよ!!」と車から降りようとした私を静止したが、「もう、予約してあるけん」と言って、妻を車に残したまま店内に入った。

 フルーツがいっぱいのったケーキである。

 予約する時に、店員さんから「プレート、何てかきましょうか?」と問われたので、心の中で動揺しながら、妻の名前である「静(しずか)」を「しずかちゃん、お誕生日おめでとう」と言ってしまった。
 すると今度は、「ろうそくは何本おつけしましょうか?」と問われたので、「4本」と慌てて応えてしまった。

 このエピソードを妻と二人でケーキを食べながら話すと大笑いしていた。
 本当によく笑う女である。

 でも、その日はとっても上機嫌だった...

道後・湯築地区合同福祉講座

2011年01月21日 22時18分07秒 | 地域情報/その他
 今日の午前中、道後のにぎたつ会館で、私の友人の二神・ニルソン・ビョーンさんを招いて道後・湯築地区合同福祉講座が開催されました。
さまざまなお手伝いをさせていただいたのですが、地元の方から講師を選ばさせていただくチャンスをいただいたので、ビョーンさんにお願いしました。
 テーマは「スウェーデンの認知症の現状とケアについて」でした。
 全体で一時間半と短い時間だったため、講師のビョーンさんにはご迷惑をおかけしたのですが、最後の質疑応答ではたくさんの質問が相次ぎ、当初、外国人講師で臆されるのではないかと危惧していたのですが、うれしい期待はずれでした。

 話の中で、ビョーンさんは笑いをとりながら聴衆の心を掴んでいきました。
 感動したのは、「スウェーデンでは、『徘徊』をよろしくない病気と昔は日本と同じように捉えていましたが、最近は『徘徊』することは適度な運動になり、夜も熟睡できることからいい見方をするようになりました」と説明すると、大きく首を振ったり、感心する声が漏れていました。
 聴衆のみなさんは、民生・児童委員やみまもり員さんたちでしたから、思い当たるところも多かったようで、大変喜んで帰っていただきました。

  

  

  

  


一本!!

2011年01月19日 00時45分21秒 | 家族の出来事
 母のベットの傍らに座り、手をとった。
 母は私のいきなりの行動にビックとしながら手を引っ込めようとする。

 「ちいと、摩(さす)てあげよ」

 「どしたん、気持ち悪い」

 「少し落ち着くかなと思って」

 無言で手を差し出す。
 摩りながら、

 「今更ながら、よう学校(大学)に行かせてくれたなあ」

 「なんや気持ちの悪い」

 「イヤイヤ素直な気持ちよ」

 「いかさんかったら妬け起こしそうやったもんな」

 「そんなことないよ」

 「そんなことあるよ。それに死んだ父さんとの約束やったから」

 「そうやなあ。一番学校にいきたかったんはオヤジかも知れんな」

 「そうよ。それだけに必死やった。結局、お前が上の学校に行くの見れんかったけど」

 「ほうよなあ」

 「お前、本当は東京の学校へいきたかったんやろ?」

 「え!!知ってたん」

 「(経済的に)無理やったから岡山にしたんやろ」

 「・・・(少し無言)。でも、俺ら親子にとってあの時期が一番しんどかったかもしれんなあ」

 「ほうよなあ。おいちゃんのことではお前に迷惑かけたしな(母の兄の事業の失敗でいろいろありました)」

 「まあ、ええやない。いろいろ勉強できたし」

 「そうやなあ。恩を着せるつもりはないけど、私の手も鶏の足のようになってしもうて」

 「そやなあ。でも、鶏は食べれるけど、あんたは食べれんけん...」

 一本!! 

大変でした

2011年01月18日 23時55分55秒 | 家族の出来事
 今朝、早くから救急車に乗ってしまった。
 母を搬送するためにお願いした。

 時間は出勤時間帯。
 後ろの席からもフロントガラス越しに通勤の車が見える。
 当然、救急車輌の搬送であるからどの車も端によって止まってくれる。

 申し訳ない...

 消防の救急隊員は冷静かつ親身に対応してくれる。

 ありがたい

 救急病院に到着。
 病状などについて説明。
 薬箱をみせて現在飲んでいる薬の説明をする。

 次々といろいろな検査を行う。
 本人にとっては、その検査自体も苦痛である。
 何時間も続く。

 結局、一日休みをもらった。

 最期の検査が終了したのは16時前。

 そんな母を気遣って
 「疲れたやろ?ようがんばったなあ」

 すると、母は手招きして私の耳元で呟いた。
 「がんばったんは...」
 私は問い返した
 「がんばったんは?」

 「がんばったんは私じゃなくて、お医者さん」

 はあ・・・???

 横で妻が腹を抱えて笑ってる。

前例がないならつくってやる!!

2011年01月16日 21時44分49秒 | ちょっといい話
 今日、ラ・ファミリエ主催のチャリティコンサートに出かけてきました。
コンサートは、午前の映画に引き続いてあり、ラ・ファミリエの底力みたいなものを感じました。

 コンサートの方は、同団体の理事長である石井榮一さんがあいさつ、続いて愛媛県保健福祉部健康衛生局長の三木優子さんがあいさつを行いました。
驚いたのは、美紀さんのあいさつがとても心のこもったやさしい内容だったので同じ行政人として感動しました。

 そして、マネージャーさんより気管切開がどれほど大変なことかという説明とソプラノ歌手・青野浩美さんのコンサートへと続きました。

 ソプラノ歌手・青野浩美さんは、音楽家である母親の跡をたどりながら当然のように音楽家を志しました。
そして、その人生は順風満帆のようでありました。
しかし、神は残酷です。

 彼女が22歳の同志社女子大学音楽学会特別専修生の12月に原因不明の病に倒れるのです。
その病は、原因どころか病名もついていない難病でした。
そして、彼女は車椅子生活を余儀なくされるのです。
しかし、彼女は希望を捨てませんでした。

 「車椅子でも歌える」

 「立つ姿勢が綺麗だと歌がうまい」といわれていた常識を覆し、車椅子でも歌えることを実証してみせたのです。
 しかし、運命はそんな精一杯の彼女により深刻な試練を課します。

 彼女を新たな症状が襲ったのです。

 「無呼吸発作」

 この症状が続くと死に至るのだそうです。
医師の診断は、「また無呼吸になった時、気管切開をしていないと命の保障はない」というものでした。

 切開すると声を失う・・・

 彼女は絶望の淵に追いやられました。
 そんな時、ある友の電話に助けられました。
「アホか!!あんた、命と歌を天秤にかけてない。命がないなったら歌もなくなるんやで」
彼女は我に帰りました。
そして、手術を受ける決心をしたそうです。

 そして、医師に「先生、手術後、話ができますか?」と問うと、
「最近はいい器具が出ていますのでリハビリしだいでは話せるようになると思いますよ」
「じゃあ先生、歌はどうですか?」
 医師は少し顔を曇らせて
「それは無理でしょう」
「どうしてですか?」
「それは、前例がないからです」

 普通ならここで挫(くじ)けるのですが、彼女は

 「前例がないならつくってやる!!」と思ったそうです。

 そして、術後、本当に血の出るようなリハビリを行い、人の心を感動させる歌声を取り戻しました。

 諦めない生き方...

 そして、諦めざるを得ない人たちに希望の光を彼女は与えました。

===========================================================================
最後の曲は、佐伯素晴(スバル)ちゃん、大藤彩音ちゃんも加わっての合唱でした。


そして、ラ・ファミリエのカレンダーに載った子どもたちの絵です。



 

映画「風のかたち&ラ・ファミリエ チャリティコンサート

2011年01月12日 01時22分55秒 | インフォメーション
 NPO ラ・ファミリエが下記の日時で標記のイベントを行います。
ぜひ、お越しいただきたいと思います。

平成23年1月16日(日)
10:00~16:30
ひめぎんホール サブホール

入場料/映画上映:500円
    チャリティーコンサート:500円

 ※当日券あり

<Program>
10:00~11:45 映画上映
11:45~12:15 伊勢監督&石本先生によるトークショー
 ロビー絵画展「病気と闘う子どもたち」
13:55~14:00 オープニング(ほ・オボノボノ)
14:00~14:10 チャリティーコンサート開演挨拶
14:10~15:30 青野浩美(気管切開を受けた歌手)ソプラノコンサート
15:30~16:00 子ども未来プロジェクト
16:00~16:20 ビデオレター
16:20~16:30 手話つき合唱

☆映画について
6才になった麻衣ちゃんは、お母さんに、
「ママ、死ぬのって怖いね。死んだらどうなっちゃうんだろう・・・」
というようなことを、時々聞くようになりました。
「先生も麻衣ちゃんも、麻衣ちゃんのパパやママも、
時々、窓のところに来るハトも、生きてるものは、みんないつかは死ぬんだよ。
これは仕方がないんだ。
でも、麻衣ちゃんも先生も、何も今すぐ死ぬわけじゃないよ。
まだまだ頑張れるよ。
だから泣いてないで、どんな風によくするか、
よくなったら何をしたいかな、なんて考えた方がずっといいよ」
と、話をしました。
「誰でもが死んじゃうって細谷先生が言ったけど
先生が死んだら麻衣を治す人がいなくなっちゃう。
パパも、ママも、お兄ちゃんも、それからおばあちゃんも死んじゃダメ!」
と泣きわめいて、お母さんを困らせるのでした。

                      細谷亮太 著
                      「川の見える病院から」より


「再生」
10 年前の夏、私は小児がんと闘う仲間達の一群と三浦海岸で出逢いました。
細谷亮太医師(小児科・聖路加国際病院副院長)をリーダーとする、
SMS サマーキャンプに撮影スタッフと共に参加したからです。

そこには、病気を克服し、社会の小児がんに対する偏見や差別を跳ね返そう
ともがく子ども達がいました。

小児がんはもう、不治の病ではありません。
現在、全国におよそ2 万5 千人いると言われる小児がん患者の10 人のうち、
8 人までもが治っているのです。確かに、一時代前まで、死に至る病として恐れら
れていたのですが、医学の進歩は、20 世紀後半から、小児がんを“治る病気”に
変えたのです。
恥ずかしいことに、私がそうした事実を知ったのも、
キャンプに参加してからです。

以来10 年、私は毎年のキャンプにカメラと共に参加し、
小児がんと闘う仲間たちに寄り添うように、彼らの悩みや夢の肉声に耳を澄ませ
続けてきました。そして、毎年のキャンプの記録を年に一度、キャンプの参加者
だけに観てもらう映画制作を繰りかえしてきました。

「10 年間、記録を続けてみよう・・・
劇的に変化し続ける小児がん治療の只中で、
子ども達の心の側に立って映像を記録することは、大きな意味があると思う」
細谷医師をはじめとするSMSキャンプスタッフと私の考えは一致していました。

そして10 年。
10 年間の記録は、子ども達の蘇る命の力を見届け、成長を見守る「再生」の物語
となりました。

「命を救ってもらったお返しのつもりで
私は、困ってる人や弱い人を助ける仕事をしたい・・・」
と夢を語っていた少女は看護師になり、
「子どもが欲しい・・・」
と切実に吐露していた骨髄移植体験者が無事、
母親になる姿を記録することが出来ました。
「学校の先生になり、小児がんや難病のことを子どもたちに知って欲しい・・・」
という願いを胸に他界してしまった仲間もいます。
家族や仲間たちの心の中に、その子の想いは生き続けていることも記録しました。

カメラは子どもたちだけでなく、医療の現場で、
ずっと子ども達を見守り続けてきた細谷亮太医師の10 年間をも記録しました。
小児がんの子ども達をサポートする前線で自分自身にも語りかけるように、
「大丈夫。」とつぶやく命へのやわらかな、しかし強い眼差し。
「子どもは死んじゃいけない人たちだからね」
カメラに語りかけたこの言葉こそが、この10 年の記録、この映画の立ち位置です。

10 年間の歳月が語りかける、小児がんと闘う仲間達の生きる力・・・
それは不断に蘇る命そのものの力ではないでしょうか。
定点撮影のようにキャンプに通い、時間をかけて、ひとりひとりの命を見続けるこ
とで見えてきた「再生」という希望。

小児がん患者や体験者を、悲劇の主人公ではなく、「再生」のシンボルとして
描いたこの物語は、ただ難病を扱ったドキュメンタリーという枠にとどまらず、
命の尊さ、生きる意味を問いかけ、心が病んだ時代としばしば言われる私達の社会に、
希望をメッセージするに違いありません。

偶然のように始まった撮影ですが、今、この作品は私にとって、社会にとって、
必然であると確信します。

                伊勢 真一(監督)

感動的な映画です。
ぜひぜひお運びください。
私も当日でかけます。





心の温かさ

2011年01月11日 21時01分35秒 | 職場の出来事
最近、職場に花が届くことが重なりました。
道後地区社会福祉協議会の出水会長は、白い椿の花を届けてくれました。


道後公民館の西村書記さんからは綺麗な百合の花(カサブランカ?すみません、よく名前を知らなくって...)が届きました。


そして、檜垣広報委員からは趣味でやられている盆栽の中から「白梅」をお借りすることができました。
「春が早よう(早く)来るように梅がよかろ」と

 そして、最近知り合うことができた外資系保険会社のKさん。
 その人の紹介で知り合えた地元のIタクシーのT社長。

 知り合うご縁は、Kさんが「知り合いのタクシー会社の社長さんが、運転手がときどき『新聞受けに新聞がたまっとる家があるんじゃけど、大丈夫なんやろか?』というのを聴くことがあるんよ。どこに連絡したらええんかいなあ」といよったんです。こういう場合は、どうしたらええんですか?」

 「そういう場合は、めんどくさいですから私に言うてください。私が調べてお返ししますから。その社長さんを紹介してください。」

 その日電話したのですが、遅かったため帰宅されておられ、後日、直接事務所に押しかけていきました。
T社長は、物腰の柔らかい優しそうな人で、尋ねて行ったことにいたく感動していただけました。
なんでもないことで、人と人がつながる。

 そして、何よりも人の優しさや温かさを感じたとき、自分でできることが何であるのかを考えると、やはり今年も「地域の何でも屋」になることだと改めて感じたのであります。