走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

職場研修旅行

2010年09月12日 21時32分54秒 | その他
週末に道後支所と道後公民館合同で職場研修旅行に行ってきました。
行き先は、香川県の小豆島でした。

お昼の食事に立ち寄ったうどん屋さんに水車小屋がありましたので、思わずシャッターを押していました。

 

 

小豆島が舞台になったの映画「二十四の瞳」のセットのある映画村に行ってきました。
観光施設として観るといろいろと学ぶ点がたくさんありました。

 
 
 
 
 

世界一狭い海峡も観てきました。



時間がありましたので観音様も観てきました。
そのスケールの大きさにビックリ!!

 

寒霞狭のロープウェイにも乗ってきました。
この施設は、民間が経営しているそうでもみじのシーズンはピーク時で5,000人も観光客が来るそうです。

 
 

食卓コミュニケーション

2009年12月10日 21時03分14秒 | その他
 私の数少ない友人の一人にスウェーデン人のビョーン二神君がいます。
 彼はとても好青年で、日本人が失った礼儀正しさや清廉さを兼ね備えた人物です。
話をしていて、時に癒されたり、時に自分の足りない部分や至らなさを気づかされ、反省したり奮い立たされたりしています。

 その彼と話していて、「食卓」の話になりました。
 家族の絆は、つねにコミュニケーションによって成り立ちますと。
そして、それは常に「食卓」で行われるとも。

 しかし、スウェーデンでは、そのコミュニケーションが壊れかかっていると心配していました。
彼はとても優しい青年で、日本の事情はもっと深刻だということを言いたかったのかもしれませんが、それにはふれませんでした。

 家族が遠くに離れ離れになることは不幸なことだと。
 でも、一緒に住んでいて心が離れ離れになることはもっと不幸だと言いたかったのかもしれません。

 今、彼は離れ離れになっていても、共に食卓を囲めるアイデアを持っています。
家庭教育が弱体化している現状の中で、彼のアイデアが実現すれば、ひょっとしたら日本の家庭や食卓を救えるかもしれない。

 「食卓」は家族の最も大事なコミュニティであり、そこで交わされる食卓コミュニケーションの再生は、日本人が本来有していた良さの原点に立ち戻れることではないかと彼の話を聴いていて感じました。

いよいよ選挙戦スタート!!

2009年08月18日 23時09分18秒 | その他
 今日は、衆議院総選挙の公示日です。
 さまざまな報道機関などが投票動向についての調査結果を発表しています。

 前回の投票率から考えると今回は伸びる可能性があります。
 このことは、喜ぶべきことだと思いますが、若い人たちが自分の意思で投票に出向き、自分の考えで投票をするよう願っています。
 なぜなら、今の一票が自分たちの未来を左右する一票だからです。

 私は、今回、開票事務の手伝いをします。
 少しでも早く事務が終えるよう努力しようと思いますが、投票率が伸びれば当然、終了時間が遅くなります。
 開票事務は、いかに正確に、いかに迅速に事務をこなすかが大切です。
 どうやら今回の開票事務は長い夜になりそうです...

来住廃寺祭(久米地区夏祭り)

2009年08月16日 20時20分20秒 | その他
 今夜は、久米地区(http://www.matsuyama-people.jp/04/kume.html)にある来住廃寺跡でやっている夏祭りに出かけてきました。
 安永公民館長にあいさつすると、今年の雨を嘆いておられた。
久米地区は夏休みに子どもたちのための事業をさまざましてくれているのですが、それらが雨のためにことごとく流れてしまったのです。
 今日は開催できましたので、関係者のご苦労も実ったのではないでしょうか。

   
 子どもたちの水軍太鼓で始まり、雅楽の舞いもありました。
 この雅楽の舞いは出前講座もあるそうです。

  
 たくさんの出店もたくさんの参加者を集めるコツのようです。

  

  
 古代の火起し体験コーナーもありました。
 村山公民館主事は地域の人から差し入れをもらっていました。
 このような様子をみると、上司としてホッとします。

 
 恒例の火入れ式です。

恥を知れ

2009年08月15日 21時36分05秒 | その他
 今夜、テレビを見ていたら脚本家の倉本聡さんが出ておられました。
 その中で、「今、日本人の心から『恥を知る』という心が途絶えたと思う」といった内容の話をしておられた。

 そのとおりだと思った。
 日本人が元来持っていた意識の中にしっかりとした倫理観があり、「生きる限り誰かに迷惑をかけなければ生きていけない」ということを根底に持ちながら、「だからこそできるかぎり、人様に迷惑をかけないようにしよう」といったものがあったような気がします。

 父が死んだ直後、母が一度だけ弱音を吐きました。
 「今、うちにはお金がない。ここで生活保護を受けたら楽になるんやけど、そうしたら、お前が将来、世間様に胸を張って生きていけないかもしれん。ここは、苦しいが力を合わせてがんばろう。」
そのときの母親の切羽詰った顔を今も忘れられない。

 昔の人たちは、よく「世間様」とか「お天道様」という言葉をよく使っていたような気がします。
一時、「コンプライアンス(法令順守)」という言葉が流行語のように巷に流れましたが、法律の上にある倫理観や道徳心が壊れたためだとも倉本さんは言っておられました。
そのとおりだと思いました。
日本人が「世間様」とか「お天道様」という言葉を使わなくなり始めてから、私たちは法律しかなくなったのかもしれません。

 そこまで行かないで自己制御できていた時代へ、今こそ大きく舵を切る時期にきていると思いました。
私たち社会教育の現場にいる人間にとって、ますますがんばらなければならないと固い決意をしました。

川施餓鬼

2009年08月15日 20時24分25秒 | その他
 今日はお昼に日浦地区(河中/http://www.matsuyama-people.jp/04/hiura.html)の川施餓鬼を観にいってきました。
あいにくの曇り空で川の水温も平年よりも冷たいような気がしました。

  

 

  
 渡部公民館長がお経を読み、太鼓と鐘の合図で始まりました。

  
 旗の担ぎ手とロープの引っ張り手の息が合わないと、旗はたちまち倒れてしまいます。

  
 真ん中の男の子は、日浦公民館の有光公民館主事のご子息です。

  
 真ん中の白い帽子をかぶっているのが私の先輩の長野さんです。

  
 三本目の旗が倒れた時に、岩にあたって支えの棒が折れてしまいました。

 
 今年は、天候不順などで旗が倒れるシーンをよく観ました。
 この行事は、傍目から観るほど楽ではないということを改めて感じました。
 伝統文化を継承する難しさ、頭が下がります。
 関係者の皆さん、お疲れ様でした。

五明地区夏祭り

2009年08月14日 22時27分18秒 | その他
 今夜は五明地区(http://www.matsuyama-people.jp/04/gomyou.html)の夏祭りに行ってきました。

 
 小さな学校の小さな運動場を借りての夏祭りです。

  
 舞台袖の演技者を見守る重見公民館長です。

  
 北条の伊予万才は山を越えて伝わったと聞いたことがあります。

伏久者飛必高

2009年08月14日 01時27分50秒 | その他
 「伏久者飛必高」とは、「伏して久しき者、飛ぶ時必ず高し」という意味だそうです。
人の価値は、傍流にあってその真価が問われると言われています。
人生にアップダウンはつきものです。

 悪い状況のときほど努力する。
 その姿勢こそが大切だと思うのです。

 「くじけない」、そしてどのような状況のときにも「やりがい」や「楽しさ」を自らが見出す。
そのような姿勢(生き方)こそが、常に友を呼び、好機を引き込むのだと思います。

 そして、何よりも傍流にあるときこそ、誰にも負けないくらい努力する。
 その精神と実行が、機会が来たときに高く飛べるのです。

「運」って...

2009年08月14日 01時04分30秒 | その他
 「運がいい」とか「運が悪い」とか、よく耳にしますが、総じてその背景には見えない努力をしているかどうかの差があるような気がします。

 成功の裏には必ず努力の積み重ねがあるはずです。
 でも、「運のいい人」と呼ばれる人の多くは、この努力を見せることを極力嫌うような気がします。
 また、こういう人たちは、どのような状況に陥っても「運が悪かった」と片付けるのではなく、必然としてそれを受け止めていると思います。
つまり、「誰も悪くない。私の努力不足だった」と言い聞かせ、さらなる努力をすると思うのです。

 また、うまくいったときに、「運がいいですね」と言われても「そうですね」と大人の対応でさらっとかわすことでしょう。

 「なぜ、あの人だけが...」と思う前に、人の何倍も努力しているかどうか、自問自答してみてください。
人の何倍も努力しても報われないのが、この世の常ですが、しかし努力しない者に悪い状況に陥った時に好転する好機がおとずれるとは思わないのです。

 人のためでなく自分のことのみで動く人に、誰がそのチャンスをくれると思いますか?


絶不調!!

2009年08月13日 20時01分49秒 | その他
 先月1日に仕事中にこけて、手を突いて手首を骨折しました。
 そして、その傷が癒え始めた先月末にウィルス性耳下腺炎(おたふく風邪)にかかりました。
 そして、それも治ったかなと思った昨夜、帰宅中、無灯火の子どもの自転車が飛び出してきたのでバイクを転倒させたところ二箇所ほど、すりむいてしまいました。
 痛い!!

 引き続いてのケガと病気に少しネガティブになりはじめていたところ、気を取り直して、昨夜の事故も子どもには何のケガもなかったので、「よかった、よかった」です。

 よくよく考えたら、自分の不注意。子どもの責任ではありません。
 おかしかったのは、バイクにはさまれた私をみて、小さな女の子は必死でバイクを起こそうとするのです。
 「ごめんなさい、ごめんなさい」と必死で言う女の子を見ていて、「大丈夫、大丈夫」とスーパーマンのようにスクッと立ち上がりたかったのに、さすがにすぐには立ち上がれず、女の子に心配をかけてしまいました。

 本当に心配をかけてごめんね。

 でも、痛い!!

伊台地区夏祭り

2009年08月08日 23時26分50秒 | その他
 今日の最後は、伊台地区の夏祭りでした。
 河野地区の夏祭りから移動中、雨が激しくなり始めました。
 やってるかなあと思いつつの移動でしたが、なんとか始めることができました。

 途中、雨がひどくなり始めましたので、失礼とは思ったのですが中座させていただきました。
 岡本公民館長をはじめ関係者の皆さん、お疲れ様でした。
 西澤公民館主事、ご苦労様でした。

  

河野地区夏祭り

2009年08月08日 22時41分35秒 | その他
 立岩地区の夏祭りから河野地区の夏祭りに移動。
途中から雨に少し降られながらのバイク移動でした。
 河野地区では毎年小学校で夏祭りをしていたのですが、今回から近くのJAの協力を得て場所をJA倉庫に変更になりました。
 場所が変わったことで青木公民館長をはじめ、関係者の皆さまにはご苦労があったと思われますがお疲れ様でした。
田内公民館主事もがんばっていましたよ。

    

    

    

立岩地区夏祭り

2009年08月08日 22時27分00秒 | その他
 開始前、雲が高縄山から流れてきたかと思うとスコールのような雨が降ってきました。
屋外のイベントは天気に左右されますので、主催者にとってはいつもドキドキです。
スタート前には晴れてくれ、開始することができました。

 
 池田創作公民館主事も立岩ダッシュ村と掛け持ちでがんばってくれていました。

  
 恒例のドテ南瓜コンクール・コーナーです。


 オープニングは、フラダンスで始まりました。