走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

年越し蕎麦

2007年12月31日 23時11分10秒 | その他
☆☆☆ ニシン蕎麦

 今年も後わずかとなりました。
 今年の年越しソバは、新潟出身の友達からいただいた蕎麦にニシンをのせた鰊(ニシン)蕎麦でした。

 実は、私は昔、「蕎麦」があまり好きではなかったのですが、大学時代に岡山の天満屋百貨店で京都物産展のバイトをしていた時に、昼の食事に蕎麦券をいただき、それで食べたのが鰊蕎麦だったのです。
それまで、自分で勝手にイメージしていた京都と蕎麦が引っ付かなかったのです。しかも「鰊」と言えば北海道。それが京都で鰊蕎麦???
 でも、この鰊蕎麦がめっぽう美味でいっぺんにファンになってしまいました。
 後で聴くと、北海道から若狭までの廻船で鰊が運ばれ、若狭から京都まで生のままでは鰊がもたないために、保存食に加工されたものが京都では蕎麦の中にその鰊が入ったという回りくどいのですが、聴くとなるほどと納得のできるものなのです。

 その鰊蕎麦を食しながら、大学時代のことを思い出したり、今年起こったいろいろなことに思いをはせました。


☆☆☆ 今年の感謝と反省

 今年は、本当にさまざまなことがありました。
たくさんの人に迷惑をおかけし、たくさんの人に助けていただきました。
 そして、今年、久しぶりに「生きる」ということと「最後まで最善を尽くす」ということを感じた年はありません。
 自分の生き様をもう一度振り返り、来年はもっと人の役に立てるよう必死で生きようと思っています。
 今年一年、このブログを愛読いただきありがとうございました。

二人の武士(もののふ)パート②

2007年12月18日 00時36分03秒 | その他
☆☆☆ めでたいニュース

 前述のF井さんからメールをいただきました。
 私たちの共通の知人で、やはり県職員でN久保さんという人がいます。
そのN久保さんが結婚したというのであります。
彼は軽口の名手で、私たちはそんな彼を反対に酒の肴にして飲もうと言うことになり、F井さんに段取りをお願いし今日、実現しました。


☆☆★ 同窓会のような飲み会

 しかし、飲み会が始まると、N久保さんの勢いは止まらず、N久保節に参加者全員が飲み込まれ、終わってみればワンマンショーで幕を閉じた感じでした。
本当に、彼らしさはぜんぜん変わらず、その魅力はますます磨きがかかっており、まるで同窓会に参加しているような雰囲気に包まれました。


☆★★ 不思議な人物、N久保さん

 彼との関係は、やはり前職の時からで、お互いに企業誘致活動をしていたという因縁です。
 現在彼は県の教育委員会に在籍しており、どこまでも因縁めいたものを感じますが、高校教育担当なので幸か不幸か直接つながってはいません。

 彼の第一印象は、「へぇ~、こんな県職員の人がいるんだ。」という驚きからでした。
 しかし、風貌とは裏腹に、彼の仕事は緻密かつ大胆でした。
彼からは担当者ともどもたくさんのことを学びました。(「学んだ」というよりは、「盗んだ」という方が正解ですが...)
 そして、彼は誰よりも厳しかったですが、その中に誰よりも温かさを持っておられ、私たちは本当に助けていただきました。
彼の方はどう思っているかわかりませんが、大好きで尊敬する人物の一人です。

 でも、ずっと考えていることがあります。
一度くらいは、彼を何とか凹(へこ)ませることができないものかと。
しかし、私たちでは歯が立たないということもわかっています。
何とかしたい。
 でも、神様は私たちを見捨てなかったようです。


☆★☆ アスリートの奥様

 ついに現れたのが、N久保さんの奥様です。
奥様は、アスリートで毎日、最低でも10キロは走っておられるそうです。
 そして、彼はその奥様に付き添い(正しくは追いかけながら)、毎日練習に付き合っているそうです。
その割りに「幸せ太り」が気になったのですが、その話をしながら彼の幸せを垣間見ることができました。

 奥様、どうかもっとビシビシとご主人を鍛え躾けてください。
 そして、いつまでもお幸せに。

二人の武士(もののふ)パート①

2007年12月17日 23時34分15秒 | その他
★☆★ こんな粘り強い県職員みたことない!!

 私の友人に愛媛県職員でF井さんという御仁がおられます。
彼は、現在、農林水産部門で農林水産加工商品の愛媛ブランドに汗を流されています。
彼との関係は、前職の時に彼が商業振興の担当をされていた時からで、本当にお世話になりました。

 F井さんとの忘れられない思い出は、ある時、商店街の関係でちょっとした事件が発生しました。
最初は大したことではないだろうと高をくくっていたのですが、雲行きが怪しくなり、調整にかなりの時間を有することになりました。
まちづくりの難しさは、利害関係を含めて、いかに摺り寄せていくか。
当然ながら、当事者は思惑通り行くわけではありませんから、その調整にかなりのエネルギーを必要とします。

 その年は、大晦日まで調整が続き、担当者とともに苦労したのを覚えています。
その時に、側面的に支援をしてくれたのがF井さんなのです。
実は、この調整いかんで国の予算がつくかつかないかの瀬戸際のところがあり、県の方も監督官庁として、国に対して細かに情報を入れる必要があったのですが、途中経過の悪い情報が入れば恐らく国は二の足を踏んだかも知れません。
正直、本当に焦っていました。

 でも、私たちのやり取りのほとんどを何も言わず横で見ていてくれたのがF井さんです(ほとんど毎日です)。
本当は、いろいろ言いたいんだろうなと思いながら、すべてを市に委ねていただいたことに対して感謝しています。

 そして、まだ調製中の真っ只中、年末の挨拶に県の担当窓口課に行きました。
道すがら、何て言い訳をしようか考えながら歩いたのを覚えています。
担当課長さんに挨拶をして、それからと思っていましたら、課長さんから先に「すべて聴いております。調整、大変だろうとは思いますが、私どもはすべてお任せいたします。」という労いの言葉をいただきました。
 F井さんのネゴだということがすぐに読み取れました。
私は、彼に深々と頭を下げるとともに、お礼を申し上げました。
 彼は、自然体に「当然のことですから。」と言ってくれたことを今も鮮明に覚えています。

だから、面白い

2007年12月12日 20時30分46秒 | その他
★★★ 元気が出るおまじない

 公民館の仕事をしていると、市内全域に41の本館と329の分館があります。
 弱音ではないですが、公民館はさまざまなことが起こります。
事件、事故、クレーム対応、本当に年がら年中さまざまなことが起こります。
大概は、大きく「フッー」とため息がもれることばかりです。
こういう時、マイナス意識を持ち始めると、不思議と悪い方に転がり落ちてしまいます。
本当に不思議です。
 多くの方は、ここでさまざまな気分転換をされると思うのですが、私もプラスの方に意識を転換させるためのおまじないがあります。

 それは、次のおまじないを何回も心の中で唱え、そして新しい自分を創り上げています。

  「公民館って色々なことが起こるねぇ。だから、面白い。」 

 皆さんも自分なりのガス抜きとプラス思考に転換するおまじないをもたれたらいかがですか。元気になりますよ。

  

イマジン

2007年12月11日 22時58分32秒 | その他
★★★ ジョンレノンのイマジン

 1980年12月8日は私の人生にとって忘れられない日になった。
 その日、親友の悲報が入った。
 友人たちと車で彼の自宅に向った。
 霙(みぞれ)とも雨ともつかない水滴がフロントガラスに当たり始める。
 ワイパーをかけると少しかすれた音を引きずりながら、動き始めた。
 カーラジオからは、ジョンレノンの「イマジン」が流れている。
 それまで寡黙だった車中の空気が、誰かの一言から変わっていく。
 「入院して、一年か。」
 「正確には、11ヶ月と5日だよ。」
 「長かったのか、短かったのか...」
 「あいつ、もっと生きたかったかなあ?」
 「ああ、『もっと生きたい。』と言ってた。」
 「え、竹村聞いたのか。」
 「ああ、一度だけね。」
 「どこで?」
 「病院の屋上で」
 「あいつ、自分が助からないと知ってたのか?いつくらいからだ?」
 「目が見えなくなり始めたころから。その頃、入院期間中の中で一番
  荒れてたと思う。」
 「何て?」
 「あの日、見舞いに行くと、あいつのお袋が泣いてたんだ。
  それで、気分転換に屋上にあいつを連れ出し、話をした。」
 「何話したんだ?」
 「目が見えなくなって八つ当たりしたい気持ちはわかるが、お前の
  看病でお袋さんがどれだけやつれたか、いさめたんだ。」
 「それで」
 「あいつ、痛いくらいわかってて。でも、どうしようもなく、あせってて。
  泣きながら、『もっと、生きたい』といってすがりついてきた。」
 「・・・」
 「最後には、落ち着きを取り戻して、『竹村、俺の分まで生きて
  くれ』と。」
 「・・・」

 カーラジオからジョン・レノンが暗殺されたという悲報が流れた。
 誰かが、
 「ジョン・レノン、死んだのか。ビートルズの復活は永遠になく
  なったなあ。」
 
 そして、私たちの青春という時計は、その日、24歳で止まったような気がする。
私が、今も不器用だけれども熱くがんばれるルーツがそこにある。

現場主義

2007年12月10日 23時44分03秒 | その他
☆★★ 生え抜き社長

 日経ビジネス(2007.10.8号)にP&Gジャパンの桐山一憲氏の記事が出ていたので紹介しよう。

 彼は日本人トップとしては何と33年ぶり、44歳という若さで社長の座についた。そして、何よりも生え抜きの社長ということである。
 入社のきっかけもユニークで、面接担当者から「この会社は設立以来赤字続きで、日本から撤退するかもしれない。しかし、我々は3ヵ年計画『一大飛躍』で巻き返しを図る。今この会社は、大きく化ける可能性があるんだ」
その話を聞いた桐山氏は、名の知れた大手企業に行くよりも、崖っぷちのこの会社で思い切ったチャレンジをしてみたいと思い、入社を決断したそうだ。


☆☆★ 人の経験を生かす

 そして、試練は続く。
彼が立てた販売計画に対して各支店長が「現場も知らない若造が何を言う」と取り合わなかったそうだ。
「自分の経験が足りなければ人の経験を生かすしかない。」
この時から桐山氏は現場主義に徹するようになる。
スーパーの店頭、営業所、工場に出向き話を聞きまわった。
その結果、次第に彼の計画は説得力を増していったそうだ。
 その後、営業職に戻り、卸・小売業者に対する取引制度の改定を推進する。
97年から、すべての取引先に対して同一の価格を適用し、取引の透明化を図った。
当然、旧来の商慣習に馴染んでいた取引先から猛反発を受ける。
 桐山氏は、そのプロジェクトリーダーを任され、反発の矢面に立った。
苦しみの中、当時の社長ロバート・マクドナルド(現米本社COO)からかけられた言葉が忘れられないという。

 「我々は正しいことをやろうとしている。自信をもってやろう。」

 
☆☆☆ まずは現場から

 私も、現職になった時、正直不安でならなかった。
何よりも現場を知らなかったからであります。
当課の課長は、代々生え抜きの方が課長になられていた。
本人もそうだが、周りはもっと不安だったかもしれない。
私は、その不安をぬぐうために徹底して現場に出かけっていきました。
おかげで年間の半分以上、土日がつぶれます。
でも、楽しいのです。
現場にはさまざまな声があり、成長のためのチャンスがあります。
ずるいと言われるかもしれませんが、さまざまな人達が作り上げたものを断片的に見るだけなのですが、目を凝らして見ているとさまざまなものが見えてきます。
また、公民館長さんたちに、人の集め方や盛り上げ方を伝授していただく。
ふむふむ、なるほど、なるほど。
 
桐山さんの当時のことがよくわかります。
ちなみに行政改革を担当していたときも、サンドバックのようにたたかれたことがあり、一層親近感を覚えたのは、経験のなせる業でしょうか。

第一ブロック文化祭

2007年12月09日 23時58分50秒 | その他
★★☆ 画期的な出来事

 今日の午後からは、伊台公民館で第一ブロックの文化祭があるというので出かけていきました。
今まで第一ブロックでは、どの公民館も文化祭を実施していませんでした。
ですから、今日の文化祭は、の意義深いものなのです。地域の元気さはこういう行動から始まります。

 夜、ブロックリーダーの大内くんから次のようなメールが届きました。
 「公民館としては、やはり年1回は日頃の生涯学習を発表
  する場として文化祭は必要なものと考えております。
  それにしても、思ったより一般の方に来ていただきました。
  高浜(彼の前職の高浜公民館の意味)でお世話になった
  方々にも応援にかけつけていただきました。
  公民館主事になって人の温かさに触れることができること
  はありがたいことだと思います。第二の故郷のような
  感じです。」

 第一ブロックの公民館長をはじめとする関係者のみなさん、そして公民館主事のみなさん、お疲れ様でした。

空港祭②

2007年12月09日 17時35分13秒 | その他
 次の写真は、生石公民館の生涯学習講座の一つ、三味線教室と民謡教室の歌と演奏をバックに餅つきをしている様子です。
 印象的な歌の一つに「おいでや、おいでや、おいでんか~、伊予の松山...」
空港でこの歌、おおとる(合ってる)と、フッと思いました。

いつも心に、太陽を

2007年12月08日 20時08分17秒 | その他
☆★☆ 忙しい一日

 今日は、せっかくの休みにも関わらず、午前中は歯医者とインフルエンザ注射をうつために病院をはしごし、午後からは友人のご子息の結婚式に出席して来ました。
 新郎の名前は、中川陽介君。
 関係は、彼のお母さんと私の家内が中学校からの親友関係で、実は私も中学校の同級生(ということで、私と家内は中学の時の同級生)ということと、彼が就職する時にお世話させていただいたということもあって、出席させていただきました。

 つまり、私は彼が赤ん坊の時から見てきており、その命名の言われも知っています。
彼のお母さんが、芸能人の太川陽介さんの大ファンで、そこからつけたということでした。
太川陽介さんの名前には「太陽」があり、そこから取るにあたって、明るく元気に育つようにと命名されたとのことでした。
そんな彼が、もう立派に成人し、妻を娶(めと)るまでに成長されたということに、我がことのように喜びがありました。

 末永いお幸せを願うとともに、私の好きな言葉を贈ります。

  「いつも心に、太陽を」

大忘年会

2007年12月07日 23時54分22秒 | その他
★☆☆ 元気ハツラツ

 今日は当課の忘年会でした。
 忘年会といっても大所帯なので、会場探しから大変なのであります。
幹事は、8つのブロックが持ちまわりになっていて、今回は8ブロックの皆さんにご迷惑をおかけしました。
 出席者も60名を超え、大盛り上がりでした。
 そして、いつも驚くのはトコトン笑わせてもらう余興であります。
 公民館主事は、芸人でガス抜きのうまい人でないと務まらないなあと、改めて思うとともに、頼もしさを感じた忘年会でした。

着実な広がり/いじめ予防プログラム(3回目)

2007年12月05日 18時39分55秒 | その他
☆☆★ 新たなきっかけ二つ

 久谷地区で進めていたスウェーデンのタクティール・ケアを活用した「いじめ予防プログラム」の三回シリーズの最終日に参加してきました。
 三回目ということもあり、かなり和やかな雰囲気の中で進められました。
 今回のテーマは、「三世代交流」。
 地域の未来クラブ(小さなお子さんとお母さんの組織)と高齢クラブに協力をいただいての実施でした。
試行錯誤をしながらのプログラム実施でしたが、永山公民館長や村井公民館長、そして白石公民館主事と丹生谷公民館主事、その他多くの関係者のお力をいただいての実現でした。

 心なしか、メインのビョーン君も参加者になれ、参加者の方もビョーン君になれてきたのか、本当にいい雰囲気でプログラムが実施されました。
今回のプログラムは無理なく、月1回というペースで実施されたのですが、一方で広がりに不安を感じていたのですが、プログラムの最中に聞こえてきた会話は次のようなものでした。

 「うちの子どもが、実は、朝、グッズって保育園に行こうと
  しなかったんです。
  この1回目の時に教わったことを試しに毎朝やってみたら、
  グッズらなくなったんですよ。」
 「それはね、子どもに対するお母さんの愛情が伝わった
  からよ。子どもはね、親の変化に敏感に反応するの。」
 「そうなんですかねぇ。」
 「子どもを変えようとしたら駄目。子どもを変えたいときは、
  まず、お母さんが変わらなきゃ。」
 「そういうもんなんですね。」

 実は、この会話の主人公は今日知り合った若いお母さんと、少し人生の先輩の女性の方(後でわかったことですが、地元福祉施設の関係者の方)の会話です。
 このことから、うれしかったこと二つ。
 一つ目は、このプログラムをきっかけに親子関係に新たな成長が見られたこと。
 二つ目は、このプログラムを通して世代間の交流が図られたこと。


☆★★ うれしいニュースもう一つ

 今回のプログラムが終わってから聞いたのですが、久谷地区の児童クラブやM保育園では、既にこのプログラムが実行に移されているというニュースです。
すごいと思いました。
この成果は、プログラムを主体的に行っていただいた未来クラブの皆さんのお力によるところが大きいと思います。
 そして、今度は地元の小学校でもやっていただけるということです。
 このニュースが、次につなげていく私たちの励みになります。


NPO法人 ラ・ファミリエ、ご存知ですか?

2007年12月04日 17時40分03秒 | その他
☆☆☆ ラ・ファミリエの設立5周年記念事業

 NPO法人 ラ・ファミリエは、難病や障害をもつ子どもと家族のための相談事業を主な活動としている団体で、具体的には「小児慢性特定疾患支援相談業務」や「医療コーディネーター事業」に取り組んでおられます。

 縁あって、この活動のメンバーの方々と知り合い、それまで、こういう活動があったことすら知らなかった私にとっては驚きでした。
非常に地道に、かつ着実に活動に取り組んでおられ、その真摯な姿勢は尊敬に値するものであります。

 このNPO法人ラ・ファミリエが以下の内容で記念事業を行ないます。
 ひとりでも多くの方の参加をお願いします。

 ■日時   2007年12月8日(土)10:00~16:30

 ■場所   学校法人河原学園 愛媛医療専門大学校 講堂
       (松山市花園町3-6 TEL089-915-5355)

 ■対象者  NPO法人ラ・ファミリエの活動に関心のある人

 ■参加費  500円(資料代として) お弁当代1,000円

  詳細は、下記のホームページへ

      http://www.npo-lafamille.com/200712/index.html

ユニークな口コミサイト

2007年12月04日 12時20分20秒 | その他
★☆★ 親子ふれあいクリスマス

 皆さんは、「docomama」というサイトをご存知ですか?
 このサイトは「ドコママ愛媛」が主催しており、えひめの育児情報交換ひろばとして誕生し、妊娠中のママから出産まもないママ、そして育児に取り組むママのためのローカル・口コミサイトなのです。
 最近、このサイトを運営するネットグローバル社の浮田社長と知り合いになり、あるプロジェクトの協力をお願いし、快くその活動に協力いただけることとなっています。

 そして、今日、愛媛県武道館でクリスマス会を催すので見に来てくださいという招待がありましたので、見させていただきました。

 今日の目的は二つありました。
 一つ目は、核家族化し、身近に相談できる人がいなくなり子育てに悩むお母さんたちが増えていると聞いたのですが、本当のところ現状はどのようなものかということ、二つ目は、公民館活動の中で利用が少ない層ですので、この層を公民館にどのように振り向かせるかということ。
そのヒントを見出せたら、という思いで見させていただきました。

 今、サイトの中でも、この口コミサイトに大変興味を持っていて、その可能性にいろいろとアイデアを思い浮かべています。
そして、多くの子育てママを見て、早く行動しなければならないなと思いました。

 それからドコママからのありがたい申し出は、子育てママから見た、「公民館利用のここがお得情報」をドコママ愛媛が発行する情報誌に載せていただけるということです。
しかも、子育てママの記者の人達が直接取材いただけるというありがたい話であります。

 皆さんもよければ一度、この口コミサイトを有効活用されてはいかがでしょう。

   http://docomama.jp/

買うだけで障害者就労に貢献します。

2007年12月03日 22時29分51秒 | その他
☆☆☆ いよいよ発信ユニクリのホームページ開設

 プライベートに参加している障害者就労支援活動に取り組んでいる「NPOユニバーサル・クリエート(略して「ユニクリ」)」のホームページが、これまた障害者就労支援活動に取り組んでいる「NPOぶーしすてむ(http://www.busystem.jp/)」と「㈱フェローシステム(http://www.fellow.co.jp/)」の協力を得て、ホームページが立ち上がりました。

 長いようで短かったようで、本当はこれからなのですが、気の短い佐伯代表が、しっかりと現実を受け止め、障害者のためには自立できる収入の確保を目指すんだという強い信念のもと、進みながら、立ち止まりながら、時に後退しながら、辛抱強くがんばった成果であります。(ユニクリのメンバーも少しは支えましたが...)
 
 思えば竹中ナミさんとの出会いが私たちの考え方を変え、人間としての尊厳が何であるのかを教えていただき、ヤル気を起こさせてくれました。
ユニバーサルな社会とは、なによりもフェアな社会を創ること。
がんばる過程の中で、さまざまな人達に助けていただきました。
 佐伯代表は本当は短気で、多分(想像ですが)飽きやすいタイプだったはずなのですが、打たれ強く、粘り強くなりました。
その成果が、まず、このホームページです。
 詳細は、次のところを検索して下さい。

  http://enmusubi.biz/uc/m_story.html

 最後に、営利企業のはずなのに、ボランティアで参加いただいた㈱フェローシステムの三好社長、担当の西田さん、それからNPOぶーしすてむの皆さん心からお礼申し上げます。
 何よりもリサイクル紙幣に仲介の労をおとりくださいました愛媛信用金庫の山本理事長、佐藤常務他関係者の皆様、心からお礼申し上げます。
 そして、あなたが、このホームページの商品をお買い求めいただければ、それだけで障害者就労の一助を担われたことになり、とってもいい気持ちになりますよ。
ぜひ、お買い求め下さい。(まいど、ありがとうございま~す