走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

リーダーの言葉

2012年07月28日 00時28分05秒 | ちょっといい話

 まだ、オリンピックの開幕前だというのにサッカーは既に盛り上がっている。
 なでしこジャパンに引き続き、やまとジャパン(勝手に命名)も半分以上諦めていたスペインに勝利した。
 ついつい期待してしまう。

 こんなことをよそになでしこが勝利した後のインタビューで
 「普段どおり」という言葉が何回も繰り返されていた。
 勝利に浮かれないよう平常心を保つという意図があるのか。
 それとも、淡々と勝利を積み重ねるだけといった思いなのか。
 ただ、彼女たちがどのように考え、どのような姿勢で試合に臨んでいるのかを次のようなエピソードでうかがい知ることができる。

 試合前のロッカールーム。
 円陣を組んだ選手の輪の中でキャプテンのMF宮間あやが言った。
 そしてチームメイト全員が彼女の言葉に奮い立った。

 「ここに立てるのは選ばれた18人だけ。大切な思いや大切な人たちがいて、私たちは戦っている。ここからの6試合、
  お互いのために戦おう」。

 彼女たちがいかに周りの人たちに支えられ、それに感謝しながらサッカーをしているのかがよくわかる。

 私たちの代表は技術だけでなく、心も超一流なのである。
 例え、メダルが取れなくても彼女たちは私たちの誇りであり、この国の誇りなのである。

 がんばれ!なでしこジャパン
 がんばれ!やまとジャパン

 

この国はどこに向かっているのか?

2012年07月27日 00時26分12秒 | いじめ関連

 今、世相として「いじめ」が取り上げられている。

 「誰が悪いのか?」的な犯人探ししか、していないような気がする。

 この国は、かつて弱い者を守る国であった。
 決して弱い者をいじめる国ではなかったはずだ。
 弱い者を守るというDNAが組み込まれながら進化してきた民族ではないのか。

 未だにこの国は独立していないという人がいる。
 この国は、属国でしか生きられないという人もいる。

 だからこそ、この国に生まれ、この国に育った民族としての誇りを持とうではないか。

 東日本大震災の時に、あれだけ立ち上がろうキャンペーンを展開できたなら、国を挙げて「弱い者を守ろう」キャンペーンを展開しようではないか。

 誇り高き民族なのだから...

折り返し地点

2012年07月26日 03時06分27秒 | つぶやき

 今日で五十代を半分(注釈:私の五十代は51歳から)終えて、スタートする。
 ちょうど折り返し地点。
 
 振り返るのが嫌いな自分がいる。
 最善を尽くしているつもりでも、振り返ると物足りない自分や後悔が残るからだ。

 楽しい時間とつらい時間を比べると圧倒的につらい時間の方が多い。
 でも、今日も「かんばろう!」と思う自分が確かにいる。

 最近は、自分の子どもたちのような若者たちとチームを組み、目標に向かってがんばっている。
 ゼイゼイいいながらやっと付いていっている感は否めない。
 でも、一緒にいて楽しい。

 自分が同じ年代の時にこんなにがんばっていなかったと反省させられる。
 でも後悔しても始まらない。
 笑ってごまかすしかない。

 偉そうに人生の先輩ぶって次のようにのたまうのである。
 「俺もそんな経験をした(まっかな嘘)」
 だから、がんばれと...
 
 だから、おっちゃんもがんばる!