走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

なんのために存在しているのか?

2013年10月16日 20時26分37秒 | つぶやき

今朝の朝勉のテーマは、そもそもこの組織は「なんのために存在しているのか」であった。

若い人たちなりに、その答えはさまざまであった。

答えは、どれも正しい。

大切なことは、このことを熱く議論することで、一人でもいいから壁にぶち当たった時に、この言葉を思い出してくれればいいのである。

そうすれば、自ずと光が見えてくる。

そして、誰を一番に考えなければならないかが改めて気づくことになる。

次に、「自分たちの仕事を格好いい」と思ったことがあるかと問うてみた。

皆、無言になった。

「私は若い時から、今まで自分の仕事は格好いいと思っている」と誇らしげに語った。

「だって、地域社会を創ったり、(その地域の)未来を創れるんやで。格好ええやん」と続けた。

こんな青いシニアがいてもいいはずである。

そして、後輩たちに笑われようと、「俺の仕事は格好ええんやぞ」と言い切れる先輩がいてもええやんと思う。


また会いたくなる人

2013年10月15日 23時13分28秒 | つぶやき

初めて会った人の印象は、当然、人によって異なってきます。

そのほとんどが一期一会になってしまうケースが多い中で、どうしてもまた会いたい人がいます。

私にとってのまた会いたい人とは、「社会のために何か役に立ちたい」と思い、行動している人。

そういう強烈な志を持っている人と接すると、なにかホッとするからかもしれません。

あまり、利益追求の話をされると、こちらとしては引き気味になります。

当然、利益を追求することは悪いことでもなく、排除する気もありませんが、その根底の部分に「社会のために」というのを持っておいてほしいものです。

私のまた会いたくなる人は、決して大きなことをしているわけではありません。

毎日、コツコツと「いいこと」を積み重ねている人なのです。

むしろ、その人の歩みは遅いと思います。

時に立ち止り、時に後退しながらも、それでも諦めず、着実に一歩一歩前へ歩みを進めています。

そして、本人も気づかないうちに、言動や立ち居振る舞いが洗練されてきています。

さらに、無視できない存在感も出てきています。

よく外見を気にする人たちがいますが、私のまた会いたい人の洗練さや存在感にはかなわないと思います。

 

 


木村秋則さんの講演会

2013年10月14日 21時45分28秒 | 地域情報/その他

 今日は、障がい者就労支援活動を行っているNPOユニバーサルクリエートが木村秋則さんの講演会(ひめぎんホール)に合わせてイベントをするというので手伝いに行ってきました。

 内容的には、チャレンジドと作っている自然栽培の農産物を中心とした販売コーナーの設置でした。

  

 自然栽培で作ったお米と梅干です。一株でどれだけしっかりとした根がつくかなどもディスプレイしました。

 お米は、まだ新米が採れていないので販売することができませんでした。

 

 上の写真は、やはり自然栽培による葉物です。

  

 高知県からは、女性たちによる自然栽培みかんが出品されていました。

 右手のドライみかんは、金柑のような味がして、普段捨ててしまう栄養豊富な部分まで丸ごと食べれますのでアイデアだと思いました。

 このような発想が出るのも、どこを食べても安心安全が基本にあるからでしょう。

  

 

 徳島からは、自然栽培によるサツマイモの出品がありました。三種類のサツマイモで、いずれも切り口の色が違うのにビックリです。

 ずうずうしく栽培者の方に土の作り方のコツと難しさを教わりました。

  

 

 滋賀県からはイチジク、ジャム、野菜などが出品されていました。

  

 あと、自然栽培の梅ジュースコーナーや(株)まるくさんのおでカフェなども出店していただきました。

 木村さんのパワーでしょうか、たくさんの方がご来場いただき、売れ行き好調でした。


話し合いの本当の目的

2013年10月13日 13時33分15秒 | つぶやき

「話せばわかる」、一見無責任ともとれるような表現である。

「どんなに話し合っても、分からず屋は分からず屋だ」と思われるかもしれない。

だが、この言葉を実証できる方法がある。

難しいことではない。

まず、意見がぶつかると、どうしても相手を言い負かそうとする。

時には、相手に逃げ場がないくらい追い詰める。

私もそうであった。

今、思い起こすと赤面する。

その時の私には、「皆にとって、どうなることが最善か」ということを考えていなかったような気がする。

そう考えれば、自分の意見など気持ちよく取り下げられたのではないかと反省する。

つまり、「市民のために生きる」という覚悟さえあれば、話し合いで解決するのである。


熱い生き方とは

2013年10月12日 07時13分42秒 | つぶやき

最近、後輩の人たちから、「燃えないんですよ」という言葉をよく耳にするようになった。

見ていても、いわゆる熱い若者が減ってきたような気がする。

しかし、冷静に見ると、熱い先輩や上司が減ったせいではないのかと思う。

では、そういう立場である私たちはどのように振る舞わなければならないのか。

そのヒントは、やはり武士の生き方にあるような気がする。

江戸時代、士農工商という身分制度のもっとも上位の特権階級にいた武士が、その位置に居続けることができたのか。

それは、大なり小なり、他の階級からリスペクトされていたからであろう。

その武士の生き方を私なりにまとめると次のようなものか。

 ・立場的に弱い人やうまくいっていない人にやさしくする。

 ・両親や上役をはじめとするお世話になっている人たちに、なにかにつけ感謝の気持ちをあらわす。

 ・学ぶことと、実践すること、どちらも同じくらい時間を費やす。

 ・憧れの人をいつか超えてやると、燃えている。

そうやって生きていれば、いつか皆に慕われる人になれると思う。


壁を楽しめるかどうか

2013年10月11日 06時35分50秒 | つぶやき

この歳になっても、つくづく感じることがある。

自分の才能のなさに...

何度、「自分に才能があったら、こんなことに行き詰まることはないだろう」と思ったことか。

でも、才能があったら行き詰まらないのか?

そうでもあるまい。

よく見たら、みんな行き詰まるんだと気づく。

大切なことは、その行き詰まった時に、「面白い」と思えるかどうかだと思う。

詭弁に聞こえるかもしれないが、そう思えるかどうかで、その後が決まってくるような気がする。

だから私は、壁は厚いほどいい。高いほどいい。

乗り越えようとする気概が満ち満ちてくる。

ど~んと、きゃがれである(笑)


後ろを見ない

2013年10月10日 19時24分18秒 | つぶやき

人生には様々なことが起こります。

だからといって後ろばかり見ていても仕方がないと思います。

ミスをしても、そのミスを悔いてばかりいて前を見ていないと何も生まれません。

そんな時間があったら、すぐに「次はこうしよう」と決めて行動に移しましょう。

そうすれば必ずやチャンスが訪れます。

その時に、そのチャンスを見逃すことのないよう、しっかりとした目を鍛えましょう。

しっかりとした目とは、常に挑戦する行動とぶれない志です。

ミスを何度繰り返しても、必ずややり直しはきくのです。

そのたびに自分は成長しているんだと信じ、くじけない精神とあくなき行動を身に着けてください。


肩パンパン

2013年10月09日 20時17分17秒 | 地域情報/その他

今年の秋祭りは、本当に忙しかった。

県外からお客様が松山の祭りを観に来てくれたので、まず、そのご案内をする。

午前4時からスタンバイし、道後のホテルに迎えに行き、そのまま道後のけんか神輿をともに観る。

午前7時半に、途中で失礼し、町内の子ども神輿の巡町について回る。

ほとんどが女の子にびっくりする。

11時前に終わり、昼食を済ませて正午から炊き出しのための設営作業。

婦人部隊は、炊き出しの準備。芋炊きに引き続き、お世話になっています。

午後4時過ぎに、古三津北神輿の受け入れ。

かき手がいないため、老体にムチ打ち、神輿を担ぐ(嫌いじゃない)

そのためか、二日たっても、肩パンパン!!

本当に今年の秋祭りは忙しかった(フー)


祭り

2013年10月02日 22時53分11秒 | 地域情報/夏祭り

 

 今年も秋祭りの季節がやってきた。

 まちの角々にのぼりが立ち、本番を待つだけになっている。

 今年は、地元の町内会長を引き受けているので祭りのお世話もあり、大忙しである。

 7日当日は、大切お客様が来るので、道後のケンカ神輿を観覧するお接待をし、すぐに帰って、午前中は子どもみこしの巡行に付き合うこととなっている。

 そして、午後からはうちの町内会が炊き出しをすることになっており、その段取りと手配である。

 午後4時からは、古三津北神輿の町内巡行に担ぎ手として参加する。

 その後、お疲れ様の会をやってから、宮入。

 おそらく、肉体はボロボロになると思う。

 だが、お祭りは楽しい!!