日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2023年10月31日4年ゼミ

2023-10-31 19:00:00 | 2023年度
おはようございます。4年ゼミ細田遼です。
10月31日は世間ではハロウィンということで浮ついた雰囲気の中、私たち4年はパネル展示の最終案の発表の日でした。



前回の話し合いで3作品削られてしまうというまさかの事態が起きましたが、それから2週間が経ち、各班だんだんと仕上がってきている印象を受けました。

最終発表の時点でだんだんと仕上がってきたという言葉はおかしいのではないかと思うかもしれませんが、その通りです、、、。各班、試行錯誤しながらも奮闘している形跡があるのですが、なかなか「人に見られる」作品のクオリティに仕上がっていません。
ということで来週の火曜日のゼミの時間が最終発表の時間になりました!毎度ギリギリになってしまいますが、なんとか完成させます!

今回、私たちが共通してできていないことが大きく分けて3つありました。
①写真に写っているものの説明→写真と文章とで対になるように文章を整理する必要がある。
②調査の書き方→5W1Hを意識して、具体的に調査の内容を入れ込むこと。
③考察
でした。この3つが不足しているため、450字程度で収まらない事態になっていると先生からお言葉をいただきました。
また、各班の作品一つ一つの文章を互いに推敲し、良いものを採用するという作業も追加することになり、この一週間がやることがてんこ盛りです。



今回、もう一つ決めたこととして、最終発表が終わった後、各班一人ずつ精鋭を選出し、全作品を完成までブラッシュアップするということで、とーよこだーれん班からは細田が、チーム呪物からは及川、まーちん班からは池頭、チームきずなからは等々力が選ばれました。
完成まではあと少し!ワンチームで頑張りましょう!
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10/25(水)3年ゼミ

2023-10-25 01:05:58 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ3年の藤原です。
ご覧頂きありがとうございます。

10/25(水)の3年ゼミの報告をさせて頂きます。

今回は第3回の試写会と、映像に対しての質問や意見を出し合い今後の計画を立てました。



井上班は、リーダーが不在でアクシデントがあり、リーダーがいなくてもしっかりと準備が出来るようにしたいなと私たちにも学びがありました。前回は両チームとも映像作品として成り立っていないという厳しい言葉を受けました。そこから2週間たち、井上チームは前回よりは進んだと感じられましたが物語の本質となる何を伝えたいのかが見る側に伝わっていないという意見が多々出ました。どのような映像作品にしてどの部分を1番伝えたいのかはチーム内で共通しているのに、どのように映像にすれば上手く伝わるのかを考えました。




次に、赤井チームでは前回の反省を活かし、映像作品にすることを意識して取り組みました。オープニングからナレーションを入れてみたり、しっかり構成を考えながら編集を進めました。インタビューの映像の中で、聞こえやすいものと聞こえにくいものがあり、差が出てしまっていることを指摘され見る側への配慮の必要を改めて感じました。途中までしか形になっていなく、いずれも完成に間に合わせるには気を抜いてはいけない状態です。



お互いに意見を出し合って参考にできるところはどんどん取り入れて、高め合いながら進めて行けたらいいなと感じました。

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10月17日  4年ゼミ

2023-10-17 17:50:00 | 2023年度
おはようございます。4年ゼミの日野慎之助です。

10月17日の4年ゼミの活動報告です。先日第2次案を発表し議論したのち第3次案の作成をグループごとに行いました。
まず第3次案で個々が印刷してきた作品を全員で共有し、「この作品は展示会に間に合わないため没にした方がいい」、「この作品は調査内容が疎かである為改善すべき」など後藤先生を中心に多くの意見が飛び交いました。その結果3作品が没になりました。




まずマーチン班の私の「2つの銀座ビル」の作品である。私の作品に関しては調査内容が薄いだけでなく社会学的研究ができていないことが問題であった。正直調査対象ビルが工事中であったりと調査の仕様がなかった事も言い分である。


あと2作品はチームきずなの風間君「表参道にたつ神社」の作品とチーム呪物の松原君「神田川の分水路」の作品も没になりました。

私達3人は作品がなくなったことに対して気を落とすのではなく、それぞれの班員の作品が質の高い作品になるように調査に協力しメンバーの為に尽力していきましょう。

次は31日に第4次案の発表があります。
それぞれの班は活動の質を上げて完成に近い作品を出せるように頑張りましょう。


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10/11(水)3年ゼミ・ゼミコンパ

2023-10-11 17:50:00 | 2023年度
 こんにちは、後藤ゼミ3年の山野です。
 ご覧頂き有難うございます、投稿が遅くなってしまい申し訳ございません。

 10月11日(水)の3年ゼミの活動内容のご報告をさせて頂きます。

 今回は私も所属する井上班の試写会の実施とそれに関する議論、また赤井班の今後の活動について意見交換を行いました。
井上班は以前のブログでもお伝えしていましたように、「世田谷におけるキリスト教布教に関する外国人コミュニティ」について活動をしております。
試写会では主に2人のインタビュー映像にテロップ、カット、キリスト教に関する基礎情報のアニメーションなどの編集を加えたものを発表しました。夏季休暇中は取材などはあまりしなかったため、既存の映像を編集したのですが、文字一文を入れるのがこんなにも大変とはメンバー一同思わず、かなりの苦戦をしました…。



 試写会後には後藤先生からキリスト教・世田谷区を扱うにあたり、他の世田谷区内の教会・他宗教の拠点との比較が無いかとコメントを頂き、それを受けて来週からはキリスト教に関する資料集めを実施し、宗教の基本的な理解を深めようとチームでスケジュールを組みました。インタビューの回数も少なくなってきたため、今後はよりチーム内で細かな観点まで落とし込んだ質問を考え、対話に活かしていきたいと思います。

 赤井班に関しては、現在映像のテロップ作成を行っています。またそれぞれのメンバーでの取材に関する認識を確認していました。井上班に比べ、テーマの扱う範囲が大きいため、下高井戸商店街の消失に関してなかなか踏み込んだ内容や取材対象を決めていくことが困難なようですが、まずは全員でのラッシュ映像の確認と今後のチーム内での細かな役割分担を行うことを決定していました。



 また今回のゼミ後には後藤先生の研究内容が賞を受賞したお祝い(ブログ下部に詳細を掲載)に、ゼミコンパを実施しました。(私はゼミの飲みは初参加でした!)明大前のお店にて行ったのですが、お店の予約後に3年生は初めて後藤先生が鶏肉がNGなのを知り…!当日の料理のほとんどに鶏肉が使われており、ちょっぴり後藤先生は悲しそうな表情をなさっていました…。
 コンパの終わりにはケーキと各学年からのプレゼントをお贈りしました。後藤先生、おめでとうございます!

 ここまでご覧頂き、有難うございました。花粉や気候の変化で体調を崩されやすい時期とは思いますが、皆様もどうぞご自愛くださいませ。




【賞の詳細】
『鉄道交通と巨大都市化の社会学―「東京」の構造変動―』が、2023年度の日本都市学会賞(奥井記念賞)を受賞することが決定しました。
第70回日本都市学会大会の初日11/4(土)に小田原市三の丸ホール
小ホールで授与式が行われることになりました(16:40〜17:00の予定)。
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10月3日 4年ゼミ

2023-10-03 17:50:00 | 2023年度
こんにちは、ゼミ4年のトドリキです。

本日は先週に引き続き、2次案の意見交換です。
今回は、マーチン班(池頭、倪)、チーム絆(山元、トドリキ、風間)の作品が議論の対象でした。

テーマはそれぞれ以下の通りです。

池頭・・・行列のできる人気喫煙所-千代田区・九段下の場所性-

倪・・・東京ドームの混雑の裏側-1つの街としてブランディング-

山元・・・透明人間になれる休憩所ー隙間を活かした空間ー

トドリキ・・・生命力あふれる秋葉原―街路樹に同化する風景―

風間・・・浮いてる神社―異質な文化―

前回同様に各々が上記2次案に目を通します。その後、意見交換です。先週、秀でた作品があったためその作品を参考にするようにとのことでしたが、どの作品もまだまだ展示会に出展するには至りません。


全体的に足りていないと後藤先生より指摘していただきました。内容は具体的には3つあります。

まず1つ目は写真を隅々まで読み解くことが出来ていないことです。どの作品も写真の一部に焦点を当てて、説明を展開しています。
その結果、写真に写る別の事象に対して、それが発生した理由を探していませんでした。

この課題を解決するために俯瞰的に写真を眺めるのはもちろんのこと、客観的意見を取り入れることが重要です。それが出来ていないということは班での活動が足りていないということです。そのため、2つ目の指摘は話し合いが行われていないということです。

展示会に向けて私たちは3人1組の班を組みました。それは、互いの作品を主観以外の考えを取り込みより良い作品を作り上げる目的がありました。

早急に、各班で話し合う必要があります。

そして、最後3つ目の指摘は写真から読み取れる社会性に触れられていないという点です。写真内の出来事に触れていても、どうしてもその事象が発生しているのかという因果関係の説明がされていません。作品の核となる写真内部の社会性を現地調査、話し合いなどを踏まえて見つけていかなければなりません。

自分1人では気がつくことの出来ない可能性を班員と模索しながら、より詳しく知るために現地での調査に行ってきます。

10/17に第3次案を、10/31に第4次案を5限6限を使い発表し、議論し合う予定です。

展示会まで時間がないため、1日を大切に過ごしていきたいと思います。
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