皆さん、こんにちは。
今年度から後藤ゼミに入りました。3年の河西 優介です。
よろしくお願いいたします。
ゼミブログを始めて担当します。
よろしくお願いします。
6月30日のゼミは今年度始めてのオープンゼミが開かれました。
私は、久しぶりの同級生との再会に少し緊張してしまいました。
さて、30日のゼミでは、それぞれ決められた班でフィールドワークを行なってきて、現在までの進捗状況などを発表しました。
ゼミ前半で発表したのは3組で
①高田馬場の駅前広場の封鎖班
②東京五輪関連テーマ班
③東京の主要スポット夜の対応班
以上3組の発表がありました。
①高田馬場の駅前広場班
高田馬場の駅前広場はコロナ前までは早稲田の学生さんで多く賑わっていたのにも関わらず、コロナの影響で広場が閉鎖されてしまい現在の状況はどうなっているのか写真に収め、高田馬場の駅前広場と同じような池袋の中央公園であったり新宿歌舞伎町付近の写真を収めて、今の現状について発表を行なっていた。質疑応答の時間に今回のオープンゼミに世田谷市民大学からお越しになっていた内田さんからのご意見で「紹介された写真からはインパクトが感じられなかった、インパクトが多少弱い写真ではないか」といった辛辣な質問が投げられていて、この投げかけを受けて高田馬場班は今後の指針が定まったのではないかと思われる。
②東京五輪関連テーマ班
2020年に開催される予定であったオリンピックが2021年に延期されいよいよ開催まで1ヶ月を切っている中で、オリンピックを開催する上でどのような事が背景に起こっていることをまとめ発表した。6月23日に開催されたオリンピック開催反対でもに参加して写真を収め、数名の方に「なぜこのデモに参加しているのか」などいくつかの質問をしていろんな知見を得られたことをまとめ発表した。さらに臨海部にある競技会場に出向き写真を収めて共に発表した。未だ着工途中ではあるため人は閑散としていたが、完成しオリンピック期間中には約6.8万人もの人々が訪れることになるだろうという予測も立てられている。私たちオリンピック班も今後の展開に注意を払い良い作品作りに努めていきたい。
自分の班が発表だったため写真を撮ることを忘れてしまっていました、、、
③東京の主要スポット夜の対応班(渋谷編)
東京の主要なスポットに出向き緊急事態宣言が出ている中での東京の街の様子を見てまとめた。8以降に電飾等を消すよう都からの要請が出ているのにもかかわらず、数点の飲食店は電気が消えぬどころか8時以降も営業しているお店もあったようだ。また、この電飾等の消す要請は、戦時中に行われていた住宅街に爆弾を落とされないための灯火管制と絡めて過去と現在の状況を比べて発表していた。統一して電飾等を消す取り組みは気の緩みからかあまり守らないお店が増えてきているのではないかという仮説を元にその仮説が正しいのかを実際に調査をして解き明かしていく必要がある。と後藤先生のご意見を参考にし他の主要スポットにも生かしていけるのではないかと思われた。
以上3組による現在の進捗状況の発表を聞き、他のチームの進捗度合いなどを確認するとともに質疑応答によって新たに気付かされたこともあり、自らのチームの今後の課題などが定まりました。
こちらが6月30日のゼミ全体の写真です。
最後に、私が最近読んだ本をご紹介したいと思います。貴志祐介さん著『黒い家』です。
この本を読もうと思ったきっかけは読書家である母親に「今まで読んできた中で一番のヒューマンホラーの作品は何?」と聞いたところこの作品だというので読むことにしました。母は読み終わった時にとても胸糞悪くなったと言っていたので、読書家の母を唸らせた作品なのでとても興味を持ち古本屋に行き買ってきました。割と表現が難しいところもあるので読書が苦手な方は読むのが大変かもしれませんが、私は一日半ほどで読み終わってしまいました。この作品は第4回日本ホラー小説大賞受賞作品であるため、ホラーがお好きな方でも納得していただける作品ではないかなと思います。
この作品は映画化もされていてU-NEXTに配信されています。多少古い映画になってしまいますが、興味がある方はぜひご覧になってみて下さい。
心臓が弱い方はくれぐれもお気をつけ下さい、、、
最後までご覧いただきありがとうございました。
文責:河西優介(2021年度3年ゼミ生)