日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

後期第一回キャプション検討会&部会報告 (後半)

2007-09-18 18:30:00 | 2007年度
4年生のガイダンスが終了し無事に成績も戻ってきて、16時15分から再開です!!

●4班のキャプションの続きからです。
 *宝塚劇場*
  ・宝塚文化がなぜ東京に根付いたのか。
  ・小林一三がなぜ有楽町に焦点をおいたのか。
 
 *火消し*
  ・火消し人は100%トビであるのか。
  ・トビ・火消し・江戸は繋がっているのか。

 *矢切りの橋渡し*
  ・これは観光客によって営まれている。
  ・かなりの利益がある。

等の意見が挙がりました。
第二回キャプション検討会は10月1日です。
時間もたっぷりあるので、しっかりとフィールドワークをして今日の検討会を踏まえつつ、第二回に挑みたいですね!!

まだまだ終わりません。
次は部会報告です。
●デザイン部
 ・照明を増やしたい。
 ・門を開放して会場の中を見やすくしたらどうか。
 ・名刺のデザインが2種類あるので返事を送ること。
 ・会場のデザインがあったら報告してください。

●広報
 ・メディアからはまだ返事待ち。
 ・下高井戸・桜上水は場合によって放送OK。

●PPF
 ・ポスター案をみんなで話し合い・・・最終的には改良することになりました。
 

↑画像汚ないですが・・・みんなでポスター案を真剣に検討中。

PPFのみなさん、もうひと踏ん張り頑張って下さい!!
そしてようやく第一回キャプション検討会は終わりました。
お疲れ様でした!!

文責:小俣麻紗美(2007年3年ゼミ生) 
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後期第一回キャプション検討会&部会報告 (中盤)

2007-09-18 15:10:00 | 2007年度
さて、昼休みが終了してクイックデーのキャプション検討会が再開いたしました。

まず、後藤先生から業務連絡です。
今日のガイダンスが後期の履修にとって重要であり、特に単位が足りない人には非
常に重要となるので支給等もだ地に教えてあげてほしいとのことです。
また、研究室のテーブルや床が汚くなっているので片づけてほしいとのことです。

まずは1班から、上野公園に関してはなぜ博物館や美術館が上野の森に集中してい
るのか、上野公園は集客力が大きいなどといった意見があげられました。
町田では、「西の歌舞伎町」という話は本当か?行政の提灯持ちではなく、その裏
側を引き出してほしい、守秘義務はいったいどうなっているのか等の質問や意見の
嵐。神保町花月では、かつてあった神田花月亭との関係や東京における関西文化な
どの話題が飛び出しました。入谷の朝顔市では、表面的・表層的だという意見が先
生から出ました。


↑ 先生の横にあるのは上野くんと益戸さんの似顔絵 上野公園の方に書いてもら
いました。

続いて2班。春日くんからハイヤーの写真に写っている車の車種についての突っ込
みが入りました。説明は写真に合わせなければなりませんね。他に、アッパークラ
スとは個人に対する呼び方で官公庁に対しては言わない、なぜ鉄軌道用地なのかと
いった意見がありました。
新宿ホームレスの写真では、面白さが伝わってこない、90年代後半に政治力で強制
排除されたのになぜ今黙認状態なのか、新宿のホームレスは舞い戻ってきたのか?
いわゆる「ネットカフェ難民」との関連性は?などの意見が寄せられました。
続いて、江戸川区の紙芝居に関して。上野くんから一部が読みづらいとの指摘が。
紙芝居屋さんから聞いた話が食い違ってしまっているがどういうことか、彼の収入
はいくらか、ニュースソースを示してほしいとの意見が出ました。

続いて、連作の渋谷です。これも写真がいいだけに高度な作品化が要求されますが、一つの作品になってない、渋谷ではぶつかっても何も言わないのではないか、つながりが分からない、写真が生かされていないとぶった切られました。
写真に書かれている物と人との関係の中で見える物と見えない物について語るのは
どうかという意見も出ました。

時間が若干余ったので4班の両国国技館を先にやりました。
国技館が蔵前から両国に移った経緯や相撲の歴史はどうか、両国と相撲の関係をひ
基たらおもしろいのではないかなどといった意見が出てきました。


↑ さすがゼミ長、積極的に発言しています。ほかには、春日くんも積極的に発言
していました。

ここで、4年のガイダンスも重なるのでいったん休憩となります。
皆さん、ひとまずお疲れ様でした。

文責:若宮祐樹(2007年4年ゼミ生) 
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後期第1回キャプション検討会 & 部会報告会 (前半)

2007-09-18 13:00:00 | 2007年度
 終ってみればホントに短かった夏休みを呪いつつ、
「けど休み返上でゼミ活動してきたからなぁ・・・。」
大して関係ないか、なんて思いながらの後期初回ゼミ。

 展覧会の核となる作品群は、この後期のゼミで
殆どが作り上げられる。そしてこの初回のゼミは
その第1歩として、単なるキャプション検討会以上の
意味、意義を持って扱われている。
 それは「クイックデー」という、この日に付けられた名称からも
うかがい知る事が出来よう。

 各キャプション班は、夏合宿で選定された写真をもとに
実地調査と先行研究調査等を行い、この日に向けて
キャプションを作成してくる。
 内容を書いて説明するのが一番早いのだが、
それは展覧会までのお楽しみとしておこうと個人的には思う。
 なので、ここにはキャプションの内容は書かない。
その代わり、後期第1回目のこの日がどんな様子だったのか、
これまで通り写真を交えて紹介していこうと思う。


↑各班のキャプションを読みふけるゼミ生たち。

写真から真実を浮き彫りにするキャプション。
各班がどれだけ事実に肉薄できているのか、
真剣な眼差しでチェックする。


↑キャプションに対する指摘に答える小出君。

個々の議論が始まる。次第に白熱していく議論。
こうしてキャプションはその深みを増していくのだ。


↑議論に聞き入る相沢君。

彼の班は前日(というか当日)の朝6時までかかって
キャプションを書き上げた。
眠い目をこすりながら、他班のキャプションを
ビシバシ裁いてゆく。


↑休憩時間がやっと来る。

前述した相沢君の班の班長、大橋君は
机に突っ伏したまま暫く動かなかった。

 クイックデーはこの後もまだまだ続く。
今後の指標を定める上でも大事なこの日は、
ゼミ生全員が体当たりで全力を振り絞るのだ。
(勿論飲み会まで)

<<オマケ>>


↑休憩時間に物凄い爽やかスマイルを爆発させる
3年の児玉君。いやー、若いっていいねぇ。
後ろに移っているオッサンどもとは大違いです(笑)

文責:関勇気 (2007年度4年ゼミ生)
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