みなさまこんにちは。後藤ゼミ4年荒生です。
最近は鼻水が止まらず、1日のほとんどを鼻をかむ作業に費やしている気がします。
ということで本日のゼミの前半は、キャプションの最終案とキャプションに使用した調査資料、調査結果の発表を行いました。
まずは荒生班の発表です。1段落目は良くなったとのことですが、調査結果がとても使えるようなものではなく、調査したことによる考察もまだまだでした。
続いての建部班は、やはり調査が甘く、表面的なところしか見れていないということでした。インターネットに乗っている情報だけでなく、文献から得られる情報にも目を向けていかなければなりませんね。
森本班の発表では、前の2班とは比べものにならないほどの調査量、水準で1番作品化に近い班でした。しかしせっかくのデータからなる考察がなされておらず、データが活かされていないとのことでした。
張班の発表では、班内での意見の食い違いによって張君が作った案と、その他の人で作った案の2つの5次案が提出されました。どちらの案も作品化には及ばないものでしたが、2つのイデオロギーのぶつかり合いは後藤ゼミらしいように感じました。調査資料は2次的なデータをまとめたものであり、1次的なものから考察を深めていくことが必要ということになりました。
最後の為ケ谷班の発表では、前回の議論でアメリカに目を向けてみるという筋道が立ったのですが、5次案ではアメリカと日本の比較になってしまいました。日本の社会学から東京の社会学へと修正が必要です。調査資料も他の班同様使えるようなものではありませんでした。
全班の発表が終わりそれぞれ課題が残る結果となりました。キャプション班が始動してこの半年間、手を抜いていたつもりはありませんでしたが、まだまだ力足らずだったことを痛感しました。しかし落ち込んでいても時間が過ぎるだけで、作品化へは近づきません。残された期間で自分にできることを精一杯やろうと思います。
ゼミ後半では今後の方針について話し合いました。ぜひ後半のブログもチェックしてみてください。
文責:荒生佑介(2020年度4年ゼミ生)