日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月29日 3年ゼミ

2022-06-29 14:30:00 | 2022年度

こんにちは。

あまり雨を感じないまま梅雨が明け、蒸し暑い日々が私たちを苦しめていますね。

そんな中教室では、エアコンの温度設定をめぐって、後藤先生とゼミ生のせめぎあいが行われるほど、楽しくやっています。

ゼミ3年 松田恋です。

6月29日に行われたゼミの活動内容について、報告させていただきます。

 

前回に引き続き、チームに分かれミニ映像制作を行いました。前回は、4チームとも企画内容を詰める作業やカメラに慣れるといった段階であったため、撮影まで進むことができませんでした。

しかし、今回はほとんどのチームが撮影に移ることができ、一気にゼミ感が増しました。

私のチームも、まずは撮ってみないことにはわからないということで撮影を開始しました。時には、直感やフィーリングで撮ることも作品を作るうえで大事であると思ったからです。

探り探りでしたが、お互いに意見を出しながら進めることができました。

撮り終えてわかったことは、動きながら撮影をしていたため手ブレが目立ってしまっていたことです。後藤先生に散々言われていましたが、私たちもやってしまったわけです。

また、いつも見ているテレビの凄さに気付きました。これから、カットやBGMなど編集を加えるにせよ、カメラワークや撮りたいモノが明確に決められていなかったと思います。

ですが、今回撮影してみて技術面で気付いたこともあれば、とりあえずどんどん撮ってみるといった作品への向き合い方を得ることができたと思います。それは、私のチームだけでなく、他のチームも感じたのではないでしょうか。

今回も撮影準備に当てたチームは、ゼミ研究室の物を使用するため、コロナでオンライン授業の中使われなくなっていた調味料を新しくし、鍋などをキレイにしてくれました。ゼミ研究室でお昼を食べたり、集まることも多くなるため、とても助かりました。

このチームは小型カメラを使うチームが多い中、中型カメラに挑戦していました。長い時間持っていると肩に負担がかかります。慣れるために早くから持つなど熱心に取り組んでいました。

カメラに向ける視線はプロのカメラマンのようで、初心者とは思えません。前回、カメラに触れ、知ったからこその姿だと思います。

 

私たちは、わからないことだらけからのスタートですが、毎回のゼミを通して知識や技術、心得を学び、確実に成長していると言えます。

このゼミのいいところは、わからないことがあればそのままにせず、人に聞き解決すること。そして、困っている人がいたら助けてあげられることです。当たり前なことではありますが、ミニ映像制作をするにあたっていい影響を与えることになると思います。なので、チーム内での助け合いもチームを超えた助け合いも大事にしていきたいと思いました。

文責:松田 恋(2022年度 3年ゼミ生)

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6月 22日 4年ゼミ

2022-06-27 13:03:25 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ4年の國村です。

6月22日に「写真で語る東京の社会学」プロジェクトの調査の様子を行ってきました。

私たちの班は東京駅に赴き、東京駅周辺の地下通路を探索調査しました。

・活動時間

参加者遅刻欠席なし(國村・田端・岡田)

時間14:30頃~17:30頃

 

前日にチームでZOOM会議を行い事前準備をしていったつもりでしたが、現場では右往左往してしまい、正直新しい気づきは多くありません。

ですので個人的に調べた情報を交えつつの報告と、今後の提案をしていきたいとおもいます。

 

番街キャラクターストリート・八重洲地下街・丸の内口を歩いてみて気になった点は主に人に関するものです。

・東京駅及びそことつながる周辺の駅は、ビジネス的要素とエンタメ的要素を併せ持っている➡歩いている人を二極化できる

・人の服装持ち物目線などから、その二分化されてる様子がわかる。➡例えば社員証を首から下げているサラリーマンと、遊びに来ている私服の人とでは歩き方に差異ががあったりする。

・キャラクターストリートでは、私服を着ている人も二分化されていた➡比較的軽装で近隣から遊びに来ているであろう人と、スーツケースを持った観光客らしき人。

 

〇今後の調査についての提案と意見

・それぞれの層がどのような目的を持って来ているのかインタビュー調査することで、東京駅がどのような需要を持っているのか可視化できれば、東京の特異性があらわになるのではないか。

・上記のように人に焦点を当てるならば、比較対象として他の地下街を調査するのはどうか➡例えば最初に没になった浅草の地下街などを調べると需要の違いなどを比較できるのでは。

・やはり、街中調査だけでは表面的なことしかわからない。➡そのため、内面的調査をするならば東京駅に関わる鉄道事業・提携企業に話を聞く必要がある。

 

〇新たに調べた事

私が気になったのは地下の防災対策がどのように行われているかという点です。地下は水害や火災時の影響を大きく受けるとともに、交通インフラの要である東京駅がつぶれてしまうと広範囲に被害が出るかと思います。

その為、八重洲地下街では防災設備が徹底されているという印象を受けました。

八重洲地下街を歩いていると、下の画像のような広告が映し出されたパネル(デジタルサイネージ)をたびたび見つけましたが、災害時には災害情報が映し出される仕組みになっています。

また、防火・防災設備を制御管理する防災センターがあり、緊急時には自衛消防隊が出動します。

毎年9月には総合防災訓練が実施されており、周辺の消防署との関係性が見えてくるのではないかと思います。(大手町には一番大きい東京消防庁がある)

 

〇その他の写真

人の量に対して道幅が広いのところが多くあったのが気になります。

時間をずらして通勤帰宅時間に調査をするとまた景色が違ってくるかもしれません。

 

八重洲の地下街に海外のビールを飲める場所。15時頃によりましたがスーツ姿の人が多くおり社交場のようになっていました。

 

正直、何をどう探っていけばよいのかわからず、次回からどのようにやっていくのか分からないことだらけで不安です。

皆さんからのフィードバックをもとに今後の活動の方向性を決めていければと思います。

文責:國村 友里子(2022年度4年ゼミ生)

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2022年6月22日 3年ゼミ

2022-06-26 13:16:25 | 2022年度

月が輝き満月はもちろん綺麗、たまに雨が降っても趣深いと感じる夜が多くなってきたのではないのでしょうか。

後藤ゼミ3年細田遼と申します。

夜の趣深さとは対照的に昼間の私たちは日々戦いであります。

先週決まったミニ映像制作の班に分かれ、各々自分たちが納得いく作品になるよう作業を進めていました。それぞれの班の作品内容は「ひめごと」なため、完成してからのお楽しみなのですが、きっと個々の色が出たユーモア溢れる作品になるでしょう。

↑後藤先生のカバンの中身をチェックする一同。身近なものから面白い作品を作るヒントを得ている。

カメラで撮影をした経験のない私たちはまず機械に触れて知るところから始まります。使い方を知らなければ良い作品など作ることができるはずがありません。

かなり高価な代物なため、私たちがカメラを持つ姿はまるで「生まれたての赤子を抱える父親」のようになっています。

ガクブルです。

手ブレ防止機能がなかったら常に映像では震度1でしょう。

カメラに慣れる、撮った映像を自分たちで編集する、それをアップロードする。その練習としてミニ映像制作は良い取り組みであると実感しました。作品作りを通してひと皮もふた皮も向けることができるよう一生懸命取り組みたいと感じました。

↑カメラ器具を触る一向。この中型カメラの角度はあの「ナイスですね〜!」で有名な村西とおるさんを彷彿とさせます。私たちも彼のような素晴らしいクリエイターになれるのでしょうか。

ここでこのゼミで過ごした少しの期間で感じた印象を書いてみたいと思います。

私の同級生である3年の後藤ゼミのメンバーは皆個性的で、好きなものはもちろん違います。しかし、相手が面白いと思うことをしっかり尊重することができ、自分の考えもしっかりと伝えることができる人たちが集まっていると感じています。今回はミニ映像制作で少人数のグループで作品を作りますが、いずれはもう少し人数を増やして作品を作るため、個々の色をうまく混ぜ合わせて作品を作る、皆がかつて「色彩の魔術師」とも言われた「アンリ・マティス」のようにならなくてはなりません。

後学期にやります、「下高井戸・桜上水物語」はフォービズムではない、きっと新しい「イズム」が感じられるような作品が出揃うことでしょう。

まだまだ未完成で不完全な私たちですが、今後の成長を見守っていただけると幸いです。

文責:細田遼(2022年度3年ゼミ生)

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6月22日 4年ゼミ

2022-06-22 17:50:00 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ4年の中村圭佑です。

 

関根、山口、加藤、中村の班は関根君がリーダーとなったため関根班とし、6月22日の活動報告をいたします。

 

まず東京駅に15時に4人全員集合し、改めて何を撮りに行くかを相談した結果、ワーキングスペースを中心に見てみようということで銀座駅のワーキングスペースに向かいました。ワーキングスペースにてしばらくの間観察、インタビューを行い17時30分頃に解散をしました。

 

ワーキングスペースに着いた後、机が空いていたためそこで約40分間観察を行いました。最初に机を見て気づいたこととして、各机にコンセントが付いているということです。このコンセントを利用してスマートフォンを充電したりパソコンで作業をするといった人が見られました。また、普段からスマートフォンの充電器を持ち歩いている人は多くなく、そこで充電する目的で充電器を持ち歩いているのではないかという話も挙がりました。

プラグを挿しパソコンなどで作業をする人たち

反対側

机の上の表示

机の下についているコンセント

 

また、この近くには空調があり、そこから風が出ているため、夏場でも比較的快適に使えるという風に感じました。

この部分から送風されていた

 

では、どれくらいの時間滞在しているのかということを私たちの近くにいる数名見てみました。中には5分未満で退席するという人もいましたが、20分近く滞在しスマートフォンの充電をしながら何かしている人など、多くの人は20分以上滞在している様子でした。また、ひとりの人が退席した後、5分以内には別の人が空いた机で作業している様でした。

 

そこで実際に使用していた女子大学生と20代前半の男性サラリーマン二人に簡単にインタビューを行いました。

 

質問内容とそれに対する回答は以下の通りです。

①どこから来たのか

女性:大学から銀座駅付近のアルバイト先に向かう途中

男性:職場が近く休憩のため

②使用頻度

女性:大学での授業を終えアルバイトに向かう際に使う

男性:毎日

③どのくらい滞在するのか

女性:30分前後

男性:休憩時間中で30分間ちょっと休憩するつもり

④人が多いところで集中できるのか

女性:気にならない

男性:人目はあまり気にならない

⑤座りたくならないのか

女性:30分くらいだから座りたくならない

男性:座りたくはならない、むしろ座ったら眠くなる

⑥今何をしているのか

女性:課題などWordで行っていた

男性:メール対応、ちょっと休憩など息抜きのためスマホでもできることをやっている、職場でもできるがリフレッシュのため

 

とのことでした。

 

このワーキングスペースの横を通っている人にも注目したところ、中にはワーキングスペースを横目に見ながら通っている人もいましたが、そういった視線は特に気にならないようです。また、前回の街歩きをした際に全員が通路側を見て作業をしているという話題も挙がりましたが、今回一人ですが反対を向いて電話をしている方もいました。

 

次回のフィールドワークは、現在のところ地下空間の快適さとそれを利用する人々について調査をしたいと今回の終わりに話し合い、解散となりました。

 

関根班の6月22日のフィールドワークの活動報告は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

文責:中村圭佑(2022年度4年ゼミ生)

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6月22日 4年ゼミ 荻野班

2022-06-22 17:50:00 | 2022年度

ゼミ4年の鈴木悠佑です。

6月22日の活動内容について、報告させていただきます。

参加者に関して、全員参加でした。(荻野、河西、大牧、鈴木)

時間に関して、13時に集合し、16時に解散で、計3時間以上の街歩きを行いました。

 

私たちは、東京駅、大手町、丸の内エリアでのフィールドワークを行いました。

全体での街歩きの時とは時間を変えて、客層や雰囲気の違いを観察しました。13時の時点では、サラリーマンやOLの姿を見ることが多く、行列ができている飲食店が多数ありました。中でも、これから営業に行くという雰囲気を纏っているサラリーマンが多かったことが印象的でした。

まずは、私たちが扱いたいと考えている、会員制の貸オフィスとはどのような場所なのかを探るべく、「八重洲倶楽部」に行きました。
そこで受付の方に、インタビューをすることに成功し、客層や利用目的などについて伺いました。

客層や利用目的は幅広く、学生や社会人の会議、歯科医師によるセミナーなどで使われているそうです。また、公式サイトによると、駅チカ・ビジネス街という優れた立地のため、使用用途は幅広く、面接会場、パーティーの会場としても使われているようです。

次に、八重洲地下街の特色を探りました。
事前準備として、
・八重洲地下街の客層やその居住地、利用目的。
・他とどのような差別化を行っているのか。
・今後の再開発との関係。
などを調べた上で街歩きを行いました。

お店の特色はもちろん、客層に関しても、カバンを持っていないサラリーマン(社員証を首にかけている様子が見える)を見かけたりと、以前の街歩きよりも広い目線で見ながら歩きました。

次に、授業で挙げられたメトロと都営の違いについて考え、メトロの古さを実感するべく、八重洲地下街から大手町駅に続く道のりを歩きました。

次に、八重洲の地上に出て、
・関西資本であることは関係しているのか。
・地上の特色は地下に現れているのか。
・地下の特色は地上に現れているのか。
などの目線で散策しました。

次に、八重洲から丸の内側まで周り、八重洲と丸の内の違いについて考えました。

最後に、丸の内の地下を歩き、写真の確認等をして解散しました。

また、電子公告や紙の広告などを見ながら、何を誰に訴求しているのかという観点から広告に着目をしました。

大まかなゼミの内容は以上です。

 

以下では、撮った写真と簡単な説明を記載します。

昼休み中のサラリーマンでにぎわう飲食店

カバンなどは持たず、最低限の荷物のみで歩くサラリーマン(お昼休憩の時間)

東京駅にしかない新業態のドンキ、お酒ドンキ

サラリーマン、旅行者、主婦層など幅広い人で賑わう大丸

地図を確認する旅行客

1番街と東西線の境目

靴磨きのかた

電子公告が目立つ丸の内の地下

出張らしきサラリーマン

以上です。

沢山写真を撮れ、沢山の気づきがありました。

文責:鈴木悠佑(2022年度4年ゼミ生)

 

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6月22日 4年ゼミ

2022-06-22 17:50:00 | 2022年度

こんにちは。後藤ゼミ4年松村と申します。

6月22日のゼミの活動内容をご報告させていただきます。

今回のゼミでは、「写真で語る東京の社会学」プロジェクトの

活動として各班に分かれ、現地に出向き調査を行いました。

私たちの班は、下北沢を歩きながら写真を撮り、分析をしました。

今年のプロジェクトは、「地下」に焦点を当ており、

以前訪れた、東京駅周辺の地下街とは異なり、下北沢駅周辺の線路の地下化により、

地上の線路跡に新しい街ができていました。

その中でも小田急電鉄が開発をしたエリアと、京王電鉄が開発をしたエリアとに分かれており、

それぞれ違った雰囲気の新しい街が形成されてました。

まず、小田急電鉄エリアは、「下北線路街」と呼ばれ、東北沢駅から世田谷代田までの

全長約1.7kmの線路跡地に作られた町できれいに舗装された道に

様々な店舗が展開されており、その中には、旅館やカフェ、保育園、

園芸屋、青森県の物だけを扱ったお店、レンタルオフィスなど多くのジャンル

の施設が展開されていました。特徴的だったのは、店の名前が載っている施設案内の看板

を見ただけでは、全く何の店かわからないということでした。

共通点は、若者が、若者に向けて展開している店舗がほとんどで、おしゃれな店や

独特の世界観の施設が多くありました。

また、私たちが訪れたのは、15時辺りでしたが、

歩いてる人や、施設を利用している人は少ないように感じました。

線路街を歩いていて感じたのは、塀で区切られたその向こう側や、

線路街を抜けた先には、昔ながらの住宅街で、古い民家の屋根が見えたりと、

全くの異世界感が漂っていました。また、ほとんどすべての施設は周りの民家と同じ

二階建てが多く、「高さ」に配慮している様子も伺えました。

次に、下北沢駅改札を出てすぐ右側には、京王電鉄が展開している

「ミカン」という名の施設を歩きました。ミカンは前述したような

街ではなく、飲食店に店を絞っていました。飲食店の中にも、

ドイツ、ベトナム、タイ、中国、台湾、韓国、イタリアなど、各国のお店が

展開されており、下北線路街とは異なり、全体的に多くの人でにぎわっていました。

1つ1つの店の規模が小さく、その国の現地に訪れたかのような

本格的な店構えも特徴の1つでした。

今回2つの企業の開発する、下北沢にできた新たな街を訪れましたが

その最大の共通点であり、特徴であったのは「多様性」です。

さまざまな施設は、どれもまさに今どきであり、

東京特有というよりも、「下北沢特有」の色が強く出た街でした。

今回、撮った写真を分析しいい作品作りに生かしたいと思います。

文責:松村淳平(2022年度4年ゼミ生)

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6月15日 3年ゼミ

2022-06-15 14:51:04 | 2022年度

こんにちは、後藤ゼミ3年の日野慎之助です。

本日6月15日に行われた3年後藤ゼミのハイライトをお伝えします。

第9回の今回はミニ映像作品づくりのグループ分け、大まかですがどのようなテーマで映像作品に取りかかるかについて話し合いました。

まずグループが決まりました。

①細田、松田

②池頭、小林、倪

③風間、玉井、及川

④日野、等々力、山元

このように班が決まり、全員が作品づくりをしていく中で編集を経験して作品を仕上げることを目標としていきます。

次は大きなテーマについてですが、「キャンパス内でなにか面白いものを見出す」といった形になりました。

どのようなミニ映像作品を作成したいか話し合った結果、「大学の喫煙所実態をする」、「モノ・ヒトの1日を密着取材」、「個性的ファッション・学生へのインタビュー」などなど社会学的な問題を含むテーマが多数挙げられましたが、今回は短期的な映像制作のため、そのようなテーマにすると作成が間に合わないのでもっと簡単で編集しやすいテーマにしようと話し合いをしました。

最終的に研究室やサークル室を上手く活用した作品づくりをしていこうという形になりました。

魅せる化できる作品をつくるためにひとりひとりが全力を尽くしていいものを作っていきたいです。


 

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6月8日 3年ゼミ

2022-06-08 23:00:00 | 2022年度

最近雨が多くて気持ちが落ち込んでいる皆さん、こんにちは。

後藤ゼミ3年のトドリキです。

 

走り梅雨に漏れ、木々の緑もいっそう深まるような陰鬱な季節。

雨露に濡れた紫陽花に趣を感じるような人ならばきっと楽しい季節なのでしょうが、残念なことに私はそこまで感受性が豊かではありません。

ただ普通に梅雨が苦手です。

 

社会学的にもフィールドワークを行うことが難しくなるこの季節。

きっと梅雨が好きな社会学者は少ないのだろうなと勝手に思っています。

 

そんな天気の中、今回ゼミの時間は今後作成する映像制作の前勉強として

教科書「ドキュメンタリー映像製作の作法」に目を通し、意見を交わしました。

 

教科書は全237ページ。

ただでさえ多いページ数、そしてページ数以上の情報量。

内容を理解するために懊悩し、振り回されたのは私だけでは無いと思います。

 

しかし議論を行った際は膨大な情報の中からグループ、そして自分にとって大切な事柄を述べ、有意義な話し合いを行うことが出来ました。

そんな議論内容をこれから少し紹介させていただくので、よかったらご覧ください。

 

さぁ、というわけでここから今日の講義の本題に。

しかし一体何から書けばいいのか。

困りました。

今日は一人当たり、2〜3回ほど発言をしているため特定の意見に焦点を当てて書くことは難しいです。

話の量的にも私の記憶的にも。

そのため講義で大切だと言われており、なおかつ私の記憶に残ったことをいくつか挙げさせてください。

 

まずは「批評/批評性」

物事を否定するという一般的な解釈としてこの言葉はひどくマイナス的に捉えられています。

しかし批評、批評性は映像製作を行う上で欠かすことの出来のない要素です。

批評することで議題の問題点を指摘し、改善点を思索することでより良い作品が生まれるからです。

後藤先生がよく仰られるせめぎ合いと紡ぎ合いのダイナミズムに近いものを感じました。

 

続いては「意見の対立」

基本的平和主義者な私は人と言い合いをすることにマイナス的な印象を持っています。

しかしこの意見の対立も映像制作の過程でとても大切になってくるそうです。

なぜなら映像制作の過程で「批評」は大切で、批評することはそのまま程度の差はあれど意見の対立につながるからです。

そのため意見の対立は上の「批評」と同じになります。

ただ、先生はそこに現代の学生について言及していました。

「今の学生は周囲との差異を敏感に感じ取り、発言、意見の対立を避ける傾向にある。」と。

確かに今の学生は自分の意見を言うことに消極的なのかもしれません。

そのため良い映像制作に繋がらない、就職活動という競争社会に敗北するという先生のお言葉は最もだと思います。

しかし空気を敏感に感じ取るということはそれだけ相手が何を求め、何を感じているかを鋭敏に感じ取ることができるということでもあります。

そうした中で自分の意見を空気に馴染ませながら浸透させるということも出来るのではないかなと私は思います。

なんてここで批評的なことを言ってみたり。

 

「鳥瞰/虫瞰/視野狭窄」

続いては物事を見る自分の視点に関する話題です。

「人は見たいものだけを見る。」ためこの物の見方が大切になってきます。

鳥のように大空から物事を俯瞰し、虫のように地を這いずり細部まで観察し、幅広い視野で物事を捉える。

見方によって主観で捉えたとしても感じ方は変化します。

そのため目的を明確にし、どの視点から物事を捉えることが適切なのか考えることが大切です。

私も自分で書いているゼミブログを鳥瞰的、虫瞰的に見てこれで良いのかと苦悩しています。

 

「意図」

映像を作る上で、誰に、何を伝えたいのか、またそれをどのようにして伝えるのか。

撮ることに意味を持つことが大切だそうです。

映像制作において「意図」が大切なことは理解できましたが、学生生活においてどう大切になるのか私にはよくわかりませんでした。

 

そして最後に「記録」

ドキュメンタリー映像において製作者外の人間や自然が必要になります。

その際に自然がどんな動きを見せたか、人間がどういった意図を持ち発言したかという観点は自分の言葉で表現するとどうしても主観的なものになりがちです。それは本来作りたいと考えていた作品から遠ざかることを意味します。そのため様々な記録媒体、メモ、録音、携帯、カメラなどを用いて記録することで後に見返し、映像を制作する過程でも自然や人間の意図に沿った作品を作り上げることができます。

以上の5つのポイントが本日の議題の一部です。

もしかしたらこれらの意見は私を通したことでひどく歪められてしまったかもしれません。

もっといい話もあったと思います。

ただ一言一句何を発言したのかということは覚えていません。

非常に勿体無いことにメモも走り書き程度のもので、個々の意見をこの場で正確に記述することは難しいです。

死ぬほど過酷な山ではありませんが、今日の講義も「もう一度」が言えない現場だなと思いました。

この反省を活かし、自分の記憶力なんて過信せずメモを取る癖をつけたいと思います。

 

 

映像制作に臨む姿勢の多くはこの先の人生に必要なことがぎっしりと詰まっていると感じました。

ワクワクドキドキの気持ちを忘れずに生きて行きたいと思える1日でした。

 

稚拙で何言っているのか分かりにくい文章で申し訳ありませんが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

おやすみなさい。

 

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6月8日 4年ゼミ

2022-06-08 17:50:00 | 2022年度

こんばんは。

ゼミ4年の鈴木です。

 

今日のゼミは、3名のスピーチから始まりました。

1人目の中村君は、趣味を作りたいという話をしていました。

2人目の河西君は、映画トップガンが面白かったという話をしていました。

3人目の國村さんは、小さい頃の夢の話をしていました。

それぞれ非常に興味深いお話でした。

 

その後本題に入りましたが、今回は前回に引き続き、「どんな事象をテーマとするか」を考えるための、問題提起を行いました。

その中で、大きく以下4点のトピックが提起されました。

 

①東京メトロの地下空間と、都営地下鉄の地下空間のとの違い

具体的な違いとして、「綺麗さ」という意見が出されました。

私たちは、その違いが生じる理由を、都内の地下鉄が開通された年から紐解いていくことにしました。

日本で初めて開通された地下鉄は、1927年に開通された、上野浅草間をつなぐ銀座線であるということが分かりました。

その後は、東京メトロ丸ノ内線(1954)、東京メトロ千代田線(1964)、都営三田線(1968)、東京メトロ半蔵門線(1978)、都営新宿線(1978)...と続いているようです。

以上の事実から2つのことが分かりました。

1つ目は、日本初の地下鉄である銀座線(1927)が開通されてから、2つ目の地下鉄である、東京メトロ丸ノ内線(1954)が開通するまで、

約30年の期間が空き、その後戦災からの復興により突入した、高度経済成長に伴い地下鉄が追加的に開通していったということです。

2つ目は、都営地下鉄は、東京メトロの後にできた。また、主体や時代が異なることに伴い、設計における思想も違うということです。

以上2点から、違いである「綺麗さ」に関しての説明がつくかもしれません。

 

②東京の地下空間は誰が作ったか、いつ作ったか

一部①と重なりますが、丸の内ビルヂング、三菱地所、八重洲の地下街に関して、誰が、いつ作ったのかということについて意見が出されました。

丸の内ビルヂングは、三菱合資会社地所部により、1923年に竣工され、1937年に地下街が完成したようです。

(授業中旧丸ビルは東京大震災に耐えたのか?という話が上がりましたが、調べたところ、竣工した年に被災したものの、復旧補強工事が3年間行われていたようです。)

また、初めて駅と地下通路がつながったのは、新丸ビル竣工の2002年とのことでしたので、まだ20年しかたっていないということが分かりました。

 

③地下空間を作る意図

このトピックでは、ゼミ生の体験や仮説による意見出しが行われました。

・利便性向上のため

└車も信号もないので、歩いた際、地上よりも早く目的地に着ける

└地下には案内版が出ているため、比較的容易に移動ができる

└飲食店が集合している

・通路が直線的である

└地下には何もないため、地上と比較した際、権利関係が単純であり、また、計画通りに作ることができる

地下空間を作る意図や、利用するメリットへの理解が深まりました。

 

④地下鉄が皇居の下を通らず、そこを迂回している理由

後藤先生から投げかけられたトピックですが以下のような意見が出ました。

・テロ対策

・皇居付近で降りる人が少ない

後藤先生によると、答えの1つは、戦前の天皇に対する観念が継承されているためだそうです。

 

以上4つのトピックから、東京の特異性に関してのヒントが多く発見できたと感じています。

 

後藤先生からは、以下のようなアドバイスをいただきました。

・インプットの質が、アウトプットの質に大きく関わるので、インプットを重視すること

・想像力を働かせて、微細な変化にも注目すべき

今後はこの2点を意識したいと思いました。

 

最後に宿題として、「八重洲地下街株式会社」という企業について調べてくるというものが出されました。

来週は、チーム分けと、調査場所の検討を行う予定だそうです。

写真を取り忘れましたすみません。

 

以上が今回のゼミの報告です。

読んでいただきありがとうございました。

文責:鈴木悠佑(2022年度4年ゼミ生)

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6月1日 4年ゼミ

2022-06-03 21:41:12 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ4年の小島愛菜です。

 

2022年、早くも6月に突入しました。

大学生活の時の流れは本当にあっという間だなあと感じております。

 

さて、令和4年度後藤ゼミが始まってからもうすぐ丸2ヶ月となりますが、

実は私、教育実習を行うため、3週間のお休みをいただいていました。

3週間ぶりにゼミメンバーの顔を見た時、なんだか家に帰ってきたような

安心感があり、やっぱり対面っていいなあ、なんて思った次第です。

ということで、今回の4年ゼミは私の教育実習トークから始まりました。

 

そこで後藤先生がふと「そう言えば…」と、

「以前のゼミでは議題に入る前に誰か一人をその場で当てて近況を語ってもらう時間があった」ことをお話してくださいました。

そして、そのトーク時間を復活させることとなりました。

来週からその内容もブログにアップしたいと考えております。ご期待ください。

 

そろそろ活動報告に移りたいと思います。

今週は、先週行った東京の地下空間の調査について、

1.ワンドライブにアップされた写真を、撮影者の説明を聞きながら見て振り返ること

2.写真や新聞記事を基に意見を出し合うこと

を行いました。

 

まずは、1.写真について をお話します。

私が教育実習で探索に行くことができなかったため、場所が分からない部分がありますがご容赦ください。

 

なお、田端くんが現在教育実習で不在のため、初めは後藤先生により田端くんの写真を見る時間を設けていただきました。

田端くんの写真は東京駅や丸ビルが写されていました。

 

 

次に、國村さんの写真を見て振り返ります。

國村さんの撮った写真からは、主に以下のことに触れました。

・地上も地下も、道幅が贅沢なつくりをしている場所の写真

・日生ビルと新丸ビルの写真から、「皇居を見下ろす」という戦後から続く問題

 

 

その次に、岡田君の写真で振り返りました。

岡田君の写真には、以下のようなものがありました。

・行幸通り

・東京国際フォーラム

・地下空間のデザイントイレ

・丸の内の広い地下空間

・地下の小上がり

 

 

その次は関根君の写真で。

関根君の写真からは、以下のものがあがりました。

・広くて長い地下通路(道はなだらかな弧を描いている)

・カフェ等でなく、立ちながら作業ができるワークスペースでがっつり作業する人々

 (なぜ立ち空間で、人通りも多く落ち着かないはずなのにここで仕事をするのかが不思議だ、という話。)

 (そしてなぜみんなこっち向きなのか。)

 

最後に、大牧さんの写真。その数なんと94枚!

大牧さんは、先週の水曜日が終わってから、後日もう一度同じ空間に赴き、撮影してきてくれたそうです。

注目したいポイントがとても沢山ありました。

以下に大牧さんや後藤先生による指摘を箇条書きします。

・鉄道の清掃員が地下通路を移動している

・会員制の地下貸会議室が存在

・地下通路は飲食店の近くに人が多い(飲食店は並んでいる)

・売店は様々な地方のお土産が売っている

・富山の食べ物の自販機などもある

・女性トイレは長蛇の列

・地下街にあるマップの前には大体どこも人がいる(複雑で道が分かりづらい故か)

・地下通路の床そのものがデザイン化された地図になって、矢印がその先にあるものを教えている

 (そこそこ歩いて目的地に向かうことが常態化している)

・地下空間を使ってアニメの展示やガチャガチャの集まるお店や広告を張る壁が存在

・地下工事の途中の箇所がある

・一部壁が斜めっていることから、東京駅や地下街の古さがわかる。かなり傷んでいる。

・大手町は地下鉄の大きな交差点で、地下からの出口が特に沢山ある

・cocodeskという15分275円の小さい貸し出しオフィスが置いてある

・地下通路は決まりがないのに皆左側通行している

・通路の作りが、そこの鉄道が都営か営団かなどの会社によって、新しかったり古かったりする

・日比谷と八重洲の雰囲気がだいぶ違う

・大丸は人が集っている(キャリーケースを持っている人が多い)

・旅行者が写っていると言っても、東京から出る人か、戻ってきた人か。

・駅弁屋には荷物が多い人が沢山いる

等が挙げられました!

 

 

その後、後藤先生から2本の新聞記事について解説がありました。

 

大手町の地下通路に関してと、下北沢の線路の地下化に伴う地上の再開発に関して。

下北沢は、東京駅周辺と異なり低層再開発であることなどに触れました。

 

 

それから、2.意見の出し合い を行いました。

主に写真を見てきて何を感じたか、といった具合です。

以下に話した順に発表者の発言を記録します。時間の都合上、全員には回りませんでした。

 

山口くん:綺麗なところと昔の造りが残っているところを分析していけたらいいなと思った。

荻野くん:実際に歩いてみてもそうだが、普段何も意識して歩いていないなと感じた。

     先生が写真を見ながら気になるところを沢山見つけていたように普段から疑問を持とうと思った。

國村さん:本当に作品化できるのか疑問が残った。

     しかし、ワークスペースで皆が同じ方向を向いている写真は面白い。人通りが多い場所で皆恥ずかしくないのか。

     東京の人たちはそういうレベルで他人の目が気にならないのか。また、通行人もその光景に無関心なのか。

河西くん:新聞社で働いているから丸の内の辺りは行き慣れている。大手町の方をみると社会人のスーツを着ている人ばかりだ。

     一方で、東京駅の地下は八重洲に代表するように、お堅くない印象。若者にも寄り添った空間づくりがなされている。

後藤先生:多様な人たちが集まっていろんな思いを実現している。ここから多色多彩なエリアが見えてきた。

徐くん :注目したい観点が2つある。

     1つ目は、地下空間は車もバイクも自転車もない、歩行者だけを想定して作られてきた空間であること。(地上とは役目が違う)

     2つ目は、地上の様子が東京と地方では異なっているように、地下空間も東京駅付近と他の地方では違いがあり、   

     地上の特徴と地下の特徴は互いに反映・連動しているのではないか。

鈴木くん:ワークスペースに人が集まるのは働き方改革やコロナの後押しかもしれない。あの場で働く人は社会に何を訴えかけているのか。

     見られているという意識はあるのか。

関根くん:ワークスペースの人々はパソコンを机の上に開くことで視界がそこだけに狭まり、自分だけの空間を作っているのではないか。

阿部くん:ワークスペースの人は営業に出てその途中などに使うのだろうか。個人オフィスを借りたり、カフェの利用をしたりするのは

     お金がかかる。自分の会社に自分のデスクがない人もいるかもしれない。

荻野くん:電車の中も第2のオフィス。

松村くん:自分は道の片隅に寄るくらい。

岡田くん:普段はオフィスやカフェでも同じことをする人でも、退屈したらワークスペースを利用しているかもしれない。

     規則性のない音を聞くことで集中力が高まる人があの場で働いているのではないか。

     ワークスペースの人々にインタビューしても面白そうだ。

後藤先生:地下空間にあのようなワーキングスペースを用意している企業側にもインタビューする必要がある。

 ここまでで、阿部君の発言等から、オフィスに1対1の席がない人や、「ノマドワーカー」の存在が浮き上がってきました。

こちらがそのワーキングスペースの写真。

 

ここまで1,2の発言をまとめただけでも多くの意見や観点が見られました。

授業時間の関係で今週の議論はここまでになってしまいましたが、

・写真の見返しをしてさらに発見をふやすこと

・ノマドワーカーについて考えること

・東京の地下と地上の特色の連動や、多色多彩さを追求すること

・地下にしかない歩行者天国の空間のこと

・その他地下空間の有効利用

など、今私がぱっと思いついたものを挙げただけでも、話し合う議題となり得るものが沢山ありそうです。

来週は発言の続きと、この辺りを議題にするのはどうでしょうか。

 

また、話の中で後藤先生から

「写真はその場では何とも思わなくても撮っておくことで後で見返し、探ることができるため考えるより先にたくさん写真を撮ろう」

という声掛けがあり、私はひそかに授業でビジュアル社会学を学んだときのことを思い出していました。

班が決まって現地調査に行ったら、たくさん写真を撮るぞ、と思っています。

ちなみに私は、下北沢にただならぬ愛があるので、新聞記事にもあったようにぜひ下北沢も調査できたらいいなと思います。

多色多彩なようすの一例になりそうですよね。他にもいろいろ…

 

6月初めの4年ゼミの活動報告は以上です。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

文責:小島愛菜(2022年度4年ゼミ生)

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6月1日 3年ゼミ

2022-06-01 14:30:00 | 2022年度

こんにちは、後藤ゼミ3年の玉井康文です。

 

6月1日に行われた3年後藤ゼミの様子をお伝えしたいと思います。

 

今回のゼミは、映像制作を行う際に使用することとなる、無料動画編集ソフトDaVinci Resolveを実際に触れてみよう、という授業回でした。

後藤先生が用意してくださったPDFの資料を基に、自分たち自身でどのように使うのか模索していきながら、編集ソフトを触れていきました。

見たことの無いアイコンや、操作画面、聞いたことの無い用語がずらりと並んでいて、編集ソフトを触っているときは頭がパンクしそうになりました。

実際にスマホで動画を撮り、それを使って編集をしている人がいたり、これどうすればいいんだろうと友達と相談しあったりと、いい時間になったのではないかなと思いました。

私は、動画編集ソフトを使うのが初めてだったのですが、ゼミの時間だけでは編集ソフトの使い方を理解することはできなかったので、後期の映像制作の時までに、使えるようにならなきゃなと思いました。

 

これで終わりとなりますが、写真を撮る事を忘れていて(すみません!)慌てて撮った写真になりますが、ゼミの様子が伝われば幸いです。

 

文責:玉井康文(2022年度3年ゼミ生)

 

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