日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月17日 オープンゼミ後半

2020-06-17 18:00:00 | 2020年度

みなさん、どうもこんにちは

後藤ゼミ4年高橋優太です。

 

後半では話題提供と題して

個人個人が分野を問わずに自分の興味関心があることを

発表して議論を行いました。

 

今月は3年生チョウ君、4年生ルヒナ、市民大学内田さんの3人になります。

 

まずは3年生チョウ君の発表です。

チョウ君の発表はコロナの影響で儲かるこれから儲かるビジネスという題名で

4月5月の自粛期間でも営業している店やデリバリー営業の可能性について

話していました。

(チョウ君の発表様子)

 

つぎは市民大学の内田さんです。

内田さんは東京特有の現象についての発表でした。

現在の東京状態は江戸時代から変わっていないのではないのかとして

池袋新宿渋谷を軸にJR線の縦の繋がりや各駅の私鉄の横の繋がりから

街の特徴やコロナの感染者数の関連性について考察していました。

(内田さんの発表の様子)

 

私鉄とJR線の車両の違い、私鉄各線のよる街の特徴、閉鎖されている喫煙所、

江戸時代の棒手振りとUberEatsとの比較など様々な視点から分析していると思いました。

 

 

最後は4年生ルヒナの発表です。

コロナで戻れない留学生という題で

同じイラン出身で今日本に戻って来れない留学生

2人のインタビューからコロナで受ける影響の感じ方の違いを紹介しました。

(ルヒナの発表の様子)

(全体での議論の様子)

初めての試みでしたが自分にはない視点や知らなかったわからなかった事が

多くとても有意義なのになったのではないでしょうか。

 

最後におまけです。

北海道限定のサッポロクラシックがまさか近所のスーパーにあるとは

2年半研究していた中川町を思い出して嬉しくてつい衝動買いしてしまいました。

(サッポロクラシック)

 

文責:高橋優太(2020年度4年ゼミ生)

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6月17日 オープンゼミ前半

2020-06-17 16:50:00 | 2020年度

どうも、この先週(6/12)のゼミのクライマックスにて後藤先生から

「では最後に吉野君、何か面白いことを言って今回のゼミを締めてください」

という有難いキラーパスを盛大に受け損ねた後藤ゼミ4年生・吉野です。

余りにも急なフリすぎて、上手なセリフが何も言えなくってあたふたしてしまったことが心残りで心残りで……私はこの一週間、夜しか眠れない日々を過ごしておりましたが、皆さまはお元気でしょうか。

 

さて。今週のゼミは、月に一度のスペシャル回。「世田谷市民大学」の皆さんを交えた「オープンゼミ」です。

 

ゼミの前半では、「コロナ禍の『東京』現象」を切り取る写真作品制作に向けての議論が行われました。

班ごとに1,2個のテーマを用意し、それにまつわる写真を提示します。

 

まず発表してくれたのは、張元班。

張元班のテーマは、「東京アラート」。アラートの発令によって赤く点灯された都庁や、アラートが解除された直後のレインボーブリッジの写真を撮ってきてくれました。

コロナに対する警戒心を高めるためのアラートによって、逆に人が集まって「密」になってしまっているという皮肉な状況を上手く切り取っています。

 

続くは、森本班&為ケ谷班。

 

森本班と為ケ谷班は、コロナによって閉鎖された喫煙所がテーマです。

閉鎖によって昼間は閑散とした喫煙所でしたが、夜になると人が集まってしまっているようです。この状況から、両チームはどんな「東京現象」を見出すのでしょうか……⁉

 

続いての発表は、張班。

張班のテーマは、コロナ禍の中でも儲かっている業種。ということで、手始めにデリバリー事業の「Uber Eats」にまつわる写真です。

しかしこの写真では繁盛している感があまり感じられない、とのことでした。もっと大人数のドライバーを映すことや、連続性のある写真で入れ替わり立ち代わりデリバリーをする様子を表現するなどの工夫が必要そうです。

 

続いては、建部班。

コロナ禍で閑散とした公園の様子を撮影してきてくれました。

……しかし、作品的にはやはり「人」が映っていてほしい! 「人」がいてこその「東京現象」だ!

とのことで、建部班は人を映し込む撮影をする必要がありそうです。「閑散」と相反しそうなこの命題を、どう切り抜けるのか……! 乞うご期待。

 

そして最後は、伊藤班。

伊藤班は東急池上線の乗り換え口の撮影をしてきてくれました。

見てください、このマスク着用率。ほんとのほんとに100%なんですよね。すごい。

議論の中では、「マスクの着用率やマスクの色によってそのエリアの住民性が垣間見えるのでは⁉」という面白い意見が飛び出しました。調査が楽しそうですね。

 

というわけで。予定時間大幅超過のとっても長い議論になりました、オープンゼミ前半。

各班の今後の動きを明確にできた良い議論だったと感じています。

それでは、ゼミ後半へ続く。

 

 

P.S. 家の近くに、気軽に迷い込めるタイプの竹林と森を発見しました。明日も迷子になってきます。探さないでください。

文責:吉野 真悟(2020年度4年ゼミ生)

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6月10日 ゼミ後半

2020-06-14 22:13:13 | 2020年度

皆さんこんにちは。

後藤ゼミ4年のルヒナです。

前半の部分でも書かれていました通り今週のゼミもZOOMを利用して行われました。

 今学期はコロナの影響ですべての授業が遠隔になり、最初は不安でしたが、段々と気温や湿度が高くなる季節に入っていくと、「家にいてよかった」という気持ちも感じてくるようになりました。

 実は今回は、私が前半のブログを担当することにはなっていましたが、前半の授業すべてを受けられなく途中くらいから抜けてしまったので、ブログのほうも後半に変更させてもらいました。

 ですが、後半もネットの通信がダメになってしまい、授業の最中に何度かZOOMが閉じてしまい、授業の風景の写真(スクリーンショット)を撮るのをうかっりと忘れてしまいました。後藤ゼミというと「写真で語る」というのがとても重要です。といっても写真なしの後期のブログはあまり後藤ゼミらしくないですよね。(私のミスで申し訳ないです。)

 

 さて、後期では主に喫煙所について意見交換などをしていました。新宿東口では喫煙所がコロナの影響で封鎖されているにも関わらず、夜になり、風景が暗くなると喫煙者たちがその喫煙所の前に立ち、タバコを吸っている姿が見えるという話題がありました。やはり、このことは社会学的に見てみると割と面白い内容ではないかと先生からの意見もありました。

 後期のまとめでは各グループ、調査のテーマ内容についてオリジナルな写真を撮って来ることが指示されました。「東京アラート」の風景の写真もとることになっていました(金曜日には東京アラートも解除されましたので写真を撮るには2日くらいの時間がなかったですね!)

写真で語れる社会学的な撮影に心かけています。

 

 現在ではもう私たちの生活は新たな生活習慣の段階に入っているのではないかと思います。つまり、アフターコロナが始まっていると思います。

 この状況では何に取り組んでも最終的には「コロナ」という壁にぶつかりますよね。ですが、人間はこの小さいウィルスとの闘いの中でどのような社会問題を抱えているのか又はどのような社会的理論に取り組んでいくのを身の回りの出来事からしっかり観察して理解していくのが重要なのではないかと感じていました。

 

 このコロナの感染はある国や地域に限らず世界中に広がり、どこでもこのウィルスとの闘いをの辛さを半年間にわたり、経験してきたと思います。ですが、幸いながら日本では他国と比べ感染者数は低く、早く収まることができたと思います。又緊急事態宣言も解除されました。   

 ですが、今後どうなっていくのかは誰にもわかりません。なので、互いの健康のために守るべきことは守って生活しましょう。

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6月10日 ゼミ前半

2020-06-10 16:00:00 | 2020年度

 みなさま、こんにちは。後藤ゼミ4年の森本です。

 本日のゼミもzoomを使い、班ごとに今後の作品案を出してもらい、議論しました。ゼミ前半では、3年の張君の班がこのコロナの状況下でウーバーイーツなどのデリバリーサービスが増えているということを発表してくださり、それが作品化できるかどうかを話し合いました。

 

zoomで議論している様子。

 4年の荒生君は、ウーバーイーツでアルバイトをしているということで、現場の立場からウーバーイーツの仕組みや現状について発言してくださいました。また、現在鳥取に帰省している3年の武田君からは、鳥取でのウーバーイーツの現状を話してくれました。結果、作品化の可能性があるということで、張君の班には後日新たな写真を撮ってきてもらうことになり、ゼミ前半は終了しました。

 

新宿駅東口の喫煙所の様子。

 この写真は、6月3日に撮りました。コロナの影響で喫煙所が封鎖され、喫煙者の人たちは一体どこでタバコを吸っているのだろう、そんな疑問を抱かせる写真ですね。ちなみに、この写真を撮るために久しぶりに電車に乗りました。東京の電車ってすごい便利ですね、感心してしまいました。

 最後に、コロナで様々なことが変化し、苦しいことも多いと思います。この変化に対応し、普段の生活に戻れるよう皆さんで乗り切りましょう。

 

文責:森本敦也(2020年4年ゼミ生)

 

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6月3日 課題研究

2020-06-07 20:59:39 | 2020年度

皆さんこんにちは 後藤ゼミ4年の松本です。

この頃蒸し暑くなってきましたが皆さん調子はいかがですか?自分は今年はエアコンは使わないという目標を掲げているので意地でも使いません。特に今年の夏は家にいることが多いと思うので腕が鳴ります。

さて今回のゼミ活動はZoomを使った授業ではなくゼミ生で行う課題研究でした。今年度初めての生徒のみでのゼミ活動でした。今回の課題研究は毎年ゼミで行う“写真で語る:「東京」の社会学プロジェクト”で扱う写真とテーマ決めです。しかしこの状況で対面で話せる機会は作れないのでSNSでの談義となりました。

こちらは前回のオープンゼミでの要点まとめです。これをもとに話し合いをいたしました。

こちらは今回の写真のテーマを「コロナウイルス騒動後の人々の流れ」と仮決めしてどこを撮るか、どんな場面を撮るかを挙げています。

正直なところ「コロナウイルス騒動後の人々の流れ」を1枚の写真で表せるのかという不安が多くまだテーマが定まっていませんが次のゼミまでに軸を決めてテーマをもっと深くしていきたいです。

話は変わりますが今までゼミブログでは複数のゼミ活動中の写真を複数載せていましたが、今期のゼミブログではゼミ活動中の写真だけでは写真に動きがないということで自分たちで他の写真を見繕って掲載することになりました。しかし自分は普段写真を撮らないので全然掲載できるような写真がなかったのでケータイに残っている自分が撮った写真の中で一番新しい写真を選ぶことにしました。

これは高校生の時に通学中に乗っていた自転車のチェーンが切れた時の写真です。自分は乗り方が荒いのか自転車のチェーンがとても外れやすくてそのたびにチェーンをはめていてチェーンをはめなおすのが特技だったのですがこの時ばかりはどうしようもなかったです。この時の悔しさは今でも胸に残っています。この後チェーンがなくても助走つけて乗ってを繰り返せば自転車は走れると思って挑戦しましたがなかなかにつらくて10分くらいで断念しました。※ちなみに近くの自転車屋さんが開く時間が10時だったので学校は遅刻しました。

話をゼミ関連に戻しますが上のほうにも書きました毎年ゼミで行っている“写真で語る:「東京」の社会学”プロジェクトですが今年は“写真で語る:「東京」の社会学”展が開催できるかわかりません。去年は日本大学で行われる桜麗祭で展示・発表部門でグランプリを戴けたので今年も!と思っていたので残念です。ただまだ開催できないと決まったわけではありません。もしなにか進展があればまたゼミブログでご報告したいと思います。

文責:松本 健太(2020年度4年ゼミ生)

 

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