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日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2月5日 卒業論文 口述試問

2025-02-05 12:15:00 | 2024年度
おそらく 本年度最後のゼミブログ担当致します。井上です。
本日のゼミは4年生6名による卒論口述試問になります。



社会学科卒業論文発表会にゼミ代表として選ばれた赤井から始まりました。
12万字というダントツの文字数を誇る論文はかなり高水準のものでした。ゼミを代表するだけのことありますね、、尊敬です。

残りの5名も順番に発表していきました。
総括者のコメントもありながら時間通りに進めていると、ここで大遅刻の渡邊が登場。
6番目で良かったですね^^;



最後後藤先生から一人一人にコメントをいただきました。

赤井は非常に高い評価を得ました。構成や仮説から検証まで代表に相応しい論文であると。
井上は言語力の高さやユニークな研究内容について、池田の総括通りの水準であると。
そして西塚。「明日やる」としか言わない彼の論文にあまり期待していなかったようですが、かなり推敲がされておりさらに誤字脱字もない、先行研究に対して批判的なレビューが出来ていると驚いておりました。
藤原には総括からもあったように、グラフ等データの信ぴょう性についての指摘がありました。
山野は検証にかなり力を入れていて、いい研究となっているが結論が物足りないと、、。
最後渡邊。研究の内容は完璧であると素晴らしい評価を得ていました。ポスター発表を任されていただけありますね。しかし、「5段階購買意欲決定のプロセス」の整理と研究が曖昧との指摘もありました。



今回卒業論文の執筆を選んだ6名に共通して、みんな成長しているとの言葉をいただきました。
データの管理はしっかりしてるのに整理と考察が弱い、そのため説得力ない、量質両面でよくないとの指摘もありました。

3年生に向けても、卒業論文を書くことの魅力を語っていました。来年誰が何をテーマに書くのか楽しみですね‎^_^

文責:井上芽愛
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