日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月27日 ゼミ後半

2015-05-27 18:00:00 | 2015年度
ゼミ後半は東京探検団企画書の最終確認からスタートしました。


先週選ばれた企画書です。なんと、画像でごまかす人はほとんどいなかったです。
優秀なゼミ生ばかりです。

企画者の1分間のプレゼンの後、早速投票です。8人が集まらない企画書はボツになります。
気になる結果は:


日程と人数を確認している後藤先生。(今日はネイビーのTシャツをチョイス)

企画を実施しないと決めた佐野さん以外はすべて合格です!人がたくさん集まってよかったです。
やっぱり優秀な学生ばかりです。ゼミ長として涙が出そうになります。

投票の次に4月と5月のCongratulations!です。誕生日を迎えた4人のためにイベント班がケーキ
を用意しました。




ゼミが盛り上がっています!誕生日おめでとうございます!

と、なぜか誕生日以外のひとがケーキを食べています。


必死に糖質補給。

そして最後は、第一回目のサブ・プロジェクト研究会です。
※ 世田谷8ミリアーカイブ・プロジェクト
※ 世田谷マーマレード・プロジェクト
※ 若者の居場所づくり・プロジェクト
の3つのチームにわかれて話し合いを進めます。

8ミリ・プロジェクトの研究会に(世田谷)生活工房の佐藤さんが来てくださいました。
詳しい説明を聞いて、大変やりがいのあるプロジェクトだと感じました。次に会うのは
来月末に行われるワークショップです。楽しみにしています!

ちなみに、プロジェクトのポスターの真ん中に穴が空いています:


なぜ空いているか…正解は…教えません。

文責:ありな(2015年度4年ゼミ生)
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5月27日 ゼミ前半

2015-05-27 14:30:00 | 2015年度
今回のゼミ前半は、日経と卒論発表がメインでした。

後藤先生が用意した日経(夕刊)は「就活のリアル」と題された記事。
内容としては、「人気企業にはどれくらいの人が採用されているのか」、
「人気企業内定は、難関大学入学より狭き門なのではないか」といったものでした。

また、毎週取り上げられている日経(朝刊)のデータファインダーについて
議論が繰り広げられました。

  
司会は3年渡邊さん。

今回のデータファインダーは、ゴルフ場のプレー人口が減少し、ゴルフ場が衰退。
その活用方法として、ゴルフ場の芝を刈り発電パネルの森にしている、というものでした。

ゴルフプレー人口が減った理由に、
経済環境が変化したことや、若者の意識が向かないこと、
金銭的問題などが挙げられ、ゴルフ人口の今後について議論しました。

また、注目記事として、

・法政大学のパイロット養成コース
・中学2年生の4割がネット取引経験済み
・競泳ジャパンOPで瀬戸選手が3冠

などがあげられました。

次に始まったのは第二回卒業論文発表。



今回の発表者は田中さん、司会進行は花本君でした。

テーマは、「日本の中の難民、日本の難民受け入れ体制の歴史と課題」でした。
実際に存在する難民へのインタビュー調査により得た知見をもとに繰り広げられる論文は、
私たちがあまり知らない事実や制度があり、大変興味深いものでした。

論文をよりよいものにするための議論が行われ改善点が洗い出されたので、
田中さんの論文が完成されていくのが楽しみです。

5月27日ゼミ前半は以上です。

文責:高荒菜々(2015年度3年ゼミ生)
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5月20日 ゼミ後半

2015-05-20 17:50:00 | 2015年度

ゼミの後半は、東京探検団案決めていきました。

最初10分間で全員分の企画書に目を通し一人3つ以上選ぶことを前提に投票をしました。


投票中

投票の結果、

1位(7票)
岡野 山王祭
高島 品川食肉処理場
坪田 代官山AIR

4位(6票)
佐野 新大久保・百人町
馬場 東京の廃墟・スクラップ&ビルド
兵庫 柴又散策

7位(4票)
ケイ
新田 上野付近の近代建築物巡り
藤田 神泉・円山町散策
笠井 目黒七福神巡り

になりました。

企画ごとに立案者がプレゼンしていき、一つ一つの東京性について考えていきました。


高島さんの企画案である品川にある東京都中央卸売市場食肉市場には、
東京性が見いだすことができなかったり、他にも一つ一つの企画に対して
全体で考えていきました。

次のゼミは東京探検団案の最終決定です。

文責:江渡太郎(2015年度3年ゼミ生)
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5月20日 ゼミ前半

2015-05-20 14:40:00 | 2015年度
今回のゼミは日経と東京探検団案を決めるのがメインでしたが、前半は日経が長引き日経のみで終わりました。

日経は司会が安蒜さんでした。
九ページ目のデータディスカバリーを軸に、大阪都構想、池袋リブロについて議論をしました。

今回のデータディスカバリーは中国マネーについて。
中国人は円安、ビザの緩和によって日本に来やすくなりました。中国では不法労働などの心配により、信頼できる人しかビザを発行してこなかった。しかし緩和されたため、ある程度お金がある人や地位がある人でもビザが発行されるようになり、たくさんの中国人が日本に来れるようになったのだ。円安により円の価値が下がり、日本にとっては大きな損失なのです。
日本はプラス面を考える必要があると感じました。

大阪都構想について。
賛成と反対が一万表の僅差でした。病院がなくなると高齢者の方が反対しており、反対の方は維新の会以外の人たちでした。
賛成の意見が多いながらも、橋本さんが政界からいなくなるのは日本にとって損失だと思います。

池袋リブロについて。
どういうコピーをだし、どういうコーナーを作るのか。演出一つで本屋の売り上げは変わるので、演出は大事だなと感じました。
このことをリブロは教えてくれているのだと思います。


日経の議論の様子。

これで前半は終了です。
後半は東京探検団の案を決めます。

文責:兵庫真之(2015年度4年ゼミ生)
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5月1日 東京探検団 神保町

2015-05-01 15:00:00 | 2015年度
神保町の古書店街に5月1日(金)に行ってきました。
班員は3年生5人です。

[参加者]3年 江渡、岡安、高荒、恩田、上田

全体の流れとしては以下の通りです。
1,古書店街の時代流れと共に起きた変化についての調査。
2,予測を基に、二班に分かれて調査
3,調査結果を基に考察

1,については、本の需要が昔より減り、本屋さん側の多様なニーズへの対応が求められると推測。

2,2班に分けて店を絞り、数人にお話を伺いました。

1班 <一誠堂書店>

110数年前から営業しており、現在昭和61年から従業員として働いてる方もいる。
やはり昔と今では客層は変わり、若い人はあまり来ない。
昔はもっと活気があり特に金曜、土曜日は大盛況だったのだが、
インターネットの普及や電子書籍の普及により、本が売れない時代になった.
現在扱っている本は市場で取り寄せたり、お客さんからの持ち込み.
神保町では誰もが知る有名店で修行の場ともよばれる大きな古本屋、
大体の古本屋の店主はここで修行して、自分のお店を作ったり、移転して新しいお店で働いてる。


(一誠堂外観)

<ブンケン・ロック・サイド>

現在扱ってのお店は15年前から、隣から移転する前は25年営業していた。
客層は中学生から70歳と幅広い層の方が訪れる。
扱っているのは、雑誌、写真集、コミック、楽譜、スコアブックなどなど、新しいものからマニア向けなものまで幅広い。
扱っている本は地方から送られてきたり、お客様の持ち込みだったり、色々なところから仕入れている。
本のネット#販売が流行っているから、やはり昔ほどは売れ行きは良くない。


(ブンケン・ロック・サイド外観)

2班 <小宮山書店>

1939年創業で初代は、古書店界の名門、創業100年をこえる老舗である一誠堂で修行しており現在3代目。
最初は考古学を扱っていたのだが、時代と客層の変化により本が売れなくなり
若い人興味を引く絵やデザインの本など幅広い書籍を扱うようになっていった。
絵は海外のギャラリーから取り寄せており、本は主にお客さんが売ってくれたものが多い。


(小宮山書店外観)

以下の2つの班の調査結果から、私たちの予測は正しいことが分かりました。


(神保町のコンビニの広告)

時代の流れとともに、移りゆく神保町。皆さんも足を運んでみては?


文責:岡安真司(2015年度3年ゼミ生)
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