日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月14日 ゼミ前半

2021-07-18 07:56:28 | 2021年度

皆さん、こんばんは。

今年度から後藤ゼミに入りました、3年の徐梓越です。

よろしくお願いします。

 

では14日のゼミの前半部分を報道します:

6月16のゼミに引き続き、『21世紀を生きるための社会学の教科書』の

第5章「問いーー社会学的想像力」

第6章「リサーチーー経験的なものに批判的に関与する」

をメインにし、議論を行いました。具体的に、以下の話題が挙げられました。

・文化の多面性、ステレオタイプの危険

・主観と客観の対立・調和、相対主義

・批判の中立性

・「牢獄としての世界」に対する理解、

・立ち位置と視点、羅生門効果

・社会的なもの・個人的なもの

・弁証法と批判的思考

・権力について、「体育場にお辞儀」

 

順番一回で各自気になる部分を発表して終わったら、逆順で質問や意見を投げ出し、さらに議論を展開しました。

前半の内容は以上となりますが、日本語がすごく下手で、文字や文法の錯誤などがもしあれば申し訳ございません。

 

最後は、自分の私事です。

3月以来眠れない夜が大幅に増えてしまいました。一対策は、友達と「オンライン映画会」、映画を選んで約束時間に同時に再生ボタンを押すことです。時間つぶすのは第一理由なんですが、結構いい映画を見て逆にお得みたい気分になりました。では前週私のトップ1を紹介します。

『ミステリー・トレイン』(ジム・ジャームッシュ,1989)

横浜から来たロカビリーカップル、どうにもならなくなったローマの婦人、トラブルに巻き込まれた三人組。三組の人々はエルヴィス・プレスリーの町、メンフィスで過ごした一夜の話しです。

ゴダール監督は「クルマと女と拳銃があれば、一本の映画ができる」と語った。一見でこの映画はジャームッシュが自分はこの論調の支持者であることを示す証拠みたいが、察しにくい所で「映画」と言える水準線を上げったと考えます。一言で言えば、ジャームッシュはつまらないことを面白く撮れる監督ですね。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

文責:徐梓越(2021年度3年ゼミ生)

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7月14日 ゼミ後半

2021-07-14 17:50:00 | 2021年度

皆さま、こんばんは。

今年度から後藤ゼミに入りました、3年の田端兼己です。

初めてのブログ投稿となります。よろしくお願いいたします。

早速ですが、7月14日のゼミの報告の続きをいたします。

後半は、各班の途中経過の報告をしました。

①高田馬場の駅前広場の封鎖班

この班は、作品化できるような写真はまだとれていないみたいですが、徐々に高田馬場の現状が見え始めてきているようでした。

②東京五輪関連テーマ班

無観客での開催となったので、いろいろと撮影が難航しているようでした。今後は、ゼミのOGのルミナさんと連携をとりながら、調査していくそうです。

③東京の主要スポット夜の対応班

フィールドワークが6か所と多いので、あまりできていないようでしたが、緊急事態宣言後の街の様子などを比較したものを報告していました。もしかしたら、お台場を外すかもしれないという案も浮かんでいました。

④東京の炊き出し調査班        

写真は、まだとれていないようでしたが、「てのはし」と取材が出来ることが決まったので、今後に注目したいです。

⑤原宿竹下班

写真の候補がいくつかあがり、使えそうなものが撮れていたようです。空きテナントについての調査をしていたのですが、新しいテナントがオープンするなど、B案が浮かんできたりと、まだまだ、調査することが多く残っている状態でした。

⑥羽田空港調査班  

写真を撮ることに難航していたようでした。現在は、欠航便の状況などの比較調査を行っているとのことです。

 

以上のように、各班の今後の課題や、調査するべき内容などが明らかになりました。

これで、ゼミ後半の報告を終わりにしたいと思います。

最後に、趣味について一言書いて終わりたいと思います。

最近、バイクに興味を持ち始めて、勢いで購入してしまいました。

梅雨がようやく開けたので、たくさん乗っていこうと思います。不人気車なのでパーツが皆無でカスタムできないのが残念ですが、純正で楽しみたいと思います。

事故がないように、バイクライフを送りたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

文責:田端兼己(2021年度3年ゼミ生)

 

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6月30日 ゼミ後半

2021-07-03 21:54:36 | 2021年度

皆さま、こんばんは。

 

昨年度は後藤演習に所属し、今年度から後藤ゼミに入りました、3年の小島愛菜と申します。

初めてのブログ投稿です。よろしくお願いいたします。

 

早速ですが、6月30日ゼミの報告の続きをいたします。

 

5限も引き続き各班による調査報告をしました。

発表したのは3班で、それぞれ

④東京の炊き出し調査班

⑤原宿の空きテナント料調査班

⑥羽田空港調査班

です。

 

まず、④東京の炊き出し調査班 の様子です。

 

炊き出し班は取材に難航している様子でした。

と言うのも、現在調査するために2つの団体に依頼をしたものの、現状調査する承諾がもらえていないということでした。一つの団体は現在、他の大学のチームが調査中ということでした。

しかし、オープンゼミということでお越しいただいた内田さんから渋谷の大規模な炊き出しという新しい案をいただいたり、後藤先生から広範囲の社会を撮る、「公」の撮影の許可は必要ないことなどをアドバイスしていただいたりして、一歩前進していました。

 

 

次に、⑤原宿の空きテナント料調査班 の様子です。

 

原宿班は、原宿竹下通りのテナントについて調査する班ですが、竹下通りだけでなく東京の主要箇所とテナント料を比較しており、わかりやすい説明がなされました。

また、写真の見せ方もとてもわかりやすく、パワーポイントのまとめ方がとても参考になりました。

やはり、東京主要箇所のテナント料が2〜4万円であるのに対し、原宿竹下通りは10万円ほどと、高額であることが分かりました。そして、コロナ禍の影響なのか、次のテナントが入らずシャッターが閉まった状態だそうです。

 

 

最後に、⑥羽田空港調査班 の様子です。

 

羽田班は、コロナ禍の羽田空港の様子を撮影していました。空港内は、飲食店より物販のお店が開いている様子だったそうです。また、観光より出張など仕事関係の方の方が多い様子が伝わりました。

また、後藤先生によるお話から、空港はドメスティックな面とグローバルな面と言う2重のネットワークを持っているという特徴があると学びました。

 

以上で各班の報告は終わります。最後に、ゼミの全体の皆の様子を撮影しました。

ゼミ生たちは、メモをとりながら真剣に聞いていました。

どの班も違ったテーマであり、個性的なので聞いていて飽きなかったです。

 

私は東京の主要6ヶ所を調査する班なのですが、まだまだ「東京性」の追求や社会学的考察が足りていないことを実感する対面のゼミとなりました。

やはり、リモートでやるよりも空気感などがもろに伝わる対面は、ドキドキしながらも楽しいものでした。全員と顔を合わせる機会が得られて嬉しかったです。

またしばらく自分の班以外のゼミ生に直接会う機会がありませんが、次の対面ゼミも楽しみです。

 

 

最後に、私が最近ハマっているものについて少し書きたいな、と思います。

私は食べることがすごく好きなのですが、最近トリュフの味にすごくハマっています。と言っても、トリュフは高価なので、トリュフ「風味」なものを食べることで楽しんでいます。

最近特にハマっているのは、トリュフサラミとトリュフパンです。サラミやオイルはお酒にとっても合います。成城石井などで手に入ります。最後のトリュフパンは、東京などに何店舗かある「truffe bakery」というお店で手に入ります。

なんと、¥180で美味しいトリュフ塩パンを食べることができます。(写真)

ただの塩パンでなく、トリュフが練り込まれたパンにトリュフ塩がかかっています。コスパがとっても良くて、とっても美味しいです。とってもおすすめです。ぜひ召し上がってみてください。

私は話し出すと止まらなくなってしまう性格なので、トリュフの話はここまでにしておきます。

他にも、写真撮ることがもう6年ほど続けている趣味です。いつか是非それも載せられたらと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

文責:小島愛菜(2021年度3年ゼミ生)

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