皆さん、こんばんは。
今年度から後藤ゼミに入りました、3年の徐梓越です。
よろしくお願いします。
では14日のゼミの前半部分を報道します:
6月16のゼミに引き続き、『21世紀を生きるための社会学の教科書』の
第5章「問いーー社会学的想像力」
第6章「リサーチーー経験的なものに批判的に関与する」
をメインにし、議論を行いました。具体的に、以下の話題が挙げられました。
・文化の多面性、ステレオタイプの危険
・主観と客観の対立・調和、相対主義
・批判の中立性
・「牢獄としての世界」に対する理解、
・立ち位置と視点、羅生門効果
・社会的なもの・個人的なもの
・弁証法と批判的思考
・権力について、「体育場にお辞儀」
順番一回で各自気になる部分を発表して終わったら、逆順で質問や意見を投げ出し、さらに議論を展開しました。
前半の内容は以上となりますが、日本語がすごく下手で、文字や文法の錯誤などがもしあれば申し訳ございません。
最後は、自分の私事です。
3月以来眠れない夜が大幅に増えてしまいました。一対策は、友達と「オンライン映画会」、映画を選んで約束時間に同時に再生ボタンを押すことです。時間つぶすのは第一理由なんですが、結構いい映画を見て逆にお得みたい気分になりました。では前週私のトップ1を紹介します。
『ミステリー・トレイン』(ジム・ジャームッシュ,1989)
横浜から来たロカビリーカップル、どうにもならなくなったローマの婦人、トラブルに巻き込まれた三人組。三組の人々はエルヴィス・プレスリーの町、メンフィスで過ごした一夜の話しです。
ゴダール監督は「クルマと女と拳銃があれば、一本の映画ができる」と語った。一見でこの映画はジャームッシュが自分はこの論調の支持者であることを示す証拠みたいが、察しにくい所で「映画」と言える水準線を上げったと考えます。一言で言えば、ジャームッシュはつまらないことを面白く撮れる監督ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
文責:徐梓越(2021年度3年ゼミ生)