日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月25日 4限

2017-05-29 18:39:09 | 2017年度
こんにちは後藤ゼミ3年の野中です。
今回初めてブログを書きます。
25日は学科のパンフレット作成にあたり
業者の方を呼びゼミナールの様子を撮影していただきました。


これから開催される東京探検団の企画を発表する本田くん。
撮影ともなりみなさん笑顔で楽しそうにしていましたが
いつも通り後藤ゼミらしく楽しい様子が撮影できたと思います!


このパンフレットを通して社会学科の楽しさが伝わればいいなと思います。



文責:野中 亜有美(2017年度3年ゼミ生)
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5月25日 ゼミ5限

2017-05-25 17:50:00 | 2017年度
皆さまこんにちは。
野中さんのブログに引き続き、ここからは4年阿部が執筆いたします。

本日の5限は、「△△の□□化」を行いました。これは、今年度はサブプロジェクトが無くなったため、
メインプロジェクトに関連した課題を行う事から始まった、新たなチャレンジです。
内容としては、いくつかの過去作を並べて、東京や東京現象がこの20年間でどのように変化してきたのか
という移り変わりを発見し、発表するものです。

今日の担当は、倉持・本多・長谷川です。
まずは、倉持君です。



倉持君の発表について討論中

倉持君は「公共性の喪失・完全なる私的化」と題し発表しました。
ポケベルからスマホ依存までの通信手段から、東京現象の変化を捉えていました。

次に本多君です。



本多君の発表準備中のゼミ生の様子

本多君は、「ヒトの無関心化」とまとめ上げてきました。
今回の話題となったのは、「無関心化」というワードでよいのかという点でした。
私はこの議論により、日本語って難しいと感じました。

そして最後に長谷川君の発表です。



長谷川君発表前のゼミ生

長谷川君は、移動手段の拡大化と称して発表を行いました。
拡大化よりも拡充化の方がよいのではないか?などといった、熱い議論が繰り広げられていました。
後藤先生から長谷川君へ向けて、強いご指摘もあったので参考にしてほしいと感じました。

最後に後藤先生の総括がありました。先生は、非常に意義のある回だったとおっしゃっていましたが、
私も非常に面白みのあるゼミとなったと感じました。
この熱量を、次回以降も期待して閉じさせていただきます。



本日のゼミについて総括する後藤先生



文責:阿部翔馬(2017年度4年ゼミ生)
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ゴトウ日(5月13日)

2017-05-13 23:59:59 | 2017年度
5月13日、後藤先生宅で10年ぶりにゼミ会が開かれました!
その日は生憎の雨で、夕方まで降り続いていました。

私は13時半頃に到着しましたが、足元が悪い中、すでに20人以上の方が来ていました!
下の写真は、15時以降の玄関の様子です。


後藤先生宅の玄関 32足!

後藤先生宅に入ると、2つの部屋で皆さん会話に花を咲かせていました。
片方の部屋は立食出来るように、もう片方の部屋は座って食べられるようになっていました。

足が長いテーブルのある部屋

床に座れるようになっている部屋 カメラを向けるとピースしてくれた細野(旧姓鈴木)さん

机の上にはサンドイッチ、チキン、ローストビーフ、野菜のサラダに和え物、等など沢山の料理が並べられていました。
後藤先生と奥さんが朝から作ってくれたそうです。
さらに、先生の大好きなビールが何種類か、その他に何種類ものお酒が用意されていました。


お酒 

沢山の料理 この他にも何種類もありました!

右側の女性が後藤典子さん(後藤先生の奥さん)

料理を運ぶ準備をする後藤先生と奥さん 

ゼミ会では、たくさんの方々とお話させていただく事ができました!
社会に出ている先輩方からは、就活で悩んでいる私にとってためになるようなものから、先輩方の思い出話、以前のゼミの様子等など様々な話を聞くことが出来ました。


談笑する先輩方

卒業生の子供と遊ぶ後藤先生

ゼミ会へ参加した卒業生の方々は、1995年卒の方から、私達の1つ上の先輩まで20歳以上も年が違いましたが、皆さん年齢に関係なく楽しく話をしていました!


岡野さん 研修で身体がボロボロだ、と語っていました

本当に幅広い年齢の方々が集まって下さいました!

昨今の後藤ゼミがブラックだ、と言われている事についても話を伺いました。
すると、先輩方の時も、後藤先生からの厳しいチェックが何度も入ったり、時間外の活動も多かった、という話を伺いました。
また、社会に出たらこれくらい当たり前になる事、そしてつらい経験が役に立つ事、といった話を伺う事が出来ました。

また、ゼミプロジェクト成果の出版計画についても全員で話し合いました。
元の計画では、先生が70歳で定年する予定で計画を組んでいましたが、日大の再雇用制度が変更になり、65歳までしか働けない可能性もあるそうです。
そうなると、出版計画を大きく変えなければならなくなります。

計画について要約すると
・出版の時期を早めた方が良いのではないか。
・ゼミで今年から始動した、東京のこれまでの変化を発見するプロジェクトから良いものがあれば本の中で使う。(タイトルもそのまま)
・各代で代表者数人に1200~1600字(2ページ分)くらい書いてもらう。
・編集委員会を設けた方が良いのではないか。

という内容の議論がなされました。
詳しくは、後藤先生が「東京人観察学会ML」や「後藤ゼミFace Book」へ流したものをご覧ください。

出版計画の話も終わり、全員でゼミについて等を発言する流れになりました。
皆さん、話し始めると次々に言葉が出てきていて、発言力を鍛える後藤ゼミの卒業生だな、と感じました。
皆さん話の中で、後藤ゼミの現状について、変わった部分ももちろんあるが、以前と変わらないものもある、ブラックだと言われている事について心配していたが、今日のゼミ会や以前のゼミ会、ブログ、Face bookでの様子等を見て安心した、と語って下さいました。また、皆さん現役生へのエールを下さっていて、私自身頑張ろう!という気持ちが沸き上がってきました。

最後に、先輩が語っている様子を撮った写真を数枚だけ載せさせて頂き、今回のブログを締めさせていただきます。長文になってしまいましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

文責:小林誉英(2017年度後藤ゼミナール4年)





























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5月11日 ゼミ5限

2017-05-13 22:04:01 | 2017年度
こんばんは。ゼミ4年の田野です。
今回は、今年度実施する東京探検団の企画を行いました。
各々企画案を持合い、後藤先生の審査を通過した複数の企画案を
全員で練り直し、どのような企画として実施するのかを話し合いました。


ゼミ生が提出した企画案

多くの企画案が後藤先生の審査で即ボツになってしまい、
実際に企画案通りに実施することになったものは数点でしたが、
別の企画案と合体させて1つの企画として成立したものもありました。


話し合いの様子

前回の世田谷線沿いの東京探検団は後藤先生が企画してくださったため、
先生にリードしてもらいながらの活動でしたが、
次回からは企画者を中心にゼミ生が主体となって企画を進めていかなければなりません。
1つでも多く来年度以降の東京探検団の参考になるような企画として成立するように
皆で知恵を出し合いながら進めていきたいですね。


話し合いの様子Part2 私がカメラマンだとみんなカメラ目線になってくれるのでうれしいです

最後に企画の実施日と参加予定を決定し、
今回のゼミ活動は終了しました。


今年度の東京探検団実施予定


文責:田野聖和(2017年度4年ゼミ生)
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5月11日 ゼミ4限

2017-05-11 16:10:00 | 2017年度
こんにちは。後藤ゼミ3年の長谷川です。
この度、はじめて後藤ゼミのブログを書かせていただくことになりました。
拙い文章かと思いますが、最後まで読んでいただけましたら幸いです。

本日のゼミではまず卒業論文の発表の注意の説明から入りました。
今年度より後藤ゼミでは前期の間は一人最低1回、学生2人と先生で研究室にて
少人数の卒論指導を行うことになりました。

で、本日3限に第一回目の卒論指導を4年小林さんと3年春山君が受けたのですが、
3年生と4年生との伝達不足等により、片方が不十分な準備のまま指導を迎えることに
なってしまいました。

そのこともあり今後卒論指導を受ける際は、本ゼミの教科書である「社会調査のアプローチ
Kさんの卒論はじめて物語」を読んだうえで、本書に掲載されている研究計画書に沿って
自身の卒業論文の研究計画書を作成、人数分印刷し持参するという説明がなされました。

私自身も6月に卒論指導があるので、研究計画書の作成にはまず書式面(もちろん内容も)に
注意して、作成を進めていきたいと思います。

二つ目に東京探検団の企画書の提出が行われました。
東京探検団とは「東京」の未体験ゾーンを探検。探索・探訪し、社会学的想像力を高めるとともに、
写真撮影を促進するためのプログラム(2017年度年間スケジュールより引用)で、本日までに
各自最低1点企画書を提出することになっていました。



東京探検団の企画書を提出するゼミ生

東京探検団に関しましては5限に議論が行われたので、詳しい説明は5限にブログ担当の
田野さんよりあるかと思いますが、私から一言だけ感想を述べると、
私自身の企画書を含め、多くの企画書が東京の時代性、歴史性、共通性、相違性まで掘り下げて企画されている
ものが少なく、思い付きの観光地などをただ平板に並べるのではなく、しっかりとした下調べや自身の社会学的
考察をした上で書かなければならないと痛感させられました。

三つめに本日4限のメインであるインタビュー実習を行いました。
インタビューとは社会学を学んでいるもの・学んだものなら1年生の時に習う基本中の基本である社会調査とりわけ
調査票調査などに代表される量的調査とは異なる質的調査の部類に入る調査手法であり、
多くの学生が卒業論文等で調査方法に使うなど王道の調査方法です。
もちろん後藤ゼミでもメインプロジェクト(写真で語る東京の社会学)のキャプションを書くのに、調査方法として
よく利用しています。

まずはインタビュー法の基礎的な説明から入りました。



インタビュー法の基本的な説明をする後藤先生

上記写真に写る板書の通り、一口にインタビュー法といっても3種類に分かれます。
簡単に私のほうでまとめると
1.構造化インタビュー・・・あらかじめ質問項目が決まっており、質問項目に沿ってインタビューする。
2.半構造化インタビュー・・・質問項目はあらかじめ決めるが、その都度自由な語りを引き出す。
3.非構造化インタビュー・・・あらかじめ質問項目は決めずに、自由な語りを引き出す。
となります。

本日は、ゼミが始まってから1か月、お互いに打ち解けあってきたものの、まだ見えていないところがあるかもしれないということで
他己紹介(他人のまだ見ぬ一面を自分が聞き取って、他人になりきって発表する)を非構造化インタビューで行うことになりました。



インタビュー実習を行うゼミ生

はじめは互いに知っているから何でも聞けるだろうと高をくくっていましたが、いざインタビューをやってみると
一貫性のないことを聞いてしまったり、良い回答が相手から引き出せなかったりと難しかったです。
また、インタビューされる側に立っても、自分がべらべらとしゃべってしまい、相手が本当に聞きたかったことに答えられなかったかもしれません。
実際にキャプションの調査で町でインタビューをするときは、今回のように内輪ではなく、赤の他人にするので本日以上にしっかりと計画を練ってから行わなければならないと思います。

次にインタビュー実習の成果を発表し、相手からコメントを頂くということを行いました。



野中さん、春山君について発表をする4年ゼミ長・本多さん

ここでは短くまとめることもあって、インタビューの語りをすばやく話し言葉で言語化するという力が求められます。
私もやりましたが、お二方ともの共通点みたいな話をしてしまい、両者の相違性があまり協調できませんでした。

まとめとして後藤先生より「何を聞けばどんなことが引き出せるのかを戦略的に選んで、相手から疑念を持たれないようにやっていく必要がある」とのアドバイスをいただきました。
今まで何回もインタビューを行ってきた私は、慣れもあってか一種の慢心を持っているということが分かったので、自己流にとらわれず、時と場合を考えながら今後、インタビューに取り組んでいけたらと思います。

4限の内容の記事はここまでとなります。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

文責:長谷川圭亮(2017年度3年ゼミ生)
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4月27日 ゼミコンパ

2017-05-03 16:16:11 | 2017年度
約3時間半世田谷線沿線を歩き回り、みんなくたくたに疲れたところで、やっとゴールの下高井戸にある居酒屋「たつみ」に着きました!

イベント班が入り口で集金し、毎回恒例の席替えが今回もあるため、お金と交換に席のくじ引きを行いました。
今回は、4個のテーブルで2回の席替えをしました。

席替えの効果もあって、普段の活動で話したことがあまりなかった3年生とも今日の感想やゼミの話やプライベートな話で盛り上がれて、交流できて嬉しかったです。これからよろしくね!

4年生は就活の時期ということもあって、お酒を飲みながら後藤先生に相談して(というか慰めて)もらっていました。
私も相談に乗ってもらいました。皆でがんばろう。

一人予算3000円でしたが、たくさん料理もお酒も出てきて驚きました!
デザートにはたつみ名物のたい焼きも出てきました。
特に歩き疲れた後だったので、料理やお酒がすごく美味しかったです。


料理と相談に乗ってもらっている西山君

終わりかけになると、テーブル関係なく後藤先生を中心にひとつの会話で盛り上がりました。
後藤ゼミは活動が多く大変ですが、その分お互い良いところや悪いところも知っているため、みんなで仲良しです。


先生を中心に盛り上がっている様子


後藤先生

来週のゼミは休みで、再来週には東京探検団の企画書の提出となっているのでどんな提案が出るか楽しみです。

文責:橋本由摩(2017年度4年ゼミ生)
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