日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

9月28日 ゼミ後半

2016-09-28 17:50:00 | 2016年度
各班のキャプション二次案についての議論は後半も続きました。


二次案のキャプション

今回のゼミで、今まで自分たちが取り組んでいたことは
まだ社会調査の段階に至っていないということを各々実感したと思います。

各班に対して後藤先生から厳しい指摘がありましたが、
それぞれ今後やるべきことが明確になったのではないでしょうか。
次回の三次案までに高い水準に持ってこられるよう、危機感をもって取り組みましょう。


各班の二次案に喝を入れる後藤先生


後藤先生に喝を入れられたゼミ生

そして最後は、PLP部会から今年度ソシオフェスタのポスターデザインの報告・確認が再度なされました。
前回指摘があった箇所が改善されていてとてもいいものができていたと思います。
しかし、今回も少し修正するべき個所の指摘があったので
来週、PLP部会はそこを改善した完成版の提案をお願いします。

文責:相原将哉(2016年度ゼミ生)
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9月28日 ゼミ前半

2016-09-28 15:30:00 | 2016年度
後期ゼミの授業が始まりました。
本日はキャプション第2次案の報告・検討会を行いました。
今年は5つの班に分かれて作品づくりを行っています。
各班の班長が1週間の調査で得られた成果を発表し、それに対して疑問に思うことを全員で議論しました。

3班のキャプション
写真は新宿の目というオブジェです。
ソシオフェスタのポスターにも決まりました。
新宿西口周辺の衰勢を目の当たりにしてきたこの目を作品の一つにできないかと、
奮闘している3班であります。

後藤先生の写真
しかしどの班も2次案の出来が悪く、先生から厳しい言葉をいただきました。
このままではとても作品にはならないとゼミ生全員が危機感を覚えたのではないでしょうか。

新・社会調査へのアプローチ
この本は社会調査を行う上で必要なことが書かれています。
キャプションの調査をしっかりしたものにするためには、
この本を読んで出直す必要が我々にはあります。
キャプションの報告・検討会は残り2回しかありません。時間は限られてきましたが、
まず、写真に写り込んでいる物、いない物の事実関係をはっきりさせる。
それから、問いを立て、データを取り、疑問を明らかにする。
このプロセスを1つずつ時間をかけて行っていくことが大事だと思います。

各班納得のいく作品ができるように頑張りましょう。

文責:岡安真司(2016年度 4年ゼミ生)
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