日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

東京探検団(6月30日)仙川駅

2017-06-30 17:00:00 | 2017年度
こんにちは!
第4回東京探検団のブログを担当します4年の三百田です!
本日の参加者は、
4年本多、田野、佐々木、小林、井上、鈴村、田辺、西山、阿部、三百田、高坂、橋本
3年長谷川、倉持、春山
後藤先生
今回は4年生の参加者が多いですね!

今回の東京探検団は仙川駅に行ってまいりました!
京王線の自由が丘を標榜する街?!と言われるまでの場所、一体どんなところなのでしょうか。

まず駅を出て右に曲がるとすぐハーモニカ商店街があります。
この商店街をずっとまっすぐ行くと桐朋学園音楽部があり、
ハーモニカ商店街と桐朋学園の音楽部、もしかすると関わりがあるのかもしれないですね。

自分が思ったことは、商店街の周りには住宅街があるという下高井戸と同型な形であるように感じられました。
商店街を通学路として、大学に通うことも日大文理学部と共通していると思います。


(商店街を歩いて、気がついた点を話し合っている様子)

仙川は調布市だけれども世田谷区っぽい感じもありました。

桐朋学園の周りを歩いていると、実篤公園がありました。
仙川駅の近くの芦花公園駅の由来は芦花恒春園。
そこに武者小路実篤が住んでたと言われています。

文豪がもともと住んでた近くに桐朋学園という進学校が栄えているのかもしれないですね。

次は、クイーンズISETANに行ってきました。


(クイーンズISETAN)

各自20分程、クイーンズISETANにどんな人がいるのか、どんなものが売られているのか、調査をしました!
クイーンズISETANの前の公園には子供や夫婦の溜まり場になっていました。

クイーンズISETANは価格帯は少し高いが、京王線の自由が丘と言われるまでのセレブっぽい人はあまりいない印象でした。



次は、白百合女子大学の方に歩いて行きました。
白百合女子大学の周りを歩いていると、見えない境界線を見つけました。
白百合の正門を左にいくと高級感のある住宅街が広がり、右のほうは団地など比較的ボロい家が多いというイメージでした。

仙川駅は小エリアごとに特徴が違っていて、都市開発がされているところや、昔のままのところ、京王線の自由が丘のイメージまでにはいかないが、発展してきてることは誰でもわかると思いました。

以上です。

文責:三百田尚樹(2017年4年ゼミ生)
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6月29日 5限

2017-06-29 18:00:00 | 2017年度
 本日の5限のブログを担当する3年の毛(モウ)です。
 4限の「□□の△△化」の発表に引き続き、5限の発表者とテーマは
「自然の人工化」(佐藤義明 3年)
「建物のアプローチ化」(井上美香 4年)

この二つのテーマには関連する所があるので、二人連続発表してから議論に入るという後藤先生の提案で、佐藤君が発表してから井上さんが続いて発表しました。


 この写真は佐藤君の発表の時の様子です。一番手前に写っているのは佐藤君です、他の真剣に聞いている人は右から本多さん、佐々木さん、井上さん、高坂さん、三百田さんでした。



 続いて発表した井上さん(写真の右から3番目)の発表が終わる所で、本多(写真の右から1番目)が質問している時の写真です。白熱な議論が始まろうとしている時に、それを先取りに感じた佐々木さん(写真の右から2番目)が思わず、カメラ目線となりました。



 写真右からそれぞれ橋本さん、田野さん、田辺さんでした。白熱な議論の中でのひと息抜きの様子でした。


 
白熱な議論の中で戦闘モードになったカメラ目線のお二人です。左から井上さん、三百田さん、高坂さんでした。論理立てて、言語化しようとしている高坂さんの顔から読み取れるのはまさに真剣そのものでした。



 白熱な議論の中の後藤先生です、今日の後藤先生少々風邪気味の様子です。



 今日は5回目の「□□の△△化」の発表が行われました。皆さんも「□□の△△化」の議論になれたこともあり、いろいろな考えと主張ぶつかり合い、まさに「せめぎ合い」そのものでした。

文責:毛 森威(2017年度3年ゼミ生)



 
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6月29日 4限

2017-06-29 16:20:00 | 2017年度
本日の5限のブログを担当する3年の倉持です。
本日は、「□□の△△化」の発表でしたが、その前に来年度の社会学科のパンフレットのネームが届いたのでゼミの皆でチェックしました。


後藤ゼミの紹介ページ

さて、今日の4限の発表者は4年高坂さん。テーマは「電車の冷たいサードプレイス化」です。

「冷たい」サードプレイス化とは、本来サードプレイスとは当事者がそこに行きたいという気持ちを持って向かう第三の場所なので、「行きたくないけど、行かなきゃならない」という意味を込めて「冷たい」を入れたようです。


発表の際は毎回このようなレジュメを作ってきます。

しかしながら、社会学者オルテンバーグはサードプレイスの定義を上のように位置づけましたが、日本の社会学者磯村氏は「意思を問わず家や会社、学校に次ぐ時間を過ごす場所」といったニュアンスの定義づけをしているので、単なる「サードプレイス」でも間違ってはいないようです。
この話が出たときのゼミ内は、驚いていたような、その解説に驚いていた空気が溢れていました。


発表する高坂さん

そして、サードプレイスに関連して、女性専用車両と、国が考案中の男性専用車両についてとても深い議論が、ゼミ内で縦横無尽に繰り広げられていました。


白熱した議論を繰り広げるゼミ

今日はゼミ生全員がイキイキとしていて、まさに”せめぎあい”を感じられた、そんな時間でした。
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6月22日 5限

2017-06-22 18:10:00 | 2017年度
今日の五限のブログを担当します三年の春山です。
授業の前に社会学科のPR映像を後藤ゼミにて撮ることに決まりました。三年生の佐藤君、毛君が中心となり後藤ゼミのみんなで、夏合宿の映像をもとに社会学科や後藤ゼミがより盛り上がるような素晴らしい作品を作っていきましょう。

楽しそうにPR映像についての議論をする風景

さて今日の五限の授業では四限に引き続き○○の△△化についての発表がありました。今日の発表者とテーマは以下の通りです。
「人・文化の共存化」 (園木光明)
「情報・ネット社会のいつでも化」(西山翔平)

賑やかだったPR映像の議論から一転、発表が始まるとみんな真剣な表情で話を聞きます。このギャップが後藤ゼミの良い点の一つだと考えます。

今日も気合の入っている三年長谷川君

三年生園木君の発表では喫煙者と非喫煙者の共存は可能であるのかという議論が盛り上がり、喫煙所などのスペースで規則を守って喫煙し、非喫煙者が喫煙者の気持ちを考えられれば共存は可能じゃないかという意見があった一方、たばこの煙が嫌いな人はほんの少し臭いがするだけで嫌だという意見から共存はできないという結果になりました。

議論中にカメラ目線の四年生佐々木さん

続いて四年生西山さんの発表では携帯電話とスマートフォンの利用形態の変化についての議論が活発に行われました。
文字情報や見る聞くという言葉中心であった携帯電話の利用形態からスマートフォンでは静止画や動画で伝える、短いメッセージで何度もやり取りするということを改めて認識し圧倒的に情報の量が増えたということがわかりました。
議論が盛り上がりすぎてしまい授業時間も伸びてしまいました。

発言が決まりドヤ顔の四年生田野さん


白熱した議論に思わず立ち上がる後藤先生

来週の議論も楽しみで楽しみで仕方ないです。

文責:春山大知(2017年度3年ゼミ生)
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6月22日 ゼミ4限

2017-06-22 16:15:44 | 2017年度
 ゼミ4年の田野です。
6月22日のゼミ活動4限の報告です。

 本日は「〇〇の△△化」の発表があり、
4限の時間は4年生の三百田くんと番さんが担当でした。

 まず初めに発表したのは三百田君でした。
久しぶりに学校に来た三百田くんでしたが、キン太ポイントが大量に貯まっているとは
微塵も感じさせない見事な発表でした!!


三百田くんの発表中の様子

 広告に関する内容で、広告業界の就職活動を経験している4年生もいたため
内容の濃い議論を繰り広げることができました。
特に発表者の三百田くんは広告業界の現状との比較も踏まえた考察が先生に認められ、
別途広告に関する課題も与えてもらいました!!
三百田くん頑張れ!!

 
立派な発言でどや顔の3年園木くんと、この日発言の少なかった4年西山く、3年倉持くん、4年田辺くん

 続いての発表者は番さんでした、
番さんの発表で特に盛り上がったのは、
駅中に張り出された巨大なアイドルの広告ポスターに
群がる人々の写真を扱った作品について議論した時でした。
今年のゼミは様々なジャンルのアイドルファンが多く在籍しており、
色んな角度からその広告の社会性を捉えた発言が飛び交い、
時には笑いも起こりながら楽しく、そして真剣に議論を進めることが出来ました!!


ゼミ生に問いかける後藤先生
 
 最近は〇〇の△△化の議論の時間がメインに設けられているのですが、
少しづつゼミ生全員が発言できるようになってきていっます。
もっと「せめぎ合い」ができるように頑張りましょう!

文責:田野聖和(2017年度4年ゼミ生)
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東京探検団(6月18日)豊洲探検

2017-06-18 16:00:00 | 2017年度

ほ!かなり久しぶりの投稿となります。
4年鈴村美和です!

もうかれこれ二週間前のブログです。
「今更?」はもう聞き飽きました。すみません。

今回の第3回東京探検団は、豊洲に行ってまいりました!
参加者は以下の通りです。
4年:鈴村、高坂、佐々木、田野、田辺、西山
3年:長谷川、倉持、佐藤
後藤先生
なんとも暑苦しい、男だらけの探検団でした。

東京メトロ有楽町線 豊洲駅7番出口に集合。
私が13時ぎりぎりに到着し、集合場所に着くと、
何ともうみんな揃うというやる気の現れ!
素晴らしい!

そんな本日は
造船上後を見学し、豊洲市場を横目に、歩いてお台場海浜公園へ、
そしてゆりかもめに揺られ平和島で羽田鉄工団地、
森ヶ崎再生センターを見て回るという予定でした。

が、しかし、私たち、うたれました。
それは後ほど。

それでは東京探検スタートです!


カメラ好きな高坂と倉持君です

まず、豊洲駅からららぽーと方面に向かって歩きます。

さすが再開発地帯。
周りを見渡せば、ビル、ビル、ビル!でした。
そんな中、日曜日という休日を過ごす家族ずれがたくさん。


ららぽーとに入っているフードコート前に並ぶ自転車

豊洲のような再開発がなされた地域は、私が住んでいる世田谷の住民層
のようなジャージにビーチサンダルなどの学生や若者はあまり居らず、
きちんとした「お出かけ」の装いのファミリー層が多く見られました。

フードコートの雰囲気も、ファミリー層ターゲットの構成になっていて
・ベビーカー置き場の完備
・子供用のテーブルスペース
・可動式のテーブル
・子供の遊びスペース
などの工夫も見受けられました。

周辺地域に住んでいる人が多いのだろう、上の写真のような
自転車での移動などが顕著に見られました。

フードコートの裏側、石川島播磨重工造船所です。


現在では、造船所の面影はあまりないが、船が出ており、
定期的に遊覧できるため利用客が見られました。
かつての職人の街のイメージは全く感じられず、
私のように上京してきた者としては、「わー東京だー」
と感じさせるのが豊洲駅周辺だなと思いながら歩きました。

豊洲を後に、いざお台場海浜公園へ!
と思った矢先でした。うたれました。



そう、お察しの通り。雨です!!!!!
今年は梅雨だというのに雨に降っていない日が続いていたのに!
6月分の雨が一気にやってきたのか!
というほどの大量の雨に、大粒の雨。
「私雨女だから!」「俺も!」という会話をしながら、
頑張って歩いていたのですが、
本来の趣旨である周辺地域を見て回り、意見交換することが
物理的に不可能になり、東京探検終了です。

なんと1時間20分。なんと早い。終了です。

しかし、雨は本当にひどく、傘を持ってなかった人もいて
びしょびしょで風が吹き、寒いし、濡れるし、悪循環で仕方ありませんでした。


ゆりかもめ市場前駅に避難

電車を使いお台場や昭和島へ行っても地面が悪く
充実した探検はできないと議論され泣く泣くの終了でした。

最後みんなで、この探検で思ったことを、
「一人10分×9人」せめぎあいました。
正直、どこかへ入りたかった。
濡れた体に、横雨、強風が当たりほんとに寒かった。

しかし、こういう状況下でも話が止まらないのが
今年の後藤ゼミの生徒です。
きっちり1時間半、話し合いました。
(何を議論したかは2週間前の事で忘れました。)

この日のような、探検団は後にも先にもないでしょう。

最後までカメラ大好きな4年生
後藤先生はこんな悪天候な日でもサングラスは忘れません

1時間ちょっとという短い時間で、街歩き寄りも長い議論が
できるゼミ生の成長が見られた日となりました。

文責:鈴村美和(2017年4年ゼミ生)
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東京探検団(6月17日)神田探検

2017-06-17 18:00:35 | 2017年度
今回、初めてブログ執筆に当たります3年の倉持です。

参加者
4年 本多(企画者)、田辺、番、橋本
3年 倉持
後藤先生

今回の東京探検団はこのメンバーで、神田界隈を歩いて回りました。
神保町駅出口に13時に集合し、まずは学士会館に向かいました。向かう際の道路沿いには集英社や小学館、共立女子大などさっそく神田らしさが見えました。
後藤先生によると「神田五大」の日大、法政、専修、明治、中央がかつて法律学校としてこの地に揃い学問の中心となり、それを支える出版社や古本街が作られていったとのことです。

それと共に、この学士会館は、野球発祥の地であり、東大の前身であり、旧帝大の卒業生しか会員になれず、ここで結婚式を行うというのが昔も今もステータスの一種だそうです。かつてこの地が江戸城を囲む武家街でも中級武士のあたりだったことも関係しているそうです。


野球発祥の地のレリーフと碑文を読む本多さん


学士会館内部、とても私たちの場違い感を感じました。

気を取り直して古本街に向かう途中、長蛇の列を作る喫茶店が目に留まりました。「さぼうる」というここの学生街ということを意識した店ですが、土曜に列を作るほど何か違いがあるのでしょうか


オレンジの看板が「さぼうる」

そしてある古本屋をみんなで見学して出てきたとき、ちょうど08年卒ゼミ生の上野さんと会いました。写真雑誌(さすが後藤ゼミ生)を買って歩いていたら後藤先生に気付いたそうです。軽い挨拶を交わし、お言葉をもらい、別れました。

古本街に連なる楽器店やスポーツ店もすべて、ここが学生街という下地から出来上がっていったそうです。それらを観察しながら御茶ノ水をぬけ、聖ニコライ堂に向かいました。


御茶ノ水駅周辺の大学帯。左2つが順天堂、右2つが東京医科歯科大


聖ニコライ堂

聖ニコライ堂はキリスト教正教会にあたります。ここで信者のボランティアの方が内部の解説を行っていたのですが、私たちにひとつ教えてくれました。

「日本は八百万の神だから神様のことを何でも頼める親戚のおじさんとしか思ってないけれど、一神教は神が絶対なので常に神の目を気にしている。自分の振る舞い、行いが神の目に触れないか。つまり第三者を気にし、自分を客観視している。人類60億人の40億人が一神教であり、2000年間勝ち残ってきたことが一神教信者の強さを表している。自分を客観視するこの考えは大事だから覚えてほしい」

ということです。これには後藤先生も私たちも教えられたような気がしたと思います。ゼミのキーワードである「他者性」もこれにあたると、忘れないようにしたいです。

そして次に向かったのが、聖橋の下をくぐりちょっと歩いたところにある湯島聖堂、かつて江戸時代に存在した昌平坂学問所です。ここでは江戸当時の正学である儒教を教えていたため、孔子像もありました。


聖堂入口と左から番さん、橋本さん、田辺さん


孔子像とその真似をする本多さん

江戸時代から200年経った今でも儒教の基本的な教え「年上を敬う」「男尊女卑」がまだ日本人の心に残っている、それを残した故に後藤先生は孔子がとても嫌いだそうです。

そしてここで後藤先生が用事があるため、一人一人コメントを言い、中締めをして先生とお別れしました。
まとめると江戸の時代に学問所があり、この時点ですでにこの先200年のこの土地の在り方を性格づけて、変わらず今日に至るということです。
この後向かった神田明神は、商人の信仰が集うところでもあり、湯島聖堂と神田明神が目と鼻の先でも、見えない境目がある。それを感じてきてください。とのことでした


あらゆるお願い事が書かれた絵馬。おもしろいです


夏越大祓式の茅の葉くぐりがありました。30日に向けたリハでしょうか

最後に今回の東京探検団を通じて感じたのが、東京の中でも200年前からその土地の在り方が今もなお変わらないことが簡単に見られるという地区は稀有なケースなのではと思いました。ですが他の事例を知らないのでこれからの東京探検団で見ていきたいです。

文責:倉持英元(2017年度3年ゼミ生)
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6月15日 おいしいゼミ

2017-06-15 23:59:38 | 2017年度

今回のおいしいゼミは、5限終了後に研究室で焼きそばを皆で作って食べました。
今年度に新しく新本館に研究室が移ってから初めてのおいしいゼミでした!





焼きそばを作るゼミ生



ゼミ長本多君が仕切り全員で金麦で乾杯しました。



井上さんが作る焼きそばはおいしいと、後藤先生からも高評価でした。
焼きそばを食べながらお酒と会話が進み、全体で輪になって主に就活の話やゼミ生の話などで盛り上がりました。

3年毛君の出身国でもある中国の白酒(バイチュウ)というお酒や、後藤先生が持参したウォッカなど、貴重なお酒も飲むことができました。
ハイブリッド結合や人種差別、親日家についての話題や、過去のサブプロジェクトの今だからこそ言いあえる苦労話なども挙がり盛り上がりました。


特技の落語「饅頭こわい」を披露する3年倉持君



そしてこの日は3年園木君が無事にゼミに復活できた日ということもあって、
サプライズでケーキを準備し、退院を祝いました!





今回のおいしいゼミは3.4年共に出席率が高く、普段できなかった話がたくさんできたことで、縦のつながりもより深いものになり「おいしいゼミ会」を開催することの大切さを再認識することが出来ました。
今回来られなかったゼミ生も、またゼミ合宿などの機会で色々とせめぎ合えたらと思います。

文責:橋本由摩(2017年度4年ゼミ生)
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6月15日 4限・5限

2017-06-15 18:00:00 | 2017年度
今日のブログを担当します四年の西山です。
今日の授業では、○○の△△化の発表を行いました。
タイトルと発表者はこちら。↓

・人間としての営みのインスタント化(鈴村美和)
・母親形態の多様化 (野中亜有美)
・コトやモノの有料化 (橋本由摩)

この三人の発表でした。この○○の△△化の議論は、毎回ゼミ生みんなが意見を言い合い、とても有意義な時間になっていると私は感じています。


みんなの意見をまとめる後藤先生

14時40分から始まったゼミもあっという間に17時の時間を迎えます。
この日は、17時30分からおいしいゼミ会が開催されるので早めにゼミを終わらせることになっていたので、
白熱した議論も切り上げなければなりませんでしたが、後藤ゼミらしい活発な議論ができました。

そして今日は嬉しいニュースがありました。


約一か月ぶりに復帰した園木くん

交通事故で入院していた園木君が復帰しました。みんな心配していたので、とりあえず退院できて本当に良かったです!!
無理せずリハビリ頑張ってください。

そして最後にこれから行われるおいしいゼミの写真をちらっと。



文責:西山翔平(4年ゼミ生)
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東京探検団(6月11日)品川商店街めぐり

2017-06-11 23:58:26 | 2017年度

参加者
4年 高坂(企画者)、西山、佐々木、本多、小林、井上、番、橋本
3年 長谷川、毛、佐藤、野中
後藤先生

今回の東京探検団はこのメンバーで、品川にある商店街をめぐりました。

集合場所は武蔵小山で13時に集合し、一つ目の商店街武蔵小山商店街を歩きました。
「日本一元気な商店街」と言われるだけあって、沢山の人でにぎわっていました。
この商店街には、日用品などを買いに来ている家族連れが多く、日常の日曜日を過ごす人が多くみられました。

二つ目は、武蔵小山商店街を抜けて少し歩いたところにある戸越銀座商店街を歩きました。
「日本一長い商店街」といわれていて、1.3キロある商店街です。




武蔵小山商店街が自転車に乗ってはいけなかったことに対し、ここでは自転車に乗って商店街を通る人が多くみられました。
また、家族連れというよりはカップルや缶ビールを飲みながら歩く人が多く、昼から飲める飲食店が賑わっていて雰囲気が全然違いました。
武蔵小山商店街にくらべて人通りは少なく、1.3キロの終わりの方はシャッターが下りているお店も見られ、
実際に休憩で昼ご飯を食べる際も駅の方に戻らないと飲食店が少ない印象を受けました。


駅前の踏切


お酒を飲むスペースもある焼き鳥屋

戸越銀座商店街は有名な商店街のため外から遠出して来る人が多く、
また、新しいお店も受け入れる商店街の雰囲気があること、地元のコミュニティーが強いことなどがインタビューでわかりました。

次に戸越公園に行きました。


川で遊ぶ子供たち

この戸越公園は、江戸時代に熊本城の殿であった細川家の下屋敷の跡からできていて、庭園のような雰囲気がありました。
当時ここに下屋敷をおくのにふさわしいと判断されたこと、戸越銀座から高台にあることから、この土地は高いことが予想できました。

近くにある三つ目の商店街、戸越公園商店街は銀行、電化製品店、美容院が多くみられました。


そこから沢山の商店街がつながっていて、最後に中延商店街を歩きました。

ここで私も商店街の方にインタビューして、
家族連れやカップルの方もいるが主に地元に住むご年配の人が多いこと、荏原中延駅と中延駅をつなぐこの商店街を通路にしている人が多いことがわかりました。


最後のまとめをする皆

日大文理学部がある下高井戸の商店街に共通点が多いことにも気づくことができました。


文責:橋本由摩(2017年度四年ゼミ生)
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6月1日 5限

2017-06-01 18:00:00 | 2017年度

 今日の五限のブログを担当します四年の田辺です。
 四限に引き続き、今年度からスタートした○○の△△化についての研究発表でした。
 研究発表に入る前に、ゼミ費に関する管理について先生から報告がありました。今年は、先日の510日でも募っていた出版に関する寄付金についての管理もしなければいけないので、管理に注意するようにというお話を全体にしてから発表に入りました。


(写真の右側が本日発表の鳳を飾る三年の毛(モウ)です。ちなみに奥は今日の最後の最後で大活躍四年佐々木。)

 本日の発表者は三人で、四限に二人が発表を終えたので本日ラスト発表。存分に時間もあり、内容の質も高く深い議論ができました。

 毛の発表のキーワードは「ジェントリフィケーション」 
 発表の中で使われる言葉が難しく、発表を聞きながら言葉の意味をを調べつつ議論に参加。


(写真手前から 四年西山・四年阿部 寝てもないしまさかゲームなんかしてないよね。きっと言葉の意味を調べてます)

 毛の内容に対しては、四限時の議論よりはるかに盛り上がりました。三年生が議論を引っ張る形にはなっているが、たまに四年生も少ない知識を使い話に加わることによって今年は本当によく意見が飛び交います。


(学生の意見に対して説明を加える後藤先生)

 写真の先生の表情から見ても分かるように、真剣さと発言の多さにどこかうれしさをにじませているような表情をしているような気がする。
 
 そんなこんなで今週も終わりの時間がやってまいりました。最後に今日のまとめということで四年の高坂と先生お気に入り橋本がご指名を受ける!


(写真左橋本・手前高坂)

 実際にはうまく〆ることができずに、先々週のゼミで先生から「はい、おバカー」と言われた佐々木にバントタッチ。二人の代わりにビシッと〆てくれました!佐々木がゼミ史上最も活躍した瞬間でした。


(終わったことが相当うれしかったらしい四年三百田)

いつかこの元気を話し合いにぶつけてくれればと、毎週願っております。


(カメラのレンズに対してのレスポンスぴかいち集団)

数々の意見に対しても同じようなレスボンスで対応してほしいと、毎週願っております。


 今年はONとOFFがはっきりしてて(たまに切り替わらないこともあるけどそれはご愛嬌)活発的で素晴らしい雰囲気で毎週のゼミ活動が進行中であります!

 来週六月八日は卒論指導の日で、次のゼミがある十五日は今年初めてのおいしいゼミの開催日です。イベント班の腕の見せ所ー!おいしいゼミの様子はまたブログにupするのでお楽しみにー!

 しかし、まだ何の案もないということなので
「もしなんかとっておきの策がある方は教えてください」ということをイベント班の方が申しておりましたのでぜひよろしくお願いします。

文責:田辺侑大(2017年度四年ゼミ生)
 
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6月1日 4限

2017-06-01 16:10:00 | 2017年度

本日六月一日、ゼミ四限のブログを担当します四年の井上です。

まず授業に入る前に今年のゼミ合宿の日程が発表されました。
7月30日から8月2日になりました!
私は最後のゼミ合宿です!2、3年の時はただ座ってみんなの意見を聞いているだけでしたが、今年は一番上の代として後輩を引っ張られるように頑張ります!また、今年は後藤先生が授業を行っていないので、メインプロジェクトの写真もひとり10枚を目標に持ってこられるように頑張りましょう!!

さて今年度からスタートした○○の△△化についての発表が今日のメインになります。このプロジェクトは、前期のメインプロジェクトでもあり先生もいつになく気合の入った表情で議論しています。


(議論の様子。先生の真剣なまなざし!)

今日の発表者は全部で三人。
小林くんの「自宅機能の家出化」
田辺くんの「考えの同質化」
毛くんの「都新開発の貴族化」です。

本日のトップバッターは四年の小林君です。


(小林君のレジュメ)

小林くんの自宅機能の家出化は、以前まで家でしか成り立たなかったことが外でも成りたってしまった作品が挙げられています。
討論では、外食・中食(なかしょく)・内食どれが多いのか、夕ご飯を作るのに1時間かけるか・かけないか、作ったご飯を30分で食べるか・30分以上かけて食べるかなどととても白熱した討論になりました。一つの話題から様々な話題になり派生するくらいあらゆる視点から物事考えることができたと思います!


(3年佐藤くんが発言をしている様子)

本日二人目の発表、田辺君です。


(田辺君のレジュメです)

田辺君の取り上げた作品の類似点は誰かやっているからとりあえずやってみようとのこと。没個性で捉えるのか集合体として捉えるのか。
1998年度の東京のワールドカップー圧倒的なボリュームとビッグマックな現象ーも入れたらよかったのではないかと声が上がりました。
後藤先生が昔女子校の講師をやっており、その時女子高生のスカート1センチでも短くして個性を出していたように見えたとおっしゃており、
私も中高ともに厳しい校則の女子校で育ったので共感もでき、髪の毛の結び方を人とは被らないようにしたりしていたことを思い出しました!
しかしそんな数センチ変わっただけでは個性ではないと。
就活生もみんな同じ格好をして、考えもみんな同じだったら個性はない!見た目は同質化してるが中身、考えは個性がないといけないという結論に至りました。


(田辺君が熱く発表しています)

この二人の発表はとても面白く内容が深かったのでみんな頭をフル回転にして考えていました。ブログを書いていて何を言いたいのか私の弱みでもある言語化ができていませんが、お許しください。

私もあと少しの就職活動、精一杯個性を出して頑張りたいと思いました!!

文責:井上美香(2017年度四年ゼミ生)
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