日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

3月23日 後期ウェブ改訂

2014-03-22 22:30:00 | 2013年度
恒例行事のウェブ改訂が行われました。
参加者は
後藤先生
卒業生:西村さん・岸本さん・上野さん・樋口さん・河村さん
現役生:玉鉾さん・堀さん・谷崎・吉原・松田・佐野・ありな
の計13名でした。

今回の主なウェブの改訂作業は
・21013年度のキャプション作品のアップと過去の関連作品へのリンク付け
・卒業生の就職先修正と掲載順の変更
・映像作品のアップ
でした。
OBの方々の協力もあり無事終わりました。ありがとうございました!

4年生の堀さんがディレクターを務め2年もかけた原発関連の映像モノグラフ「つむぎ合う、未来。」のダイジェスト版。
http://www.n510.com/project/genpatsu/

僕、3年の松田がディレクターを務め半年かけた下高井戸PV「TOKYO世田谷シモタカイド ―多色多彩なまち―」
演習生のありながディレクターを務め同じく半年かけたドキュメンタリー「おいしい器 ―芸術に出会えるまち・下高井戸―」
http://n510.com/project/sakurajyosui/tokyodocumentary_sakuhin_2013.html

それぞれリンクを貼っておきますのでぜひご覧ください。
ついでに過去作品やキャプション作品も覗いてみてはいかかでしょうか!


今回のウェブ改訂ではウェブの作業と並行し、上記の3作品を入れたDVDを、関係者に配るため150枚制作しました。
制作は現役生の松田・谷崎・吉原・佐野。そして卒業生の河村さんに手伝っていただき行いました。


作業中の佐野さん


手が空いて手伝いに来てくださった堀さんと支持を受ける谷崎。

途中で用事があり谷崎・吉原・佐野は帰宅したため、後半は松田とOBの河村さんの2人で21時頃まで作業をしていました。
河村さん本当にありがとうございました!

そして、19時頃からDVD制作と並行して研究室で懇親会を行いました!


乾杯でスタートです

今回料理をしてくださったのは4年生の堀さんでした


美味なお好み焼きを振舞っていただき皆満足そうでした!

懇親会の会話では、過去のゼミの話、今の学生との違い、スマホ・タブレット・PCの用途の違いなどでした。
現在しか知らない僕らにとっては非常に刺激的で興味深い話ばかりでした!
あっという間に22時半になってしまいお開きになりました。

OBの皆さんご協力と貴重なお話ありがとうございました!
また是非いらしてください!

文責:松田健次(2013年度3年ゼミ生)
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1月22日 就活セミナー後半

2014-01-22 18:00:00 | 2013年度
4年生による、3年生のための就活セミナーが終わり、
後半はOBOGさんとゼミ生のディスカッションです。

「働く、とは、どういうことなのか?」
を軸に後半スタートです。



左から、後藤先生、02年卒岸本さん、03年卒前原さん、96年卒増渕さん、08年卒吉田さん、12年卒有田さん、02年卒久我さん


一人ひとり異なった現在の生活までの流れがあり、さらに業界も様々でしたが、
現在の仕事に対するやりがいや考え方に共通していることがたくさんあったように思います。


わたし個人が一番印象に残ったことは、
「楽しい仕事なのかつまらない仕事なのか、ではなく、楽しく仕事ができるかつまらなく仕事をするか」
という前田さんの言葉でした。
自分が何等かの物事に対して持つ期待値次第でその何かを受ける時の印象が変化する。
なるほどなと思いました。
どう足掻いても変えることのできない現象の中にも、自分の力で変えることができるものがあり、
そこに集中することが「成功できる人」への近道だそうです。


さらに、このセミナーでギクリとしてしまった瞬間がありました。
「お金を稼ぐためだけの何の意思もないバイトは辞めた方が良い」という前原さんの考えです。

分かってはいるんだけれどもどうもパッとしないバイトをずるずるとやってきた表には出したくない事実を、
目の前に提示されてしまったなという気分でした。

これからは何か意思を、目標を持って、残りの学生生活を充実させたいと思い、
セミナーが終わってからはなんだかわくわくしてしまいました。



仕事の楽しみ方や、仕事が楽しいその理由、成功する人、学生時代にやるべきこと、転職、趣味……
たくさんの話題が今回出てきましたが、
ひっくるめてしまうと全て「目標」が関連しているなと気が付きました。
目標を定める!とんでもなく大事です。

お忙しい中たくさんのOBOGさんに集まっていただき
とても貴重な時間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。



文責:小野寺敦子(2013年度3年ゼミ生)
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1月22日 就活セミナー前半

2014-01-22 16:20:19 | 2013年度
今週のゼミでは3年生のための就活セミナーが行われました。
1部2部と分かれており、前半は4年生による就活体験記の発表でした。


左から4年松尾、吉田、益田、広木、金丸、平山、弟子丸、永井の8人が発表しました。


あまりにマイペースに就活しすぎたために、後藤先生からおしかりを受けたと語る松尾君(左)。


就活はテクニックだと語る吉田君(真ん中)。
右隣にいる益田さんは、自分の中の軸がなかなか定まらなかったため、かなり幅広い業界の選考を受けていたようです。

8人が一通り自分の就活について話し終わった後は3年生からの質問コーナーです。


どうやったら面接で熱意を伝えられるのか、同じ企業の説明会に何度も足を運ぶべきか、SPIの対策はどのくらいしたかなどの質問や、顔採用は本当にあるのか、集団面接での必勝法など、私たちでは答えにくいような質問もとびだしました。


少しでも3年生にとってためになる話はできていたなら良いのですが…。
私たち4年生にとっても、社会人生活まであと2ヶ月と少しとなった今、自分の就職活動を振り返るよい機会を与えていただけてよかったと思っています。
ありがとうございました。

では、後半に続きます。

文責 広木彩夏(2013年度4年ゼミ生)
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1月15日 ゼミ後半

2014-01-15 18:00:00 | 2013年度
後半戦は、後藤先生より卒論の冊子についての説明からスタート。



口述試験には卒論を冊子の状態にして持ってくるようにとのこと。
枚数としては30ページはないと厳しいということで、
30枚満たない4年生はあともう一踏ん張り頑張りましょう!

続いて、ドキュメンタリー班作品の試写を行ないました。



しかし、音声が出ないというトラブルが発生し、試行錯誤すること1時間弱・・・。



結局、視聴するだけでゼミの時間は終了となってしまい、
意見はメーリスで流すことに。

事前準備をしなかったこと、チームとしての機能が果たされてないなど
反省すべき点だらけだったことを痛感しました。

来週はいよいよ今年度最後のゼミです。


文責:玉鉾玲奈(2013年度4年ゼミ生)


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12月18日ゼミ

2013-12-18 17:00:00 | 2013年度

今週は3年生のみで卒業論文の構想発表を行いました。

3・4限に行うはずでしたが、連絡の手違いから4限スタートと認識しいていたゼミ生がほとんどで、
多くのゼミ生が遅れての参加となってしまいました。

それぞれが印刷してきた構想のプリントを配り、どのように卒論を進めていくのかを発表していきます。
一通り発表をした後に、お互いに質問や意見を述べていきました。


発表をする3年生。左から吉崎さん、谷崎君、小野寺さん。


発表をする3年刈谷君。


質問をする3年吉原君。

3年生の卒論のテーマは、日本の新興宗教について、スポーツと健康について、女性の社会進出、絵本と社会の関連性、
髪を染める人に関する研究、野球・サッカーサポーターの研究、その他さまざまなものでした。

自分では考え付かないようなテーマを皆が設定していて、こういうとらえ方や発想もあるのだと刺激を受けました。


指摘やアドバイスをくださる後藤先生。

発表に対して、先生は、たとえば健康とスポーツに関する研究のように先行研究がされつくしているものは、
いかにオリジナリティを出すかが重要だとおっしゃっていました。
また、調査として、自分では実際に何をするのかを明確にしなければならないとも指摘を受けました。
アンケート調査にするのか、インタビュー調査にするのか、どのような指標で、どのような質問をするのかのなど、
まだまだ詰めが甘い部分があり、実現可能なのかを含めて、それぞれ自分のテーマを深めたり、変更する
必要があるとわかりました。

今回は、3年生のみの発表だったため、一人一人に多くの時間をかけることができたので、とても有意義なゼミでした。
これからの卒論執筆に生かしていきたいと思います。


文責:澤野孝太(2013年度3年ゼミ生)
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12月11日 ゼミ後半

2013-12-11 18:00:00 | 2013年度


後半です。

後半のメンバーはゼミで取り組んでいる映像プロジェクト「つむぎ合う、未来。-ポストフクシマの新しい生き方と社会像―」
を制作したドキュメンタリー制作チームによる卒業論文内容発表です。

彼らは、ドキュメンタリー映像制作で携わった人々一人に焦点を当て、インタビュー内容を全部書き起こしていく論文の書き方をしていくそうです。









ドキュメンタリー作品と連動しているので、とても興味深い卒業論文になりそうです。

文字の書き起こしは大変であるとはおもいますが、みなさん4万字に向けて頑張りましょう。





文責:相馬菜摘(2013年度4年ゼミ生)
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12月11日ゼミ前半

2013-12-11 14:40:00 | 2013年度
今週のゼミは4・5限の2コマでゼミが行われました。
今日は4年生による卒業論文のテーマ発表です。


今日は普段と違い、4年生が前に座って発表が行われます。

向かって左から順番に卒業論文のテーマが発表されました。


まずは相馬さん。
相馬さんは労働環境の整備が進むとともに、ワーキング・ウーマンの割合が増加している今、
テレビドラマに登場する女性像を分析して今の女性の生き方分析し研究をします。

次に山田さんは本来、歌わないアニメキャラクターがCDを出すのはなぜなのか。
現実のアイドルの歌とバーチャルのアイドルの歌を比較しながら研究します。

3番目に発表した平山さんは、ゼミ生から先日集めた1週間分の食生活調査を
量的・質的に分析して食生活に関する問題を研究します。

益田さんは、女子サッカーから見るジェンダーとスポーツというテーマで、自らが
やっていた女子サッカーを他に比べて注目される特異な例として挙げながら研究をします。


発表する益田さん。今現在4つ目の文献まで読みすすめているそうです。

続いて棟近さん。棟近さんは2020年のオリンピック開催に向けて都内を中心として
ホテルの数が増えるなか、国内ホテルが外資系ホテルに押されている現状について研究をします。

前半の最後は泉さん。先日、文理学部で行われたソシオ・フェスタの
『写真で語る「東京」の社会学』として取り上げたJR新宿駅西口の発車表の追跡調査
をベースとして、人の流れから見えてくる動きを調査・分析し社会学的に研究をします。


一通り発表が終わり、

今度はそれを聴いていたゼミ生から発表者それぞれに対し、疑問や感想、
今後卒業論文の執筆を進めるにあたってのアドバイスなどさまざまな
意見交換が行われました。


質問をする4年玉鉾さん(奥)


それに回答する発表者の4年益田さん(中)

最後に先生から卒業論文を執筆するにあたって、研究する対象をどうデータ化し、
どのようにグルーピングすかが重要であるというコメントをいただきました。
また、スポーツのジェンダーの問題における、柔道の初段の帯の色の性別による
違いを例に挙げ、いかに日本でスポーツのジェンダーの問題がどれほど根深く
残っているかを教えていただきました。


ブログは後半に続きます。


文責:谷崎直人(2013年度3年ゼミ生)
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12月4日ゼミ後半

2013-12-04 18:00:00 | 2013年度
後半のスタートです。

この時間は、来年度のゼミ活動についての検討、ゼミ長・副ゼミ長選挙が行われました。


はじめに、来年度からのゼミでの新たな取り組みについて、先生よりお話がありました。

まず、プロジェクト(「この指とまれ」)方式です。
3、4年生、男女混合の5人以上のチームを作り、自由なテーマを設定し、
研究を進めていくという方式です。それぞれの期間で調査、研究を行い、
研究成果を発表することで、実現していきます。
また、この自主プロジェクトを選択しない場合は、写真プロジェクトに取り組みます。


部会等での役割を考えると、一人一人の仕事量に
差が出てしまうのでは、と意見を述べる4年奥洞さん

他にも、個人の意志で決める際、自主プロジェクトと写真プロジェクトの割合が
偏った場合はどうするか、4年生の前期は、就職活動真っ只中ということもあり、
自主プロジェクトに力を注ぐことは厳しいのではないか、などの意見があがりました。


意見を述べる3年白根さん(写真中央)

いずれにしても、3,4年生が自分の意志で決めた研究に、ゼミ生同士が
協力して取り組むことが必要となります。

また、他大学との合同プロジェクトとして、「オリンピックと世田谷観光」
というテーマでの研究活動も行われる予定です。

そして、もう一つ、来年度からの大きな変更点として、
ゼミの時間が月曜3、4、5限に動くことになりました。

次に、ゼミ長・副ゼミ長選挙です。
今年は、3年生のみでの選挙(記名式、1票投票、理由も記す)により選出されました。


真剣に投票用紙に記名する3年生

投票の結果、
来年度のゼミ長は、鈴木君、副ゼミ長は、加邊さんと澤野君に決まりました。


新ゼミ長、副ゼミ長の決定に拍手を送る3年生


抱負を述べる次期ゼミ長、鈴木君

来年度からの新しいゼミを作り上げる第一歩となりました。

この後は、研究室にて、ソシオフェスタの打ち上げが行われました。

オードブルを囲んで乾杯。


「お疲れ様でした!」

ソシオフェスタを振り返っての感想、反省、来年度のゼミについてなどを語り合いました。






一皿約10人前のオードブルも、たちまち完食です。

ソシオフェスタを終え、今年度のゼミも残りわずかとなった中で、
来年度に向け動き出す、大切な一日となりました。

文責:金丸由佳(2013年度4年ゼミ生)
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12月4日ゼミ前半

2013-12-04 17:50:00 | 2013年度
今週のゼミ前半では、ソシオフェスタも終わり「昨日の日経」が再開しました。
その後はソシオフェスタの総括をしました。



「昨日の日経」の発表担当者の4年相馬さんと3年野原君

「昨日の日経」では、まず相馬さんが29面の「妥協しない」「遠慮しない」「アピールしない」という3つの「ない」を心がけることで、従来の独りよがりな営業をしないという記事を取り上げました。
この記事に対して、まず吉田さんが「新卒社長」のことを例に挙げ、「自分で決断することが大切だ」という意見が出ました。
また、泉さんからは「この3つの「ない」は当たり前のことではないか」と意見が出ました。
そして先生からは「「遠慮しない」「アピールしない」というのは真逆の意味で、比較するものではない。この手の日経の記事はこじつけていることが多いので気を付けるように」という意見をいただきました。

そして、野原君は13面の動画配信大手のドワンゴが入社試験から受験料を取ることを発表したという記事を取り上げました。
「本当に受験したい人が受けるようになるため、良いのではないか。」「惰性で切るのも一つの手で、ドワンゴのような比較的新しく出来た会社では人事の人材が少ないので良いのではないか。」という賛成意見を菅野君、堀さんが出しました。
一方、「入社試験にお金がかかるというシステムが一般化したら、金持ちは金持ちのままで、裕福な家庭の子どもしか受けられず危険だと思う。」「何社も受け、上手くいかないと何十万とかかってしまう人もいるため、その上受験料まで払うのは負担が大きすぎる。」「受験料を払った人の中だけで良い人材を選ぶことになり、本当に良い人材を得られる幅が狭まり、効率が悪いのではないか」という反対意見が泉さん、奥洞さん、平山さんから出ました。
これに対し、先生からは「ほかの企業が大学の偏差値で「信頼性」を見ている、ドワンゴのように受験料によって「信頼性」を見るというやり方もある。大学によってはじかれるということはたしかにあるので、日大生は「信頼感」を獲得することが大切。」という意見をいただきました。



ソシオフェスタ総括の様子

総括では、呼び込みについて、「願い書」を出し手順を踏もうという意見が出ました。
また、セミフォーマルな服装のほうが地域の人からも好感度が高いのでセミフォーマルな服装で呼び込むことに決まりました。
それから、呼び込むときには3つ折りのパンフレットを持っていくと地域の人もわかりやすいと吉田さんから提案がありました。
また、地域の方から「どこでやっているかわからない」という意見が出たため、立て看板を置くという提案が堀さんからありました。



ソシオフェスタ総括の時の先生の様子

最後に先生から、「問題や課題を、アンテナを張って見つける。気づいて行動することが大切。今のところ3年生はあまりできていない。」というご指摘をいただきました。



文責:堀江紗耶(2013年度3年ゼミ生)
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ソシオフェスタ’13 5日目(後半)

2013-11-23 18:00:00 | 2013年度

最終日もいよいよ後半です!

いよいよ本当にこれが最後です。頑張っていきましょう!!

午後の会場風景。なんだか人数も少なめ・・・

同じ百周年記念館で行われていた中瀬ゼミの発表会が終わり、ぞろぞろと人が降りてきました。これはチャンス!4年生泉さん、山田さんが呼び込みます。

段々と賑わっていく会場。いい調子です!

17時をまわり、いよいよラストスパート!

寒い中、外で呼び込みます!!

 

多くの後藤ゼミOB、OGの方々も会場に来てくれました。

10年卒の伊藤さんと猿谷さん

終了間際はOB、OGさんで溢れかえりました。20年たっても色あせることのない、つながりの強いゼミだと改めて実感・・・

差し入れもたくさんいただきました。ありがとうございました!!

 

さて、来場者はというと・・・

最終日134人、5日間合計で741人でした!

足をはこんでくださった皆様、本当にありがとうございました!!

多くの人に私たちの作品を見ていただき、本当に嬉しく思います。

 

20回目を迎えた“写真で語る:「東京」の社会学”展

今年度の作品はいかがだったでしょうか?

なおブックマークにあります公式ウェブサイトでは過去の全作品も公開しています。ぜひご覧ください。

 

文責:刈谷敬祐(2013年度3年ゼミ生)

 

 

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ソシオフェスタ’13 5日目(午前)

2013-11-23 12:00:00 | 2013年度

ついにソシオフェスタも最終日!!

長かった準備期間と比べるとほんとうにあっという間に終わってしまいますね。

さあ、泣いても笑っても最後です。今日も一日頑張りましょう!!

左から3年谷崎・4年吉田・3年堀江

10時に開場して直ぐに、ちらほらと来場者が来ました。

土曜日の午前なので学生の集客は見込めないかな、と思っていたのですが学生の方も多く、皆さん熱心に作品を観て行かれました。

私たちの調査・発表は見られてなんぼなので、こうして熱心に読んでる姿を見ると胸が熱くなります。

風景1

風景2

また、今日は作品ナンバーNo.3「たった10分で600円!?-銀座で考える時は金なりー」の撮影者、社会人聴講生の米沢さんが来てくださいました。

米沢さんが撮った写真(今年度作品で使用)

皆さんはこの写真を見て/視てどのようなことを感じ、考えるでしょうか。

私たち後藤ゼミではこの一見何の変哲もない写真から、社会学的想像力を働かせフィールドワークを重ね、400字程度のキャプションに表現/アウトプットして1つの作品にしています。

↑の写真について詳しくは後日ゼミホームページで掲載されるのでぜひご覧ください。

本日(最終日の午前)は何事もなく穏やかに過ぎて行きました。

しかし午後には演習生の映像作品・3年生による下高井戸PV・4年生によるドキュメンタリー作品の上映される第3回シモタカ・ジョースイ映像祭があります。

作成班が何日も徹夜し作り上げた力作たちは受け入れられるのか!!??

そして編集は終わっているのか!!??

最終日午後のブログお楽しみに!!

文責:吉田確登(2013年度4年ゼミ生)

 

 

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ソシオフェスタ’13 4日目 (後半)

2013-11-22 23:46:50 | 2013年度

ソシオフェスタもあと1日となりました!

そして、今日1日で来者数100人越えしました!

「来年もまた来年来ます。」と言って下さった来場者の方に言われた

ときは、頑張って良かったな。と改めて感じました。

また、OBの方や事務室の方も訪れてくださり、

本当に愛されているゼミなんだな。と実感しました。

↑午後の会場の様子

2度3度会場に足を運んでくれる学生のかたもいました。

社会学科だけではなく、他学科からの人に写真からこんなに文章が

出来るのがすごいと感想を述べてくれました。すごく嬉しかったです。

↑3年生、左から菅野くんと鈴木くん

受付ではいつも笑顔でアンケートとパンフレットを渡してくれる

3年生の菅野くんと鈴木くん。風邪には気を付けよう!

 

↑3年生、鈴木くん

笑顔のパンフレットボーイ

 

↑4年山田さん

寒い中外で果敢にパンフレットを配ってくれている山田さん

山田さんのお陰で、たくさんの人を呼び込むことができました!

学生だけでなく、外部の方もたくさん訪れてくれました。

外部の方で、アンケートをびっしり書いて下さった方や、

「また来ます!」とイラスト付で書いて下さる方もいました。

↑左から事務室の藤村さんと山本さん

飲み物と一緒にパシャリ!

お忙しい中本当にありがとうございました!

 

↑3年生、左から菅野くん、刈谷くん、鈴木くん

明日はいよいよ最終日です!

ゼミ生全員で活動してきたなか苦しいことや楽しいことが

たくさんありました。明日はそれを記念する1日になります。

3年生と4年生が一緒に活動する最期の日となりました。

寂しいですが、全力で楽しんで頑張りましょう!!!

 

文責:奥洞さやか(2013年度4年ゼミ生)

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ソシオフェスタ’13 4日目(前半)

2013-11-22 13:00:00 | 2013年度
ソシオフェスタ’13も4日目を迎えました。

「写真で語る東京の社会学」、これは一度見るだけでは十分に面白さが伝わらないところがあるかもしれません。何度も見返し、ようやく発見と理解が訪れるそんな側面があるのです。

だからこそ、どうすれば少しでも伝わりやすくなるのか、ゼミ生一同試行錯誤を重ねました。



こちらの並び順、過去作との配置、写真の色合い等、様々なことに配慮しながら会場デザインを行いました。
お陰で、「見やすい」「おしゃれだ」といった声を頂くことが出来、とても嬉しい限りです。

さて、今日は来場者のかたとのお話をひとつ、
その方は40~50代くらいの男性で、アンケートをお渡しする時に少しお話をしました。
本展覧会に初めて来られたというその男性、ご自身が普段生活されている範囲に作品スポットがあることにとても感動されていました。
市谷の釣堀、西台アパート(過去作品)、皇居周辺といった場所にいろんな物語が隠れており、テレビでよくある街歩き番組とは比べ物にならないくらい面白いと。

私たちは現地に赴き、写真の中に見える面白さを調査・研究するわけですが、もちろん上手くいかないことも多々あります。インタビュー調査の際に無視されるなんてことは茶飯事ですし、時にはお叱りを受けることもあります。でも、そうやって体当たりしていくからこそ、本当に価値のある声や背景を理解することが出来ると思うのです。

その男性は、現地調査の難しさを何度も言われ、学生でここまでやっていること自体が素晴らしいと褒めていただきました。さらに、自らの知見、もっというと東京という土地の見方が広がったという言葉を頂き、非常に嬉しかったです。

わたし自身、そういった来場者の方々の声というものがものすごく励みになります。
この展覧会を通して、まさに「東京の新しい見方」を発掘して帰っていただければと思っています。


文責:松尾修治(2013年度4年ゼミ生)
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ソシオフェスタ’13 3日目(後半)

2013-11-21 20:42:32 | 2013年度

今日は、ソシオフェスタ三日目です。

天候も良く、たくさんの方々にご来場していただけました。

来場者の多くの方々が、一つ一つの作品に長い時間をかけて見て下さる様子がとても印象的でした。

自分たちが作り上げた作品を多くの方に見ていただくことができてとても嬉しく思います。

 

 

↑午後の会場の様子

午前に比べると午後は来場者数が減ってしまっていたので、ゼミ生による宣伝活動に力が入ります。

ビラ配りをすることで、足を止めて話を聞いてもらえたり、実際に中まで入って作品を見てもらえたりと、宣伝活動の重要さを実感しました。

↑ビラを配る松田くん

来場者アンケートの回答で「今と昔の東京の比較が面白い」「今まで知らなかった東京が知れてよかった」などがありました。

私たちの作品を通して、東京の面白さを一人でも多くの人に伝えられるように残り二日間頑張りたいと思います。

ということで、再度この場を借りて宣伝させていただきます。

ソシオフェスタは今週の土曜日18:00まで、日本大学文理学部 百周年記念館1Fで行っています。

最終日の14:00~16:30には、第3回シモタカ・ジョースイ映像祭を図書館3階オーバルホールにて開催しますので、

こちらも合わせてよろしくお願いいたします。

 

文責:3年 野原 直人

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ソシオフェスタ’13 3日目(前半)

2013-11-21 13:00:00 | 2013年度
ソシオフェスタもいよいよ折り返し地点の3日目を迎えました。
1日目、2日目と同様お天気に恵まれました。
この日は午前中から心理学科の学生や後藤先生の授業の
学生が多く訪れ、12:00までの来場者数は100人を超えました。


キャプションを読み込む来場者

近隣の日大櫻ヶ丘高校の学生と社会科の先生も足を運んでくださいました。
生徒さんも皆さん熱心にキャプションを読み込んでいました。
しかし、午後になると午前とうってかわって来場者の数が減ってしまいました。


午前の賑わいとは対照的な会場

そこで、ゼミ生による呼び込みのスタートです!
人を集めるためには呼び込みが重要であることをソシオフェスタ
期間中に身に染みて実感しました。


パンフレットをどんどんさばいていく3年野原君(左) 4年金丸さん(右)

呼び込みの途中、日大の警備員の方に「どんなことをやっているの?」
と声をかけられました。趣旨を説明すると、「何を目的としてこうした
展示をやっているのか。目的を明確にした方が足を運んでみようという
気持ちになるよ。」とアドバイスをいただきました。
その後も私たちが気づいていない歩行者をそっと教えてくださったり、
学生よりも散歩をしている一般の人の方がちらしを受け取ってくれる
可能性は高いよ。など、暖かく見守ってくださいました。

来場してくださる方はもちろんのこと、こうした外部の方の暖かさに
触れた一日でもありました。


作品の前でぱちり。4年奥洞さん

                                                     文責:棟近亜美(2013年度4年ゼミ生)
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