日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月26日 3年ゼミ

2023-07-26 16:10:00 | 2023年度
こんにちは、ゼミ3年の池田雄飛です。
今回は7/26に行われた3年ゼミの様子について報告していきます。
今回のゼミ議題は3つありました。
1つ目の議題はミニ映像作品の進捗状況についてです。井上班、旧山野班は順調に進んでいましたが赤井班はゼミ合宿までに仕上げるのは難しそうということで。そのため、ゼミ合宿の時に発表するのは井上班、旧山野班の二つのグループになります。どんな作品が出来上がったのか楽しみですね。

2つ目の議題は後期に発表するドキュメンタリー映像作品の進捗状況についてです。ゼミ合宿の時にラッシュ映像を公開するので、後藤先生、4年生の方達からたくさん意見を頂き、良い作品に仕上げていきたいです。

3つ目の議題は来年のゼミ合宿についてです。来年も今年と同様に代々木にある青少年オリンピックセンターで行うことになりそうです。
来週には4年ぶりの開催となるゼミ合宿があります。なかなかハードなスケジュールのため気合いを入れて頑張っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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7月25日 4年ゼミ

2023-07-25 17:50:00 | 2023年度
こんにちは

後藤ゼミ4年の池頭です。

まず、投稿が遅くなってしまいすみませんでした。
このゼミが行われた次の日から新型コロナウイルスに感染したことによる症状が出てしまったり、ゼミ合宿があったりと忙しない日々を送っていたこともあり、このタイミングとなってしまいました…。
本当にすみません……。


 言い訳はさておき、この日は授業期間における前期最後のゼミ活動でした。1週間後に控えたゼミ合宿に向けて、4年生の「写真で語る東京の社会学」プロジェクトのチーム毎の進捗報告や、その他連絡事項が行われました。




プロジェクトの進捗報告は、担当者からの報告だけでなく他のゼミ生や後藤先生との意見交換を通して、担当者が再度質の高い
作品となるよう努める目的のもと行われました。
しかし、私を含めゼミ生の何人かは他の人の進捗報告中であるにも関わらずスマートフォンで調べものをしていたり、自分の報告の準備をしていたりと議論に参加できておらず、その場で後藤先生に注意されてしまいました。
注意される前までは議論が停滞している時間があったものの、注意されてからは意見も多く出るようになり、ゼミ合宿に向けていい時間になったと思います。
ゼミ合宿ではどのセッションでも絶え間なくゼミ生からの意見が飛び交い議論が深まっていたが、その要因のひとつにはこの日の注意があったかもしれない。そんなことをゼミ合宿の最中に思いました。

後期の活動ではゼミ合宿で収穫だった「発言量」を継続しつつ、同時に課題として挙がった「発言の質」を向上させられるようがんばっていきたいです。

文責:池頭純平(2023年度4年ゼミ生)
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7/19(水)~7/25(火) 3年ゼミ 赤井班 

2023-07-25 16:10:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ3年の仲嶋です。
本日、赤井班は下高井戸駅周辺を街歩きしながら、下高井戸の風景を撮影しました。8月初旬のゼミ合宿中に行われるミニ映像作品上映会の動画資料も撮影しました。
下高井戸を歩いていると、大変年季の入った建物や看板を見ることができます。まさに昭和時代にタイムスリップした気持ちになりますね。


→下高井戸駅前の電柱に貼ってあるかなり年季の入った広告です。いつ頃からあるのでしょうか。


ゼミ合宿が8月の初めにあります。3年生も多く発表する機会があるので、その準備を頑張ろうと思います。
 春学期も終盤で期末レポートや期末試験で忙しいと思いますが、気を引き締めて頑張っていきましょう!!それではまた来週!!
(文責 仲嶋)
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7月22日 ボランティア報告2

2023-07-22 16:10:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ4年のトドリキです。
二度目の寿司屋『松楽』さんが主催した誕生日パーティー。
今回はそちらのボランティアにトドリキ、松田、松原の3人で参加してきました。



場所は前回同様で、桜上水駅から10分ほどのカミキタハウスです。
前回は子供達よりも大人の方が人数は多かったですが、
今回は子供達もたくさんいました。
小学生だけでなく、高校生、大人と誕生日の方がたくさんいらっしゃいました。
前回は企業の方が多い印象でしたが、今回は親子での参加が目立ちました。
それに今月は誕生日の方が6名もおりました。
子供達だけではなく、
地域の方や場所を貸してくださっているカミキタハウスの方です。
私は歳を取るにつれて誕生日をあまりめでたく感じません。
しかしこれだけたくさんの方に祝ってもらえるとなると、
こそばゆい気持ちになりますがきっと嬉しいと思います。



ご飯をみんなで食べて、ゲームをして、最後にケーキを食べるという豪勢な会です。
前回はポケモン当てゲームをしましたが、今回はイラスト伝言当てを行いました。
突然の巻き返しがあり、非常に盛り上がったので今度は、
親子対抗などルールや仕組みをしっかりと決めたいと話し合いがなされました。




前回も申し上げましたが今後1ヶ月に1回、誕生日イベントを開催されるようです。
その際に3人ほど日大生からボランティアしてもらえたら助かると
遠藤さん(松楽店主の奥さん)から声をかけて頂きました。
参加出来る方はぜひ参加してみてください。楽しいですよ。
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7/12(水)~7/18(火)4年ゼミ まーちん班活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミナール4年倪詩意です。
7/12(水)~7/18(火)までのマーチンチームの活動報告をさせていただきます。7/11日は銀座、東京ドーム、九段下などに行き、炎天下の中3時間の街歩きをしました。 今週は、7/11日の考察をもとに、各自で調査を行い、文章を書きました。

そして、私は書いた文章をLINEのグループに送って、グループのメンバーから貴重なアドバイスをもらいました。グループメンバーのコメントを聞いて、私は文章を修正しました。この間、第一にテーマの設定に悩み、第二にどうすればより深みのある文章を書けるか悩みました。先生やクラスメートからアドバイスをもらえればと思います。
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7/12(水)〜7/18(火)4年ゼミ チームとーよこだーれん活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミ4年松田です。
7/12(水)〜7/18(火)までのチームとーよこだーれんの活動を報告させていただきます。

この1週間で、各自写真の現地へ向かいインタビューや目視調査など行い、一度完成と同じ形を作り文章化しました。それを7/18(火)にzoomにて発表し、改善点や新たな問題点をあげていきました。



①表参道(担当:松田)



オシャレと言われる表参道の街並み、人の動きを捉えた写真は、街並みなのか、人々のファッションについてなのか注目する点によって内容に差が生じると文章化することで感じました。
私は、表参道がオシャレと言われるようになった理由は歴史から読み取ることができると感じ調べました。在日米軍施設「ワシントンハイツ」が造られたことにより、海外商品が日本人でも手に入れられるようになったり、海外カルチャーを受け入れたカフェやお店が増え、芸能人やスポーツ選手、芸術家などか集う場所となり、オシャレな街と言われるようになった考えます。
「写真で語る:『東京』の社会学」の過去作品にあるように、東京では人々の「見る」「見られる」の相互作用は生じていると感じ、その点に触れるかどうかや路面店が多く並ぶ、ハイセンスなブランドショップやレストランの多くがガラス張りである点についても追求していきたいと思います。

②新宿歌舞伎町タワー前(担当:小林)



トー横に着目して作品化する小林は、山元と再度撮影をし直しトー横の状況を読み取れる写真にしました。目的は違えど年齢・国籍・性別が混じり合い1つの場所に集っている光景が映し出されており、おもしろい作品になりそうです。
撮影中トー横キッズに声をかけられたみたいだが、怖い印象は受けなかったようです。その場所に集まるだけで色眼鏡で見られてしまう世の中であることが何とも言えないですが、それだけ事件や注目される点が多いということではないでしょうか。
小林の文章は、トー横の事件が多発しているにもかかわらず集まり続ける今の状況や監視している警備員へのインタビュー、今後歌舞伎町タワーの敷地内での路上ライブができるようになることに対するトー横に集まる人々について書かれているなど多面的な視点で方向性が定まっていると思います。

③東京駅と上野駅の駅舎(担当:細田)



山手線円内では珍しい駅舎が存在する東京駅と上野駅を取り上げている細田は、昨日現地に行きそれぞれがどんな役割をしているのか調査していました。
東京駅の写真は、東京駅舎をバックにウェディングフォトを撮るカップルの姿が映し出されています。最近ではウェディングフォトスポットとして利用されることが多く、夜に訪れると6カップルほどが順番待ちをするなどして駅舎近くの水辺で撮影しているそうです。
上野駅の写真は、駅前のベンチで一定の距離を保って座り、スマホを見て時間を潰している様子です。細田は同場所で同様に座り、そこにいる人々の目的を観察しました。座っている人の8割は待ち合わせ、2割は休憩であることがわかりました。
細田は、どちらも駅として出発点であり、また役割は違えど背景には、東京駅は結婚する2人の人生の出発点、上野駅は待ち合わせをしどこかへ行く出発点など、出発を後押しする象徴となっているのではないかと考察しました。

今回の話し合いで、3人ともかなり方向性が見えてきたがします。ゼミ合宿では一次案を発表するため、それまでにそれぞれが調査を含め、今回作成した文章をもとに調整していこうと思います。


文責:4年 松田恋
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7/12(水)〜7/18(火) 4年 ゼミチーム呪物活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミナール4年及川です。
7/12(水)〜7/18(火)までのチーム呪物の活動を報告致します。


今週は、先週行った現地取材で得られた情報から各自で調べ物をしたり、追加調査を行ないました。
そして、7/18(火)にZoom上にて各自の現状を報告し、一次案完成に向けて作品の具体的な方向性について話し合いました。



①新宿駅構内の広告(担当 : 及川)

まずは、新宿駅構内の東西自由通路に面した巨大な広告についてです。
作品化する写真では、大勢の人が広告に群がり写真を撮影する様子が描かれていましたが、私たちが先週行った取材時には足を止める人がほとんどいなかったという対比が焦点となりました。
理由として挙げられたのは、作品となる写真が撮られたのは話題性のあるアイドルグループの最後のCDリリースのための広告であったことでした。この地にある巨大な広告がもたらした事象であるとともに、人気なコンテンツにより全国各地から人が訪れ、SNSによって拡散されているからこそ起こった現象なのです。
そこから見えてくることは、広告は今や商品を買ってもらうという目的だけでなく、興味を持った人が写真を撮影し、SNS上で拡散することを期待しているということです。広告を見ること自体が人々に体験として価値が見出され、早朝から一日中人が集まっていたと言えるでしょう。
この知見をもとに、広告がもたらした東京現象を考察していきたいと考えます。





②水道橋駅付近のお茶の水分水路(担当 : 松原)

次に、水道橋駅付近に存在するビジュアル性に富んだお茶の水分水路についてです。
担当の松原は、分水路の歴史や役割について様々調べたようでした。当初生活用水への活用のために作られたこの分水路は、今や河川の氾濫を防ぐ災害防止の役割を果たしています。
それにもかかわらず、目を引く設計をしていることや、足元にある水路に今現在は水が流れていないことなど分水路という理由だけでは説明できないことが多くあります。
作品の方向性としては、分水路の役割に着目し、資料をもとにこの分水路の謎を追求していくとまとまりました。
この分水路は東京水道局が管理しているとのことでしたが、取材が難しいことが予想されます。そこで、松原は神田川のクルーズに参加しその地に詳しい方に取材を試みています。取材結果をもとに話し合いを重ねる必要がありそうです。


③京急品川駅のホーム(担当 : 玉井)

最後に、京急品川駅ホームの乗車位置に施されている整列乗車のための色分けについてです。
当初のレポートから私たちは、複雑な整列ルールに人々が困惑しているのではないかと予想していました。しかし、先週の取材時には、多くの人で混雑する時間帯にも関わらずほとんどの人が自分の並ぶべき場所にスムーズに整列している様子が見て取れました。
そのため、帰宅ラッシュでサラリーマンが多い時間帯とその他の時間帯を比較するなど、京急品川駅に慣れているサラリーマンが多い時間帯と慣れないその他の人々が多い時間帯では整列にどのような違いがあるのかを調べる案が出ました。
また、この整列乗車のための色分けは京急品川駅に限ったことなのか、はたまた一般的に取り入れられているものなのかも調べる必要があります。
通勤により混雑する品川駅の様子が、この乗車方法を取り入れることでどのように変化したのかを、時間、場所など様々な観点から知るために鉄道関係者へ取材したいところです。





このように、調査の報告をもとにそれぞれ意見を出し合うことで各自一次案作成に向けて今すべきことを明確にすることができました。8月頭のゼミ合宿まであと2週間ほど。各自のさらなる調査と、チームでの共有を重ねて少しでも完成度を高めていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



文責 : 及川 穂乃佳
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7/12(水)~7/18(火)4年ゼミ 絆班 活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
後藤ゼミ四年の山元です。

今回私たち絆班は、新宿のルミネエストを歩き、休憩所がどのようにあるのかを探しました。

写真にあった、休憩所は目の前の窓と廊下を歩く人の視線に挟まれているのに、休憩できるのかという疑問がありましたが、多くの人がそこにあるソファーでくつろいでいる姿を見て驚きました。



休憩所の地図



隣にあるスタバとは段がつけられていてちゃんと分けられていました。

また、ルミネ内にソファーや椅子は廊下に置いてあるものの、このような配置の休憩スペースは他にありませんでした。

夏合宿に向けてこれからグループで話し合いを進めて作品作りをしていきたいと思います。
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7/6(木)~7/12(水)  3年ゼミ 赤井班 活動報告

2023-07-12 16:10:00 | 2023年度
こんにちは、3年の藤原汐里です。

7月6日〜7月12日までの3年ゼミ赤井班の活動について報告します。


今回から山野班だった池田くんと中嶋くんが加わりました。人数が増えたためより良い作品を制作できるように一人一人が積極的に活動したいです。また、ゼミ合宿での発表では映像作品ではなく撮った映像を繋げて見せるという形に変更が決まったため、映像を集めることについて話し合いました。インタビューする相手は決まっていたため、アポを取り、インタビューの日時を決め、その際に質問することをまとめました。アポを事前にとってあるお店の人だけではなく、その場でアポをとってお客さんにもインタビューをする事にしたため、アポ無しで快くインタビューを受けてくれる人がいるかが心配です。ゼミ合宿も近くなってきたため、今まで以上にしっかり取り組んで進めていきたいです。
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7/6(木)~7/12(水)  3年ゼミ 井上班 活動報告

2023-07-12 16:10:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ3年の山野です。

今回は井上班の活動報告を行います。
井上班は私、山野が加わり4人体制で活動を行うことになりました。
知識としてキリスト教の教会のことは知っていましたが、場所や宗派によって雰囲気やルールも異なるので少し緊張した1週間でした。


7/5には3年ゼミ前の時間に、世田谷グレイスチャーチにて牧師を務める方が三軒茶屋駅にお住まいとのことで、インタビューに向かいました。前日に質問内容の議論(教会形成の目的や外国人・日本人との繋がりかたなど)を行ったものの、初めての対面、そして録画を伴うのインタビューであったこともあり、時折撮影がストップしてしまうこともありました。しかし微調整を重ねて無事終了し、7/10には世田谷グレースチャーチの幹部の方にインタビューを行うことが決定し、その質問内容の議論を行いました。
事前に何度かお会いして、相手の雰囲気を分かっていたとしても、インタビューではインタビューされる側のスキルやコミュニケーション能力をよく把握することが求められるのだと班員全員で感じた時間でした。



7/12には7/5にインタビューを行った方が定期的に主催する英会話サロンに井上(芽)、山野、西塚にゼミ4年の小林さんが加わって4人で参加させて頂きました。すでに顔見知りの仲の参加者の方の話を聞くと、モチベーション向上のためだそう。牧師の方と参加者の穏やかな相互関係を垣間見ることができたような気がします。インタビューこそ行わないものの、日常的な時間の中ででも発見することは多いと気付かされました。

この暑い天気の中でも、暑さにめげずに活動していらっしゃる方がいるのだと、こっそり心の中で少し元気づけられた気分がした一日でした。
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7/5(水)〜7/11(火) 4年ゼミ チーム絆班活動報告

2023-07-11 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。後藤ゼミ4年のトドリキです。7/5(水)〜7/11(火)のチーム絆班の活動報告を致します。お手隙の際にご覧頂ければ幸いです。7/5(水)〜7/11(火)と言っても実際の活動日は11日の火曜日だけです。

ちなみに、「写真で語る東京の社会学」のプロジェクトにおけるチーム絆班の担当は以下の通りです。

風間:秋葉神社周辺(表参道)
トドリキ:メイドカフェ(秋葉原)
山元:ショッピングモールの休憩場所(新宿)

夏合宿の時、後藤先生が課した授業課題のようにレポートを提出するのが直近の課題です。
それまでは班ごとに自由行動となります。私たちの班は、週1でそれぞれの担当の場所に行くことにしました。1週目は風間担当の表参道。2週目は私の担当の秋葉原。3週目は山元担当の新宿です。班が構成されたのは、意見を出し合ったりとそれぞれがサポートし合うためです。そのため私たちの班はそれぞれの担当にみんなで行くことにしました。一度は現地に行かないと意見が出ないと考えたからです。今後も一緒に行動するかは進捗状況などによって変化すると思います。

今週は二週目。私の担当地点、秋葉原に集合です。



テーマのタイトルは「献身的な少女-秋葉原のコンセプトカフェに集まる女性たち-」です。
秋葉原のメイド文化が近年進化しているということで取り上げられていましたが、そもそも私は一度もそうしたカフェに行ったことがないので何が変化しているのか分かりません。

レポートには、客層が変化したとあります。
皆様は、秋葉原といえばオタクの街という印象を持っているのではないでしょうか。しかし近年、そのイメージが変化しつつあるというのです。オタクというよりも、おじさんや若い女性が増えているらしいです。

結局、レポートを読んだところで客層の変化や働く理由に関しては分かりません。

私たちは写真が撮影された20時頃に秋葉原に集合し、調査を始めました。
通りにはいろいろな格好(ロリータ系統)をした女性が客を求め、声掛けを行っています。


最終的に私たちは8名の女性に、少しですが話を伺うことが出来ました。
その内訳は、コンセプトカフェ8名です。それぞれが違うコンセプトのお店で働いているようで、テーマとしては「秘密」や「男装」、「ツンデレお姫様」、「テーマパーク」など色々とありました。ちなみにメイドカフェで働く女性はいませんでした。


そもそもとしてコンセプトカフェとは何かご存知でしょうか。メイドカフェと何が違うのでしょうか。私は分かりません。メイドのような可愛い格好をした女性としか認識がなく、両者を区別して考えていませんでした。

最初のテーマを調べるにあたりこの違いを知らないことには始まらないと思い、最初に話しを伺った客引きの女性の方にメイドカフェとコンセプトカフェの違いを伺いました。聞いたところ、1番の違いは飲食を共にできるかどうか。らしいです。

メイドカフェはメイドとして主人の世話をします。オムライスにハートをかいたり?しかしコンカフェの人は一緒に食べたり、飲んだりするようです。ガルバやキャバクラのようですね。残念ながら、こちらも経験がないため憶測でしか話せません。

メイドを始めたきっかけは、私が話を聞けた人に関していえば人それぞれでした。なんとなく始めた人。お酒飲みたいから。推しに貢ぐため。男装したいから。特に理由のない人と様々でした。

これだけ様々な理由をどのようにまとめて、レポートとして発表できるかどうか全く先が見えません。

もう少し調査を行い、方向性を定めていきたいと思います。
ちなみに翌日の昼頃に同じ通りを歩きましたが、ロリータっぽい格好をしている女性は見かけませんでした。暑いからなのか、それと客引きをするのは夜だけなのか。気になりますね。

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7/5(水)〜7/11(火) 4年ゼミ まーちん班活動報告

2023-07-11 17:50:00 | 2023年度
こんばんは。
後藤ゼミ4年日野慎之助です。
7月11日のマーチン班の活動報告をさせていただきます。
活動内容としては決定した写真の場所に全員で回って作品作成のイメージを付けることを目的として行いました。
まずは銀座のビルの2ヶ所に足を運びました。一つ目の木造ビルの方は立ち入り禁止状態で外からビルを眺めることしかできなかったのでネット検索をしてどのような目的で建てられたのか等しかわかりませんでした。
二つ目の薄いビルについても銀座には以下の写真のように対象の写真よりも薄いビルが多かったため特別感がなく作品作成を進めるにあたって1番難しくなるように感じます。
風間くんの写真が特徴的に感じたのは隣の建物に高さがないことや隙間が多かったこと、角度的な問題だったように我々は感じました。
次に水道橋に移動し東京ドームに行きました。ジャイアンツの試合が行われていたためか人が多く、高校生から社会人、外国人など様々な方が見られました。
また美術系やファミリー向けのイベントも行われていたため様々な目的で訪れている人が多いように感じます。
最後にヘトヘトになり死にそうになりながら東京ドームから20分ほど歩いて九段下にある喫煙所に歩いて行きました。
大体中には6人ほどいて駅から出てきてそのまま喫煙所に向かう人、ビルから出てきて直で向かう人など喫煙所が減っている世の中ですが大きな役目を果たしている場所だと感じました。35度の気温の中で3時間以上に及ぶ街歩きでしたが次回の班活動に向けて収穫はできたのかなと感じます。
水分補給と糖分補給をしっかりしながら頑張りました。楽しめましたが辛かったです。
次回はzoomでの活動です。頑張りましょう。
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7/5(水)〜7/11(火)4年ゼミ チーム呪物活動報告

2023-07-11 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。後藤ゼミ4年の松原拓です。7/5(水)~7/11(火)までのチーム呪物の活動を報告いたします。

私たちの班は7/11(火)に全員で、①新宿駅構内の広告(担当:及川) ②水道橋駅付近のお茶の水分水路(担当:松原) ③京急品川駅のホーム(担当:玉井)
これら三か所の現地調査に向かいました。使用する写真とのイメージギャップの確認や、どのような人が集まっているのかを実際に観察することなどが目的です。
この日は16時に新宿駅に集合し、①~③の順番で調査を行いました。

①JR新宿駅改札前のデジタル広告

正式名称は新宿ウォール456というそうです。456というのは、このデジタルサイネーションの全長が45.6mであることに由来しています。
この日は、ソーシャルゲーム「モンスターストライク」の10周年記念広告がウォール456をジャックしており、笑福亭鶴瓶さんの不気味な笑顔がひたすら流れていました。
作品化する写真と大きく異なっていたのは、足を止めて写真を撮る人が全くと言っていいほどいなかった点です。日本でも有数の巨大ターミナル駅で、毎日数えきれないほどの人が通行する場所ですが、体感9割の人がスルーして通り過ぎていった印象でした。
新宿ウォール456の広告費用は一週間で10,000,000円とかなり高額であるにも関わらず、見向きする人が殆どいないのは広告戦略として成功していると言えるのか僕は疑問に思いました。
重要なのはどこで広告を打ち出すかではなく、どんなコンテンツを発信するかである。というのが私たちの所見です。

②お茶の水分水路とプロムナード

続いて訪れたのはJR水道橋駅から徒歩2分の場所にあるお茶の水分水路です。この分水路は神田川の治水安全度向上のため、1987年~1999年にかけて作られました。神田川には、河川の氾濫を防止するための分水路が他にも数か所あるそうです。

毎度数百人が行き交う駅前の交差点から、ほど近い場所に作られたプロムナードですが、足を止めて休憩したりする人は現れませんでした。水が流れそうな小さな水路が設けられてはいますが、カラカラに渇いていて涼しさの欠片もありません。どのような方向性で作品化するか非常に悩ましいですが、土地柄や歴史といった観点からみるとなにか考察ができそうな気がしています。また、神田川ではクルーズ船も運航しているようなので、次週以降一人ぶらり旅でもしようと画策しています。「なんか面白そう」というコメントと共に私たちの班に投げつけられた特級呪物ですが、ひとまず頑張る余地は残されていそうです。

③京急品川駅プラットホーム

最後は京急品川駅です。時刻は18:00手前と、帰宅ラッシュに突入する時間帯でかなり混雑した様子でした。
一見雑多に並んでいるように見えますが、、、

上から見るとかなりきちんとした整列を見ることができます。赤色は横浜方面行(快特・特急)、青色は羽田空港行(エアポート快特・エアポート特急)、緑色は横浜方面(普通列車)と大まかに3種に分かれていますが、この時間は赤と緑の区画に長い列ができている様子を確認できました。スーツケースを持った人は、時々下を向いて並ぶ場所を確認していましたが、多くの人はノールックで自分の乗るべき電車の列に並んでいるという印象でした。

次週どのような活動をするかは未定ですが、各自下調べや現地調査にもう少し時間を割くことになりそうです。
まだまだ暑い日が続きます。皆さまどうぞご自愛ください。

文責:松原 拓




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7/5(水)〜7/11(火)4年ゼミ とーよこだーれん班活動報告

2023-07-11 17:50:00 | 2023年度
こんにちは
ゼミ4年の小林慈陽です。

今回は「写真で語る:『東京』の社会学」
とーよこだーれん班の活動報告です。

先週に引き続きZoomを用いて話し合いを行いました。



この一週間では各自の作業を進めるということでしたので、それぞれの活動報告を行いました。しかし、全員進んでいませんでした^^

ということで、ゼミには関係ないこの一週間の出来事をお話します。
 細田は他の授業でトー横に関するレポートを提出したそうです。「集団分極化」という言葉にも注目し書き上げたそうです。トー横は私の担当なのでぜひ一度読んでみたいですね。
 松田は友人と食事にいったそうです。いいですね。私はあまり外食をしないのでうらやましいです。
 私は、J2サッカーを観に行きました。J2では初めての新国立競技場での開催ということでかなり盛り上がっていました。私も点数が入ると思わず立ち上がってしまいました。




関係のない話で文字数を稼いだところで、今後の活動についても話し合ったので、報告します。

次の一週間で各自、写真の現地へ向かいインタビューや目視などで調査をすることを決定しました。

 細田は、東京駅、上野駅に向かい、特に上野において写真に映っている女性がどのような用途・目的で座っているのかに注目します。
 松田は、テーマが難しいということで、現地調査の前にどういったことを扱うのかしっかり決める必要がありそうです。
 小林は写真撮影が終わっていなので山元をひきつれ撮影に行きます。トー横こわいですね。先日、細田がゼミブログを投稿したところ、OBの根本様から安全に気を付けてくださいとご返信を頂きましたので、安全に配慮しつつも迫力のある写真を撮影・調査したいと思います。

そして、来週までに一度完成と同じ形を作り上げ、それぞれ発表すると決めました。

連日、35度を超える猛暑日が続いています。野外の活動では熱中症に注意して行いましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。
体調にはくれぐれもお気をつけください。


文責:4年 小林慈陽
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7月5日 3年ゼミ

2023-07-05 22:34:59 | 2023年度
こんにちは。
7月最初の3年ゼミ報告は赤井沙代子が担当します。

今日は2週間振りに全員が集まり、これまでのチームの活動と課題の報告がありました。


井上班は2週間の間にインタビューに入ったり、英会話を勉強したり、イベントに参加したりなどしたそうです。
一方我々赤井班は下高井戸街づくり懇談会に出席させていただき、貴重な情報を得ることに成功しました。
さらに桜上水駅付近で高架の撮影もしました。

先週の山野班のブログにもありましたが、下高井戸・桜上水物語は新体制で再スタートを切っています。
人数が増え、以前よりも柔軟に行動できるのではないかと思います。



最後に合宿も含めた今後の日程について確認し、今日の3年ゼミは終わりました。

各班で課題も見つかったと思います。
前期も残り数回となりましたが、良い作品を作れるように頑張っていきましょう!

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週、お目にかかります。


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