日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月26日 赤羽駅チームFW(1)

2014-05-26 16:00:00 | 2014年度
東京写真プロジェクトがスタートしました!

今回は赤羽駅周辺で第1回目のフィールドワークです。

   【参加者】
4年:刈谷、吉崎、廣田
3年:遠藤、田中、ありな
   【欠席者】
4年:鈴木

私たちのチームが担当する写真はこちら:

後藤ゼミ3年の的場さんが赤羽駅北口の放置自転車を撮りました。

自転車の放置駐車が大きな社会問題として取り上げられているなか、赤羽駅が都内の
駅の放置自転車台数ランキングで連続1位です。
そこで、私たちが赤羽駅の自転車駐車状況を調査しに行ってきました。

まずは打ち合わせです。駅周辺の駐車場地図を見ながらルートを決めます。

(左から吉崎さん・遠藤君・田中くん・刈谷くん)

いざ出発!

駅を出たらすぐ、放置自転車警報の看板があります。今日自転車が移送されたばかりな
のに、また新しいのが置かれていました。


最初は、北改札口に近い駐車場に向かいます:

この駐車場は定期利用者・月極利用者・一次利用者のゾーンに分けられています。
一時利用ゾーンでママチャリがずらりと並んでいます。
買い物目的で利用している客が多いのではないでしょうか。

駐車場を眺めるメンバー:

(左から遠藤くん・刈谷君・吉崎さん・廣田さん。そして隠れている田中君)

次に駅から離れた場所へ行きます。

(地図を確認する刈谷君)

坂をのぼって、駐車場を発見しました。

(遠藤君がブログ用にポーズ)

続きまして、スーパーの地下にある駐車場で管理者に話を伺いました。

スーパーで買い物をすると利用料が無料になるため、利用者の大半はスーパーの客です。
そして、放置自転車が全然ないそうです。

いよいよ目的地に到着!複合施設アピレの前で自転車がたくさん置かれいます。
と、そこに自転車を整理する人々が来ました。また、話を伺うことに!

平日の9時に違法駐車に張り紙が張られ、11-12時の間に自転車が撤去されます。
しかし!それを知っている住民のなかに、張り紙を剥がしに来ている人もいるそうです。
施設を利用する客が多い割りに駐車場が少ないため、放置自転車を防止することが難しいです。

ここで、今回のフィールドワークが終了しました。

今日観察したことを記録し、振り返りながら第一次案を書き上げます。
どんな文章が出来上がるか楽しみです。

文責:ありな(2014年度3年ゼミ生)


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5月26日 旧万世橋駅チームFW (1)

2014-05-26 15:30:00 | 2014年度

後藤ゼミのメインプロジェクト“写真で語る:「東京」の社会学”も、
いよいよ本格的な幕開けとなりました。

2週間前のゼミで決まった5つのグループのうち、
そのひとつが、私たち「旧万世橋駅」調査チームです。

きょうはグループ別の活動ということで、フィールドワークを実施。
現地まで足を運び、インタビューをおこないます。
いったい、どんな「生の声」を聞くことができるのでしょうか。


プロジェクトのひとつとなった「旧万世橋駅」の写真

一見すると、いまも使われている駅のようですが……?
この1枚にはらんでいる「?」を、社会調査の観点からひも解いていきます。

「旧万世橋駅」チームのメンバーは、以下のとおり(敬称略)。

4年:海藤、菅野(リーダー)
3年:佐藤、高島、馬場、的場、佐野(提案者)

7名全員そろっての参加となりました。では、調査の旅にレッツゴー!

秋葉原駅 電気街口から出発し、歩くこと数分。にぎやかな電気街を抜けると……


中央通り沿いに、趣のある旧万世橋駅がお目見え。

こちらは、JR中央線の神田駅-御茶ノ水駅の間に存在していた旅客駅です。
利用者の減少などにともない、1943年にはその役割をおえることになりました。

それから70年もの時を経た2013年の秋……


駅全体が大変身! 高架下は、モダンな商業施設に生まれ変わりました。

「新・旧万世橋駅」の見どころは、それだけにとどまりません。
かつてプラットホームとして利用されていたところは……


すれすれを駆け抜けていくさまに圧巻!

電車(JR中央線)を、こんなにも間近に観られる「展望デッキ」となったのです。
記事の冒頭で取り上げた写真は、この光景を収めた1枚でした。

そこで今回は、こちらの展望デッキにいらしている方にインタビューをしました。

14時過ぎ。平日のためか、お客さんはそれほど多く見られませんでしたが、
夕方に近づくにつれ、だんだんとにぎわいを感じられるように。


集まったアンケート用紙。はたして調査の結果は……?

日大に縁のある方(校友)といくつかの出会いも。
「生の声」をいただけたからこそ、知りえたことがあるはずです。

ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

おや? メンバーが何かを発見したようです。


(奥から順に、3年的場さん、3年高島くん、4年菅野くん、3年佐藤くん、中央右手に4年海藤さん)
旧万世橋駅 1935階段にて
モニターでしょうか。1点をじっと見つめていますね。


その正体はタッチパネル。万世橋の歴史が写真とともに紹介されていました。


(いちばん右手に3年馬場さん) みんなどこか真剣な表情……。


その後、あちらこちらに「なんだろう?」を見つけるメンバー

ところが……スタートしてから1時間ほど。

手違いにより、きょうの調査はここまでとなってしまいました。
個人的には、楽しかっただけに惜しい気持ちでいっぱいです。


ざんねん! つづきは次回に持ち越しです。


旧万世橋駅をあとにする一同

今回はこのようなかたちとなってしまいましたが、
そのぶん見えてきたヒントも、たくさんあるにちがいありません。

またがんばっていけたらいいですね。

文責:佐野風花(2014年度3年ゼミ生)
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5月19日 ゼミ後半

2014-05-19 18:00:00 | 2014年度
ゼミ後半は東京探検団の企画コンペから行われました。

企画コンペを行うにあたり、ゼミ生からそれぞれ企画書が配られましたが、
多くの企画が、テレビ番組でやっているような街歩きなどに終始してしまっている
ということでボツになってしまいました。


東京探検団は単なる街歩きではなく、明確なテーマを持って
臨まなければならないと後藤先生

そして残った企画とボツにされてしまったが復活させたい企画のプレゼンを
行いました。


最近話題のラブホ女子会をやりたいと4年茂原君
しかし残念ながらボツに・・・


3年武士君は戸越銀座企画。メディア報道と現実の商店街の落差や
下高井戸商店街との差異について調べてみたいとプレゼンしました。


同じく3年高島君。最近話題の虎ノ門周辺がどう変わっていくのかを
見たいとプレゼンしました。

そして決定した今年の探検団企画はこちら!!

6/7(土)「お墓大好き!探検団」 場所:青山霊園と青山周辺

6/15(土)「戸越銀座 さびれた街たち」

6/28(土)「虎ノ門にシャンゼリゼ通り!?」

6/29(日)「舎人ライナー沿線」

7/5(土)「築地市場・豊洲探索」

7/13(日)「北千住」

後藤先生曰く、東京探検団はただ見て回るだけではなく、観察やインタビュー、
人との関わりを持ちながら行っていくことが大事とのこと。
意味のある探検団にするためにも参加者一人ひとりが高い意識を持って
臨みましょう!


続いてはゼミのサブプロジェクトの企画コンペです。
今年はゼミのメインプロジェクトである“写真で語る:「東京」の社会学”とは別に
サブプロジェクトとしてゼミ生が考えた自由な研究テーマをもとにチームを組み、
調査・研究を行います。



世田谷まちづくりプレゼン大会の発表テーマについて。
世田谷の市民団体について調べてみたら面白いのではないかとゼミ長鈴木君。


3年生佐野さん。東京の団地図鑑、東京の鉄道と地下鉄、
文理学生のはどこからやってくるのか?など、3つの企画を提案しました。

同じく3年生の小山さんとありなさんは春画と浮世絵から江戸、東京性を調べたいと
提案しました。


春画は単なるポルノグラフィではないと語る小山さん。


ありなさんは自身が行ったバルセロナの春画展示や西洋美術と
からめてプレゼン。

こうして出された各企画案を議論していき、5つのプロジェクトが決定しました!!

1.世田谷の市民団体(世田谷まちづくりプレゼン大会の発表テーマ)

2.東京の団地図鑑

3.東京の鉄道と大学生

4.浮世絵・春画の社会学

5.昭和の東京写真


最後に東京探検団、サブプロジェクトのグループ決めを行いました。

いよいよ本格的に動き出した後藤ゼミ・・・
一層気を引き締めて頑張っていきましょう!


文責:刈谷敬祐(2014年度4年ゼミ生)



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5月19日 前半

2014-05-19 15:00:00 | 2014年度
今週のゼミは、受験生へ向けた社会学科の宣伝のために後藤ゼミの活動風景が撮影される、ということで、どうすれば多くの受験生の目に留まるか、その効果的な写し方をゼミ全体で考えるところからスタートしました。
すでに後藤先生からの提案で、過去の東京写真の作品を掲げたり、先日のドキュメンタリー上映作品の静止画を背景にして活動風景を収めてもらうことは決定していました。


静止画が写りやすいように部屋を暗くしています。

その後は上映会にお越し下さった方々のアンケートのごく一部が後藤先生から紹介されました。当日の質疑応答では厳しいご意見もありましたが、ご来場された方々には概ね良い評価を頂けたようでした。
前半の時間が半分ほど過ぎたところで、今日の日経、スタートです。

司会は4年生の白根さんで、始めに裁判員制度の記事を取り上げました。



この記事は、市民感覚の反映等を目的として2009年より導入された制度ですが、一審での裁判員裁判の死刑判決を市民の苦渋の選択として尊重している一方で、二審での高裁のプロのみの判決で、過去の判例などから死刑判決を覆す例も出ており、公平性と市民感覚との間で裁判員制度が揺れている、というものでした。
実際に裁判員になったことも無く、いまいち身近なことに感じられなかったからか、ゼミ生からの活発な意見は出ず、次の記事へと移りました。この時に後藤先生から、意見が出ずとも、内容をまとめ、完結するように、とのご指摘がありました。

続いては、ゼミ生にも身近な、就活に関する記事でした。


4月末の内々定の指数も年々上がっているようです。

来年度入社の大学生の就職活動が本格化している中、業績回復を受けて売り手市場であるという声もあるようで、実際に内々定を獲得した学生5人を集めた座談会で就活の動向を探った、という記事でした。その5人というのが東大、早慶、中央、お茶の水、とそうそうたる上位大であり、実情との乖離があるのではないか、と言った意見も挙がりました。今思うと、来年度入社の採用が活発化しているのは、再来年度入社の私達の代の就活からは選考期間が圧縮され、十分な選考が出来ないことを危惧した保険のためであるようにも感じました。
後藤先生からは日大生と座談会の5人との違いや、こういった身近な記事だけでなくとも自分に関係すべき問題として読み、掘り下げていくことの重要性などが説かれました。

今日の日経が終了した後は、東京探検団と個別プロジェクトの企画コンペの予定でしたが、区切りの時間となっていたため、休憩を挟んで再度企画コンペを行う、という形でゼミ前半が終了しました。

と思ったところで学科の写真撮影の方々がいらっしゃいました!


カメラマンの方と学科の担当の方々の到着です。

そのまま撮影となり、20分前後で無事撮影とゼミ前半が終了です。


前に出てきたゼミ生の発表を後藤先生が見守る様子です。この時、カメラが5台稼働していました。

文責:佐藤義則(2014年度3年ゼミ生)
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5月12日 後半

2014-05-12 17:50:00 | 2014年度
ゼミの後半は、メインの「東京写真」プロジェクトのための写真を選ぶ作業から始まりました。
ゼミ生各自がスカイドライブにアップロードした写真を一枚一枚、画面に映しながら、撮影者が詳細を
説明し、質疑応答を行いました。



写真を見ながら「東京らしさ」、映り込んでいる「東京」について議論するゼミ生

今年は全部で50枚以上の写真が集まりました。

写真についての質疑応答が終わった後、各自面白そうだと思ったもの、調査に行ってみたいと思った写真を2枚ずつ選び、
投票を行いました。その結果、今年は撮影された場所が偏ったりせず東京の様々な場所が撮影されていた為、票数が特定の
写真に集まることがなく、ばらけた結果となりました。



集計結果の発表をする先生

その中で多く票を集めた6枚は、1.赤羽駅近くのスーパー前の違法駐輪 2.首都高速道路のタツミパーキング
3.神保町の女性専用のおひるねカフェ「コロネ」4.都営霞ヶ丘アパート5.国立競技場6.池袋東口のファミリーマート
でした。

その後は、選ばれた6枚の写真を元に、それぞれ興味があるテーマを選んでチームを作成しました。



学年や男女比などを考慮しながら調整しつつ、写真の場所へフィールドワークを行うメンバーを決定しました。

その後は、各班ごとに集まり、今後の活動日や調査の方針、班長決めなどを行いました。

今年は去年に比べ、「いつも日常でみられる風景」「ずっと昔からある名所」などの写真が多く、
少しインパクトに欠けるようなものが多かったような気がしました。

しかし、「一見なんでもなさそうな風景」から面白さやメッセージ性、考えさせられる点を見つけ出していくのが
後藤ゼミナールの醍醐味でもあるので、これからどんどん積極的にフィールドワークを行い、魅力ある研究作品を作り上げていきたいと思います。



文責:海藤マリ(2014年度4年ゼミ生)
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5月12日 前半

2014-05-12 14:00:00 | 2014年度
前半はいつもどおり「今日の日経」から始まりました。
今回の記事は『入学前 見聞広める「ギャップイヤー」(24面)』です。

司会担当は4年の加邉さん。



この記事について、4年生からは「インターンシップに行っていればよかった」との意見が多く見られました。
また「日本のインターンシップは学生向けで本来の仕事とは別のプラグラムが組まれていることが多いが、海外ではそれがなく本当の現場を知ることができるようになっている」との意見も。
留学については賛成意見が多い反面「ただ留学をするのではなく、向こうでなにか学ぶという意志を持った人でないと行く意味がない」という主張もありました。


(積極的に意見を言う学生たち)

意見交換の末、留学における経済的支援の問題は自分たちでどうにかできる問題ではないが、情報は使いようである。使える制度はどんどん利用していこう!との結論に。

すべての討論を終えたところで後藤先生から今回の議論について、以下のご指摘&追加意見がありました。

・「留学」「ギャップイヤー」「インターンシップ」が混同したまま意見が交わされていた
・日本では大学を「いかに早く」「最短期間で」出るかが重要視されているが、海外では全く逆である
・インターンシップでは「やった」「やらない」ではなく「何を学んだか」が重要
(迷っているならやるべき!)

今回の討論は、就職活動を控える3年生にとってはとても有意義なものになったのではないでしょうか。

文責:堤加奈(2014年度3年ゼミ生)
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5月6日 春のゼミ会

2014-05-06 20:00:00 | 2014年度
5月6日、2014年度春のゼミ会が行われました。

卒業したゼミの先輩方も多く集まり、和気あいあいとした雰囲気でスタートしました!

かんぱーい!


まず最初に、4年生が一言ずつ自己紹介しました。一人ひとり個性があふれていました!
写真では、ももクロが大好きな刈谷さんが暴れています(笑)


次に3年生。ゼミの卒業生との初めての顔合わせに、少し緊張の面持ち…
ドキュメンタリー作品の上映会でも司会をしていた遠藤くんが仕切っています!

そして先輩方の近況報告!



貴重なお話を聞くことができ、とても有意義な時間でした。卒業後のお仕事や就活の話を多くしてくださり、特に4年生はモチベーションが上がったのではないでしょうか。

お忙しい中、多くのOBOGさんに集まっていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
後藤ゼミの縦のつながりは強いなと改めて思いました。
今後もこのような機会を大切にしていきたいですね。

文責:中條里仮子(2014年度3年ゼミ生)
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5月6日 ドキュメンタリー上映会

2014-05-06 16:30:00 | 2014年度
5月6日、昨年度の後藤ゼミで製作したドキュメンタリー作品の上映会が
文理学部オーバルホールで開催されました。



上映会には後藤先生の授業履修者の学生だけでなく、たくさんの一般の方も来場して
くれました。

オーバルホールは満席です。来場者は200名を越えました!


司会を務めたのは3年生遠藤くんと4年生加邉さんです。
堂々とした進行ぶりでした。


挨拶をする後藤先生。

いよいよドキュメンタリー作品「つむぎ合う未来。-ポストフクシマの新しい生き方と社会像」の
上映です。
この作品は昨年度の後藤ゼミ生を中心に福島の原発事故をきっかけに石垣島に移住した
家族や、避難・移住者の支援団体、市民活動団体の方々などに取材・撮影を重ねて制作したものです。

約1時間と長時間の作品ながら、みなさん真剣にスクリーンに見入っていたのが印象的でした。


上映が終了すると最後に制作者の登壇と質疑応答が行われました。

昨年度卒業生の玉鉾さん(左)と堀さん(右)

質疑応答では作品に対し高評価の声が多いなか、「制作側の気持ちや考えがわからなかった」「団体の方が何をやっているのか、
もっと掘り下げて欲しかった」など、鋭い意見も寄せられました。そういった意見に対し、制作者の堀さん、玉鉾さんが
一つ一つ丁寧に答えていました。


約1時間半におよんだ上映会もこれにて閉幕。
来場してくださった皆様ありがとうございました!



文責:刈谷敬祐(2014年度4年ゼミ生)


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