日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

1月28日 ゼミ前半

2017-01-28 15:35:00 | 2016年度

こんにちは。

ゼミ3年の田野です。

本日は3年生の為の就活セミナーを開催しました。

前半は3年生のみでの活動で、

各自他のメンバーの他己評価を持合い

自分はどのように見られているのか、どう思われているのかを知る時間になりました。

ゼミ3年生

 

自分が予想していた評価や意外な評価など、

自己評価に更に厚みを増すことができました。

私も嬉しい評価もあれば酷評もありましたが、

新しい自分の武器を身に付けることができたと思います。

 

前半の時間は他己評価以外にも

就職活動を終えた4年生の就活体験談をまとめた資料に目を通し、

就職活動の実態を知る為の時間もありました。

4年生が作成してくださった資料から就活の実態を学ぶ

 

4年生が作成してくださった資料には、

就活解禁日からどのような動機でどのように行動してきたのか、

困ったこと、印象に残ったことなど事細かく記載されていました。

手元にこの資料があるだけでも3年生の今後の就職活動は

充実したものになるのではないかと思いました。

3年生の三百田君、充実した表情です。

 

3年生だけの活動でしたが

様々な意見を交換でき、あっという間に時間が過ぎていきました。

来年は私たちが後輩に参考になるアドバイスができればと思っています。

 

文責:2016年度3年田野聖和

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1月21日 ゼミ前半

2017-01-21 16:10:00 | 2016年度

 こんにちわ。後藤ゼミ三年の田辺です。

 本日のゼミ活動の前半について更新したいと思います。

 今年度ラストのゼミ活動となった今日。

 

(最後の授業に向けて準備中)

 冒頭部分から先生を怒らせるハメに。初めに原因としては、私たちの決定的な欠点である共有意識の低さについての指摘でした。さらに終わらせないといけない作業を終わらせてなかったこと。先生から二週間前ほどから予定として発表されていた、映像上映の準備不足。この映像というのは、去年のソシオフェスタで発表したマーマレード班によるドキュメンタリー映像です。ソシオフェスタで見つかった不備の手直しが出来ていなかったこと。これは人任せ人任せにしてき結果で、先生に一年間通して言われ続けてきた各自の責任感のなさがここでも露呈した形になり、先生はがっかりした上にあきれて教室を出て行ってしまう事態に。

 先生から言われたのは事後策を考えろという一言だけ。

 さあどうしようか。ゼミ長を中心にゼミ生みんなで解決策を考えます。

(ゼミ生のみでの話し合いの様子)

 まず第一にマーマレードの映像を修正することを優先的に進めました。ただその作業にそんなたくさんの人数は必要はないので、他にも先生から出されていた課題について内容に突っ込みどころがないように詰めます。最後の最後にみんなから漂う危機感。ただやるとなったときの集中力は恐ろしく、作業がどんどん進んでいきます。案外時間をかけることなく終了。そして先生を呼び戻す前に、どうして毎回このような結果を招いてしまうのか。来年度に向けて同じことを繰り返さないためにもすぐに改善できるところや、徐々に意識から変えていく必要性を話し合いました。

(議論の内容を黒板にまとめた様子)

これから先生を呼び戻しに行くためにゼミ長と副ゼミ長二人で研究室に向かいました。

後半に続きます。

文責:2016年度3年田辺侑大

 

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1月11日 ゼミ後半

2017-01-11 17:50:00 | 2016年度
みなさんこんにちは。
後藤ゼミ3年の佐々木です。

前半に引き続き3年生の卒論中間発表が行われました。佐々木、高坂くん、橋本さん、阿部くんの発表終わりから書かしていただきます。


佐々木、高坂くん、橋本さん、阿部くんの発表を聞くゼミ生

次の発表者は、本多くん、田野くん、田辺くんの3人です。それぞれテーマは本多くんが「サッカーから見る人種差別」、田野くんが「準硬式野球の認知度と協議レベル」に関する調査研究、田辺くんが「体罰問題について」でした。3人ともほかの3年生に比べたら、よく構成が練られていたほうではないかと思います。3年生全体の水準が低いのでなんともいえませんが、、、先生からもうまく調査できればおもしろい卒論になるのではないかということでした。


発表者

次の発表者は、鈴村さん、小林くんです。それぞれテーマは鈴村さんが「世田谷」小林くんが「商店街を再生するには」でした。鈴村さんはまだまだテーマを決めかねている感じでした。小林くんはテーマがしっかり決まっていたのでいい卒論ができるのではないかと思います。

欠席した三百田くん以外の3年生すべての発表が終わり先生の総括に移ります。先生からは、問いが明確になっている人が少ないのでまずは明確な問いを見つけることが大切というお言葉をいただきました。このお言葉を毎日思い出し、卒論を執筆していきたいと思います。


先生

最後までご覧いただきありがとうございました。

文責:佐々木英哉(2016年度3年ゼミ生)
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1月11日 ゼミ前半

2017-01-11 15:00:00 | 2016年度

みなさんこんにちは。3年の小林です。1月11日のゼミナールの活動報告をします。

本日は3年生の卒論発表の日でした。 その前に、4年生の卒業論文と卒論発表会について、 3年生のための就活セミナーについて、

せたまちについて、の連絡がありました。 3年生のための就活セミナーは1月28日(土)に行います。 ゼミ生と卒業生の懇親会も行いますので、

皆さんもしご都合が合うようでしたら来て下さると大変うれしいです。

 

諸連絡が終わった後は、いよいよ卒論発表です。今日出席した3年生12人を4グループに分け、4年生が司会として付きました。

最初のグループは井上さん、番さん、西山くんが発表しました。 井上さんは、SNSの普及と人の心理の関係を、番さんはファストファッション

について、西山君は本屋の現象を電子書籍と絡めて、というテーマでした。 3人とも問いを立てられていない/深くないので、

自分の問題意識に対して思考し、言語化することが問いを立てる/深めることにつながる、 文章を何度も推敲することも大切だ、というまとめになりました。



授業の板書 卒論を考えるために必要なことが書いてあります。

 

ここで少し、今年度のゼミの休み時間の様子を



休み時間の様子 この教室も今年度で最後です



休み時間を挟んで、次は橋本さん、佐々木君、高坂君、阿部君の4人グループが発表しました。

橋本さんは流行について、 佐々木君は音楽フェスについて、高坂君は風俗嬢の貧困問題について、

阿部君はなぜアイドルはファンを熱狂させられるのかについて、 というテーマで発表しました。 4人とも、朧気ながらテーマは固まっている、

という共通点がありました。先行研究をもっと探し、読み進めていくことでさらに問いが深まる だろう、というまとめになりました。

 

発表者の写真 左から、橋本・佐々木・高坂・後藤・阿部・司会者の高荒

 

前半組はこれで終了です。 これから本格的に卒論に取り組む、ということでいよいよ4年生になる/なってしまうんだな、と思うとこれまでの学生生活が短く感じますが、 卒業に向けて一日一日成長したいです。



(文責:3年 小林誉英)
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12月21日 ゼミ後半

2016-12-21 16:10:00 | 2016年度
こんばんは。
12月21日のゼミ後半の様子をお伝えします。


ゼミ生の休憩時間の様子

本日のゼミは、5限をカットし3、4限の2コマに凝縮して行われました。
4限では今後のゼミ活動の確認と進め方などについて、また来年度のゼミに関する意見交換を行いました。

先ほどの時間で新ゼミ長に本多君が選ばれ、意気込みが語られました。
3年生の意識を高めていかなければいけないと感じました。
また、今後のスケジュールについて確認しましたが、卒業論文についての話題になりました。
4年生が執筆に苦労している姿を目にしているので
今の内から卒業論文の方向性などを考えておきたいと思います。


意見交換をするゼミ生

最後に、2016年ラストのゼミということで後藤先生からのお話がありました。


2016年最後のゼミを締めくくる後藤先生

みんなで力を合わせ、せめぎ合い・紡ぎ合いができればもっと活発で良いゼミなると思います。
2017年も気を引き締めてゼミの活動を行っていきたいと思います。


文責:阿部 翔馬(2016年度3年ゼミ生)
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12月21日 ゼミ前半

2016-12-21 14:30:00 | 2016年度

12月21日のゼミの様子をお伝えします。

今日はまずテーマの一つである「他者性」というものがどのようなものなのか、先生から
お話しいただきました。毎回、コメントを東京観察学会(ゼミのOB・OGがいるメーリング
リスト)に流すことはなぜ必要なのか。別にやらなくてもいいのではないかという学生
からの意見に先生はコメントを他者に向けて発信することで文章表現力が上がるという
重要性を学生たちに伝えました。


後藤先生が熱く語る様子

ブログは視覚表現であるのに対してコメントは言語表現で、このどちらもやることで
他者に向けて意見を発信する力がついていくのだと感じました。

他者性について説明する後藤先生

そしてその次に、新年度のゼミ長を決める選挙が始まりました。
今回は3年生だけ事前に、誰がゼミ長に相応しいか、その理由も書いて先生にメール
するという予備選がありました。予備選を行った理由は来年度に向けて、3年生が
今後どのようなゼミにしていきたいのか、またその代表を決めるということの
重要性を感じてほしかったそうです。

さらに、毎年、ゼミ長1人、副ゼミ長2人という体制をとってきましたが、副ゼミ長は1人で
十分だということが分かり、新年度は2人体制で行うことになりました。


選挙を行っている様子

選挙をした結果、私、本多がゼミ長で副ゼミ長に鈴村さんがなることに決まりました。
この歴史ある後藤ゼミのゼミ長になることは光栄に思っているし、やりがいもあると
感じています。しかし、長年先輩たちが積み上げてきたものを崩さず、しっかりやり遂げる
という大きなプレッシャーも感じています。自分自身、ゼミ長を経験することで、人間として
一回りも二回りも大きくなれると思いますし、そのようになれると信じています。


本多がゼミ長としてみんなへ抱負を語っている様子

演習生の頃から後藤ゼミに関わらせてもらって、そのとき行った初めての夏合宿で、
当時ゼミ長だったありなさんの圧倒的な発言力などを見て、こんな風になりたいと
思って入ゼミしました。しかし、そのような能力は今の私にはまだありません。
ですが一歩一歩成長して、みんなが本多をゼミ長にしてよかったと思えるゼミ長に
なりたいです。

今年度の3年生の能力はとても大きいとは言えません。しかし、一人一人の力は小さくても
みんなで力を合わせることができれば大きな力になると思います。そんなゼミにしていきたいです。

文責:本多 凌(2016年度3年ゼミ生)
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12月7日 ゼミ後半

2016-12-07 18:00:00 | 2016年度
こんにちは。
後藤ゼミ3年の西山です。

今日は前半でも河合君が言っていたように、始めから緊張感が漂う中でのスタートになりました。
今のゼミの水準は明らかに今までよりも低い。
だからこれに先生が合わせていくのか。それともその水準をもっと引き上げていくのか。
色々悩んでいたそうです。しかし、この間のゼミ会に参加してやはり水準をもっと引き上げたい。
という結論に先生は至りました。
今年のゼミ生の大きな問題点は2つ。
1つは、何をやっても中途半端。
2つ目は、情報と意志の共有度の圧倒的な低さ。
これはゼミ生も自覚しているところだと思います。

そして先生は4つの課題を課しました。
1、ブログの水準を上げる。
2、東京都写真美術館「東京・TOKYO」展(~1月29日)を見てのレポート提出。
3、2月6日の社会学科卒論発表会に出てレポート提出。
4、2月14日の後藤ゼミ卒論発表会に出て、役割を果たす。

これをこなさない者はゼミの単位はないとの事。
正直ここまでのらりくらりやってきてしまったのが事実。
先生をここまでさせてしまったことを重く受け止め、みんなで水準を上げられるように努力していきましょう。


いつもよりしっかり話を聞くゼミ生


佐々木君を注意する先生

そしてそのあと3年生と4年生に分かれて先生と話し合いを行いました。
今後どのようなゼミにしていくのか。演習生、入ゼミ生の減少の原因について話し合いました。
年々減少傾向にある後藤演習、後藤ゼミへの希望者。
どうしてなのか。
確かに後藤ゼミは決して楽ではないかもしれません。
ですが、自分たちでグループワークやフィールドワークを行い、それをもとに班で議論する。
私は今回班長をやってできたこと、できなかったことがいろいろわかりました。
班長としてできなかったことの方が多かったかもしれません。
しかし、確実に自分の中で成長できた部分はあったと思います。
チャレンジした後悔よりチャレンジしなかった後悔の方が私はもったいないと思います。
何もせず平凡な大学生活で終わるのか。成長の為にチャレンジし、充実して大学生活を終えるのか。
後藤ゼミはこの充実感という点において確実に味わえるゼミだということをうまく外に発信できていなかったのではないかと私は考えます。
今後はこの部分をもっと外に伝えていけたらいいと思います。

そして今後のゼミをどうしていくのかという議論に移りました。
ゼミ長・副ゼミ長をどうするのか。3限から5限で行われているゼミを2時間にしたらどうか。
メインプロジェクトだけで今後進めていくのかなど様々話し合われました。


3年ゼミ生と先生の話し合いの様子

まだどれも決定ではありませんが、先生がおっしゃっている水準に自分たちを近づけていけるように3年生全員と入ゼミ生で頑張っていきたいと思います。
そのためには今日課された課題を終わらせなければなりません。忘れないようにしようみんな。
そして、3年生は12月10日(土)までにゼミ長候補者を2名選んで先生にメールすることも忘れないように。
みなさん、気合い入れていきましょう。
長々すいませんでした。
それでは、また。

文責:西山翔平(2016年度3年ゼミ生)

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12月7日 ゼミ前半

2016-12-07 14:40:00 | 2016年度

今日はゼミ生みんなにとって考えさせられる日となりました。

一昨日の午前中に後藤先生から重大な発表を行うと聞かされ、教室はどことなく緊張感が走っていました。
今回は3年ゼミ生の小林君が出欠状況を黒板に書いてくれ、本日のゼミが開幕しました。


ゼミ開始直前の風景

まずはソシオフェスタの総括から。
今年度の来場者数は6日間で814人と、前年の926人に比べ100人ほど減少してしまいました。
とは言うものの、アンケートでは全体的に評価が高く、キャプション作品の写真も画質がきれいでインパクトがあり、
文章も内容の詰まった面白いものが多かったと言って頂けました。
映像祭においても演習生のディレクター挨拶はどれも絶賛で、
マーマレード作品においても中心人物の金野とよ子さんから激励と感謝の声を頂き、
頑張った甲斐があったなと一人一人実感したと思います。

が、その反面もっとああしたら、こうしたらいいのにという厳しい意見もございました。
8ミリフィルムにおいては酷評が目立ったことや、
司会者が進行中にたくさん噛んでしまい、リハーサルの足りなさが顕著に出てしまったこと等など。
先生からも、声かけの際にキャンパス内だけでなくもっと日大通りや駅前での広告、宣伝を活発に行うべきだったし、
身内だけでなくもっと外部の人に発信するべきであったという声も頂きました。

良かった点も悪かった点も沢山ありましたが、
これを踏まえて来年のソシオフェスタではもっともっと良い結果を出していって欲しいと思います!

そして次はゼミ全体の在り方について。
最近のことと照らし合わせて浮かび上がった問題、それはキャプションのボードの右上角が全部すり減っていたこと。
今まで汗水垂らしながら調査を行い、
せめぎ合いと紡ぎ合いを重ねて作り上げた自分達の作品をこんな乱雑に扱ってしまうなんて、どうかしてる。
君たちには作品に対する愛が無いんだよ、と先生からお叱りの声を頂きました。


ボードの角がすり減った様子

このことは今のゼミの在り方を象徴している。
何をやっても中途半端で、率先垂範の様なリーダー的人物が一人もいない。
情報と意思の共有度も例年に比べて圧倒的に低い。
このままではゼミとしてやってくことは難しい。
そこで先生は私たちにいくつかのミッションを与えました。


ゼミ生に提示した4つの課題

この課題をしっかりとこなした者だけ、ゼミを続けられる。
先生はおっしゃいました。やる気のないものは去れ、と。
こんな所で中途半端に投げ捨てる人なんてこのゼミには一人もいません。
最後の節目、全員でやり切ろう。


これからの意気込みを再確認する4年生

文責:河合正悟(2016年度4年ゼミ生)
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ソシオフェスタ6日目(11月27日) 後半

2016-11-27 18:00:00 | 2016年度

ついに、ソシオフェスタ2016、最終日の後半です。

思えば、バタバタと準備して、気づいたら展示会開幕。
あっという間にクラマックスの映像祭が終了し、
風のように去っていった一週間でした。

23年目となる今年の展示会は、先生の還暦という節目で
例年より多くの卒業生の方に足を運んでいただきました。
たくさんの差し入れ、ありがとうございます!

昨日、シモタカ・ジョースイ映像祭が終わり、
毎年のことながら最終日はお客さんが少ないです。
しかもあいにくの雨…。うーん、残念!
昨日までは耳に入らなかったBGMが大きく聞こえました。


閑散とした会場。ノーゲスト!

しかし、ずっとこんな感じだったわけではありません!
今年は多くのお子様連れのお客様が来てくれました。
最終日も!後藤ゼミOGの方かな?確認できなかった…泣
一気ににぎやかになるし、とっても可愛いくて癒されました。


お子様にゼミ紹介のスライドの写真説明をしている3年本多君。


サブプロジェクト・岡さんの家で活動する本多君。子どもと遊ぶのは慣れたもの?
おかげで、親御さんはゆっくり作品鑑賞していただけたようです。

いよいよ、ソシオフェスタ2016も終わりを迎えようとしています。
穏やかな雰囲気の中、今年のゼミを回想してしまいました。
きっと歴代のゼミで断トツの、計画性の無さ、だったと思います。笑
いつも綱渡り状態で、ハラハラして、土壇場で巻き返して…
私達らしく走り抜けた半年だったかな…。

なんてしんみりしながら、会場をフラフラました。笑


展示会終了、18時の様子。終わっちゃったー…。

と、無事に今年のソシオフェスタも終了です。
なんと、今年は6日間で、814人のお客様にご来場いただきました!
展示発表にあたり、取材に協力いただいた方、観に来ていただいた方、
校内・校外関係者のみなさま、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!

来年はお客さんとして、会場に立てるのが楽しみだな…!

文責:岡野紗希(2016年度4年ゼミ長)
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ソシオフェスタ6日目(11月27日) 前半

2016-11-27 12:00:00 | 2016年度
みなさんこんにちは。
これからソシオフェスタ最終日、午前中のブログを書きます。

ソシオフェスタもついに最終日、やっと最終日だと感じる気持ちもありますが、もう最終日なのか、と寂しい気持ちの方が強いです。
日曜日という事もあり、校門前の人通りもほとんど無く、門も閉まっていて、寂しさを余計に感じさせます。


日曜日の正門前

そんな気持ちを感じながら百周年記念館に入ります。
百周年記念館の中もこれまでと違い、会場自体の明かりが消えていて、警備員さんの姿も見えませんでした。
会場設営の準備に取り掛かり始めましたが、このパネルたちが飾られるのも最後だと思うと、作ったときの様々な苦労が蘇ってきます。


会場の写真 どことなく寂しさを感じる

まずポットのお湯を沸か…そうとしたら給湯室の鍵が閉まっていました。
仕方がないので後回しにして、PCとモニタを点け、パネルの照明を点けることにしました。
1つ目のパネルから、ゆっくり読みながら照明を点けてゆきます。自分の班が作った、①東急プラザ原宿、
③銀座ライオンビヤホール、⑬豊洲、⑮新宿の目、これらの作品は、班員で取材に行った時のことやキャプションを
製作するために何度も集まりみんなで考えた事、ゼミで何度も議論したことを思い出しながら、何度も読み返しました。
照明を点けたあと、警備員さんを呼び、会場の明かりを点け、給湯室を開けてもらい、ポットでお湯を沸かしました。
これで会場の準備は整いました。


明かりを点け終えて準備完了!

僕が居たのは10時半まででした。開場してからも人がほとんど来ませんでしたが、しばらくすると2人の方が入ってきてくれて、
その2人のうち最初に入ってくれた方と少々話しました。その方は世田谷に長く住んでいる方で、散歩の途中で立ち寄ってくれました。
杖をついて歩いてきたその男性の年齢が97歳だと聞いた時には驚きました。
その方が気に入った作品は無かったと聞き、残念な気持ちになるとともに、作品が若干若い人向けだと言われたことを思い出しました。
細かい部分ですが、来年の課題になるかもしれません。
もう一人の方にはほとんど話を聞けませんでしたが、お客さんに話を聞くと、自分たちで気づかないことに気づかされます。
時間が来てしまったため、ソシオフェスタが終わってしまう寂しさを感じつつ会場を後にしました。

文責:小林誉英(2016年度3年ゼミ生)
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ソシオフェスタ5日目(11月26日) 後半

2016-11-26 18:00:00 | 2016年度

みなさん、こんにちは。
今回はソシオフェスタ5日目後半のブログです。

土曜日ということで、文理学生は少なかったものの、たくさんの方が来てくれました。

本日は大イベントが行われました!
図書館3階オーバルホールにて『第6回シモタカ・ジョースイ映像祭』が14時から開催されました。
映像祭のほうにも、たくさんのお客さんがきてくれました。
映像祭前に足を運んでくれる方もいて、「映像祭いってくるね」と声をかけてくれたので
なんだか嬉しい気持ちになりました。

日ごろから後藤ゼミの活動でお世話になっている
岡さんの家の関係者に方や棚田倶楽部の方も見に来てくれました!

また、映像祭中はお客さんが少なくなってしまったので
数名の方とお話しすることもできました。



受付前で説明をする田辺(右)



展示の説明をする田辺(左)

この方は、毎年楽しみに展示会に来ているそうで、
来年の開催も楽しみにしていると言っていただけたので、とてもやりがいを感じました。
こうやって、自分たちの作ったものが誰かの楽しみになるのは嬉しいものです。


夕方ごろからは、後藤ゼミのゼミ会前にOB・OGの方が沢山来てくれました!
多くの方から差し入れも頂きました。ありがとうございます!
後藤ゼミの繋がりを感じられる1日になりました。




夕方の会場の様子

早いもので、明日でソシオフェスタ最終日です!
18時まで開催しています!ぜひお越しください。
お待ちしています!

文責:番香菜子(2016年度3年ゼミ生)

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ソシオフェスタ5日目(11月26日) 前半

2016-11-26 12:00:00 | 2016年度

ソシオフェスタ5日目を迎え終盤へ。
来場者1000人の目標を達成まであと少し。

土曜日ということもあって学生の姿は少なく感じられ、朝は賑わいがなかったように感じられましたが来場してくださった方は1枚1枚じっくりと見ている様子が見られました。

また地域の方や後藤ゼミの卒業生、私が携わっているサブプロジェクト「岡さんのいえ」のオーナーの小池さんが見受けられました。
卒業生の方が、卒業されても足を運んでくださって後藤ゼミ愛を感じさせられました。
小池さんとは、私が調査した写真を説明したり、日本大学櫻丘高校の方々がいたので岡さんのいえの紹介をしたりと和気藹々と話していました。


(岡安君とお客様が話している様子。結構長々と話していました)
、帰り際に来てくださった多くの方々に
「今年の作品はわかりやすくて見ていておもしろい」
「写真が綺麗だね」
などといった声をいただき励みになりました。
来年にむけて良かった点や反省点を生かして今年以上にもっといい作品にし、多くの方々にソシオフェスタに見に来ていただけるようにがんばりたいと思います。

ちなみに私が努めたキャプションを紹介させていただきたいと思います。




一つ目は銀座にある熊本館アンテナショップ。
ほとんどのお客さんが「偶然通りかかったから」や「熊本県の物産品が好きだから」という、一見震災とは関係のない理由だったが熊本県が被災したことを意識していた。
アンテナショップは都内にいくつもあるが銀座熊本館は通りかかり、訪れる度に熊本に思いを馳せる場所なのではないのか思います。
午後には図書館棟3階のオーバーホールで第6回シモタカ・ジョウスイ映像祭が開催されます。演習生、ゼミ生が頑張って作り上げた映像を見るのを楽しみにしています。
私は司会を務めることになりとても緊張していますが私らしく頑張ります。(笑)
多くの方に足を運んでいただけたらうれしいです。


文責:井上美香(2016年度3年ゼミ生)
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ソシオフェスタ4日目(11月25日) 後半

2016-11-25 18:00:00 | 2016年度
皆さん、こんにちは。
後藤ゼミナール4年の佐藤です。

遅くなりましたがソシオフェスタ4日目後半のブログです。

今日は週末ということで大学でも様々なイベントが行われており、
そこに訪れていた高校生や親子をたくさん呼び込むことができました。

中でも、3限の時間にはオープンキャンパスに来ていた高校生を大量に呼び込むことができ、
一気に100人近くの人達に見ていただくことができました。

また、ゼミ生の友人も多く駆けつけてくれました。
このようにゼミ生の友人や家族など、関わっている人もどんどん呼び込めると、さらに来場者数もアップし、
自分たちの研究も知ってもらえるので、積極的に声掛けをしていきたいですね。


訪れた学生に説明をする花本

しかし金曜日ということもあってか、午前中から3限終わりの時間までは多くの学生を呼び込めていましたが、
授業も少なく、学校から人が少なくなっている15時過ぎくらいの時間からは極端に来訪者が減ってしまった
ので、次からは考え直さなければならないことなのかなと感じました。
例えばシフトをしている人の何人かで外に声掛けをしに行ったり、食堂などの人が集まるところに呼び込みに行くなど
やれることは数多くありそうです。


来年入ゼミする2年春山君も見に来てくれました

また、この日も何人かの後藤ゼミOB・OGの方々がお越しくださりました!
ありがとうございます!

そして、明日はついに『第6回シモタカ・ジョースイ映像祭』です。


ポスターでも映像祭のお知らせ

たくさんの方々のご来場をお待ちしております!

文責:佐藤慎吾(2016年度4年ゼミ生)




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ソシオフェスタ4日目(11月25日) 前半

2016-11-25 12:40:00 | 2016年度
みなさん、こんにちは。
今回はソシオフェスタ4日目午前中の様子を書きます。

4日目の今日は、前日降った雪が残る中でのスタートとなりました。
そんな1コマ目の受付担当は、
4年恩田、花本、3年阿部の3人で担当しました。
手早く会場の準備を行い、10時からの開始を整えました。いよいよ4日目のスタートです!
しかしなかなか客足が伸びず、10時台には5人しか来てもらえませんでした。
そのまま1コマ目の時間が終了してしまいました。



10時台の閑散とした様子

2コマ目の受付担当は、引き続き上記の3人に加え3年佐々木が担当しました。
10時台の来場者の少なさに引き続き11時台でもなかなか来場者が伸びません。
基本的に学生は授業中で、なかなか厳しい状況が続きました。
なんとか客足を伸ばすために、何か作戦を立てる必要があるなと感じました。



11時台の閑散とした様子

このまま少ない来場者数で終わってしまうのではないかと心配していましたが、
百周年記念館で行われていた親子イベントが終わり、人がぞろぞろとやってきました。
そこで、イベントの来場者をどんどん呼び込みました。
するとかなりの方が興味を持っていただき、ご覧のような賑わいとなりました。



午前中の会場の賑わい

結果として、なんと10時から13時までの合計で61人に来てもらうことが出来ました。
学内や周辺のイベントに来ている人に呼び込みをすることは、ひとつの手だと感じました。
また、かなり熱心にキャプションをご覧になってくれている方を拝見すると、ここまで調査や推敲をやってきてよかったなと感じました。
これは後藤ゼミでしか味わうことの出来ないであろう、素晴らしい感動でした。

そして、明日はいよいよ『第6回シモタカ・ジョースイ映像祭』です。
演習生の努力や、各サブプロジェクトの成果発表の場として非常に大きな場となります。
こちらもたくさんの人に来てもらえるように努めたいと思います。

文責:阿部翔馬(2016年度後藤ゼミナール3年)
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ソシオフェスタ3日目(11月24日) 後半

2016-11-24 18:00:00 | 2016年度

皆さんこんにちは。
後藤ゼミ4年の河合です。

ソシオフェスタ3日目後半のブログです。

大雪ということもあって午前はあまり客足が伸びませんでしたが、午後は気持ちを切り替えてやっていきましょう!


左から3年佐々木、阿部、本多、4年岡安

するとメンバーのやる気が天に届いたのか、一気に大群の集団がフロアに押し寄せてきました。
その数なんと100人。あまりの多さに気持ちが高ぶり過ぎてしまい、受け付けは皆テンパる騒ぎ。
そうです、その正体とは紛れもなく、後藤先生が受け持つ「東京と東京人の社会学」の受講生の皆さんだったのです。
毎年この授業の小レポートの題材として取り上げられ、
各々で気に入った作品をいくつかピックアップして批評文を提出する事になっているとか。
いつも大変お世話になっています。


14時頃に押し寄せた群衆、東京と東京人の社会学の受講生

私の前に嬉しい光景がそこにはありました。
それは、自分達の班が担当したキャプションを見て必死にメモを取っている学生さんの姿でした。
この作品は、銀座7丁目にあるレストラン「銀座ライオンビヤホール」であり、
古き良き時代を感じさせる内装と長年こだわり抜いているビールを売りとしているお店です。
是非皆さんも一度、足を運んでみてください。
その雰囲気とビールのおいしさに心打たれますので。


作品の前で必死にメモを取る受講生

また中にはパンフレットの表紙にもなった作品「新宿の目」を見て、
有名人に会ったかのように喜んで写真を撮る学生も見受けられました。
確かにこの目は凄くインパクトがありますし、画質もよくて非常に良い写真だと思います。


新宿の目を写真に収める受講生

フロアを見回っていると、テーブルに4人ほどの学生さんが何か話し合いをしていました。
後藤演習の生徒さんでした。
話を伺ってみると、どうやら一人一人が気に入った作品の情報をお互いにシェアしているとの事。
私が撮影した作品のについても興味を持って質問を投げかけてくれ、本当に意識の高い子達でした!


作品について意見を交わす演習生

また他のグループでは、無料で提供しているコーヒーや紅茶を片手に意見を交わしている所も見受けられました。
お味の感想を聞いてみると、無料でこのクオリティーは良いですねと言ってくれました!
極寒の日に飲む温かいコーヒー、紅茶は格別の様です。


コーヒー、紅茶を片手に話し合う学生

大雪の天候なだけに最初はどうなるかと思いましたが、想像を超える賑わいっぷりにホッとしました。
あと残り4日、目標の1000人に向けて一歩一歩頑張っていきましょう!!


美味しいカフェを作ってくれた後輩たち

文責:河合正悟(2016年度4年ゼミ生)
コメント
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