日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7/12(水)~7/18(火)4年ゼミ 絆班 活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
後藤ゼミ四年の山元です。

今回私たち絆班は、新宿のルミネエストを歩き、休憩所がどのようにあるのかを探しました。

写真にあった、休憩所は目の前の窓と廊下を歩く人の視線に挟まれているのに、休憩できるのかという疑問がありましたが、多くの人がそこにあるソファーでくつろいでいる姿を見て驚きました。



休憩所の地図



隣にあるスタバとは段がつけられていてちゃんと分けられていました。

また、ルミネ内にソファーや椅子は廊下に置いてあるものの、このような配置の休憩スペースは他にありませんでした。

夏合宿に向けてこれからグループで話し合いを進めて作品作りをしていきたいと思います。
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7/12(水)~7/18(火)4年ゼミ まーちん班活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミナール4年倪詩意です。
7/12(水)~7/18(火)までのマーチンチームの活動報告をさせていただきます。7/11日は銀座、東京ドーム、九段下などに行き、炎天下の中3時間の街歩きをしました。 今週は、7/11日の考察をもとに、各自で調査を行い、文章を書きました。

そして、私は書いた文章をLINEのグループに送って、グループのメンバーから貴重なアドバイスをもらいました。グループメンバーのコメントを聞いて、私は文章を修正しました。この間、第一にテーマの設定に悩み、第二にどうすればより深みのある文章を書けるか悩みました。先生やクラスメートからアドバイスをもらえればと思います。
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7/12(水)〜7/18(火) 4年 ゼミチーム呪物活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミナール4年及川です。
7/12(水)〜7/18(火)までのチーム呪物の活動を報告致します。


今週は、先週行った現地取材で得られた情報から各自で調べ物をしたり、追加調査を行ないました。
そして、7/18(火)にZoom上にて各自の現状を報告し、一次案完成に向けて作品の具体的な方向性について話し合いました。



①新宿駅構内の広告(担当 : 及川)

まずは、新宿駅構内の東西自由通路に面した巨大な広告についてです。
作品化する写真では、大勢の人が広告に群がり写真を撮影する様子が描かれていましたが、私たちが先週行った取材時には足を止める人がほとんどいなかったという対比が焦点となりました。
理由として挙げられたのは、作品となる写真が撮られたのは話題性のあるアイドルグループの最後のCDリリースのための広告であったことでした。この地にある巨大な広告がもたらした事象であるとともに、人気なコンテンツにより全国各地から人が訪れ、SNSによって拡散されているからこそ起こった現象なのです。
そこから見えてくることは、広告は今や商品を買ってもらうという目的だけでなく、興味を持った人が写真を撮影し、SNS上で拡散することを期待しているということです。広告を見ること自体が人々に体験として価値が見出され、早朝から一日中人が集まっていたと言えるでしょう。
この知見をもとに、広告がもたらした東京現象を考察していきたいと考えます。





②水道橋駅付近のお茶の水分水路(担当 : 松原)

次に、水道橋駅付近に存在するビジュアル性に富んだお茶の水分水路についてです。
担当の松原は、分水路の歴史や役割について様々調べたようでした。当初生活用水への活用のために作られたこの分水路は、今や河川の氾濫を防ぐ災害防止の役割を果たしています。
それにもかかわらず、目を引く設計をしていることや、足元にある水路に今現在は水が流れていないことなど分水路という理由だけでは説明できないことが多くあります。
作品の方向性としては、分水路の役割に着目し、資料をもとにこの分水路の謎を追求していくとまとまりました。
この分水路は東京水道局が管理しているとのことでしたが、取材が難しいことが予想されます。そこで、松原は神田川のクルーズに参加しその地に詳しい方に取材を試みています。取材結果をもとに話し合いを重ねる必要がありそうです。


③京急品川駅のホーム(担当 : 玉井)

最後に、京急品川駅ホームの乗車位置に施されている整列乗車のための色分けについてです。
当初のレポートから私たちは、複雑な整列ルールに人々が困惑しているのではないかと予想していました。しかし、先週の取材時には、多くの人で混雑する時間帯にも関わらずほとんどの人が自分の並ぶべき場所にスムーズに整列している様子が見て取れました。
そのため、帰宅ラッシュでサラリーマンが多い時間帯とその他の時間帯を比較するなど、京急品川駅に慣れているサラリーマンが多い時間帯と慣れないその他の人々が多い時間帯では整列にどのような違いがあるのかを調べる案が出ました。
また、この整列乗車のための色分けは京急品川駅に限ったことなのか、はたまた一般的に取り入れられているものなのかも調べる必要があります。
通勤により混雑する品川駅の様子が、この乗車方法を取り入れることでどのように変化したのかを、時間、場所など様々な観点から知るために鉄道関係者へ取材したいところです。





このように、調査の報告をもとにそれぞれ意見を出し合うことで各自一次案作成に向けて今すべきことを明確にすることができました。8月頭のゼミ合宿まであと2週間ほど。各自のさらなる調査と、チームでの共有を重ねて少しでも完成度を高めていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



文責 : 及川 穂乃佳
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7/12(水)〜7/18(火)4年ゼミ チームとーよこだーれん活動報告

2023-07-18 17:50:00 | 2023年度
こんにちは。
後藤ゼミ4年松田です。
7/12(水)〜7/18(火)までのチームとーよこだーれんの活動を報告させていただきます。

この1週間で、各自写真の現地へ向かいインタビューや目視調査など行い、一度完成と同じ形を作り文章化しました。それを7/18(火)にzoomにて発表し、改善点や新たな問題点をあげていきました。



①表参道(担当:松田)



オシャレと言われる表参道の街並み、人の動きを捉えた写真は、街並みなのか、人々のファッションについてなのか注目する点によって内容に差が生じると文章化することで感じました。
私は、表参道がオシャレと言われるようになった理由は歴史から読み取ることができると感じ調べました。在日米軍施設「ワシントンハイツ」が造られたことにより、海外商品が日本人でも手に入れられるようになったり、海外カルチャーを受け入れたカフェやお店が増え、芸能人やスポーツ選手、芸術家などか集う場所となり、オシャレな街と言われるようになった考えます。
「写真で語る:『東京』の社会学」の過去作品にあるように、東京では人々の「見る」「見られる」の相互作用は生じていると感じ、その点に触れるかどうかや路面店が多く並ぶ、ハイセンスなブランドショップやレストランの多くがガラス張りである点についても追求していきたいと思います。

②新宿歌舞伎町タワー前(担当:小林)



トー横に着目して作品化する小林は、山元と再度撮影をし直しトー横の状況を読み取れる写真にしました。目的は違えど年齢・国籍・性別が混じり合い1つの場所に集っている光景が映し出されており、おもしろい作品になりそうです。
撮影中トー横キッズに声をかけられたみたいだが、怖い印象は受けなかったようです。その場所に集まるだけで色眼鏡で見られてしまう世の中であることが何とも言えないですが、それだけ事件や注目される点が多いということではないでしょうか。
小林の文章は、トー横の事件が多発しているにもかかわらず集まり続ける今の状況や監視している警備員へのインタビュー、今後歌舞伎町タワーの敷地内での路上ライブができるようになることに対するトー横に集まる人々について書かれているなど多面的な視点で方向性が定まっていると思います。

③東京駅と上野駅の駅舎(担当:細田)



山手線円内では珍しい駅舎が存在する東京駅と上野駅を取り上げている細田は、昨日現地に行きそれぞれがどんな役割をしているのか調査していました。
東京駅の写真は、東京駅舎をバックにウェディングフォトを撮るカップルの姿が映し出されています。最近ではウェディングフォトスポットとして利用されることが多く、夜に訪れると6カップルほどが順番待ちをするなどして駅舎近くの水辺で撮影しているそうです。
上野駅の写真は、駅前のベンチで一定の距離を保って座り、スマホを見て時間を潰している様子です。細田は同場所で同様に座り、そこにいる人々の目的を観察しました。座っている人の8割は待ち合わせ、2割は休憩であることがわかりました。
細田は、どちらも駅として出発点であり、また役割は違えど背景には、東京駅は結婚する2人の人生の出発点、上野駅は待ち合わせをしどこかへ行く出発点など、出発を後押しする象徴となっているのではないかと考察しました。

今回の話し合いで、3人ともかなり方向性が見えてきたがします。ゼミ合宿では一次案を発表するため、それまでにそれぞれが調査を含め、今回作成した文章をもとに調整していこうと思います。


文責:4年 松田恋
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