日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

12月21日 ゼミ前半

2016-12-21 14:30:00 | 2016年度

12月21日のゼミの様子をお伝えします。

今日はまずテーマの一つである「他者性」というものがどのようなものなのか、先生から
お話しいただきました。毎回、コメントを東京観察学会(ゼミのOB・OGがいるメーリング
リスト)に流すことはなぜ必要なのか。別にやらなくてもいいのではないかという学生
からの意見に先生はコメントを他者に向けて発信することで文章表現力が上がるという
重要性を学生たちに伝えました。


後藤先生が熱く語る様子

ブログは視覚表現であるのに対してコメントは言語表現で、このどちらもやることで
他者に向けて意見を発信する力がついていくのだと感じました。

他者性について説明する後藤先生

そしてその次に、新年度のゼミ長を決める選挙が始まりました。
今回は3年生だけ事前に、誰がゼミ長に相応しいか、その理由も書いて先生にメール
するという予備選がありました。予備選を行った理由は来年度に向けて、3年生が
今後どのようなゼミにしていきたいのか、またその代表を決めるということの
重要性を感じてほしかったそうです。

さらに、毎年、ゼミ長1人、副ゼミ長2人という体制をとってきましたが、副ゼミ長は1人で
十分だということが分かり、新年度は2人体制で行うことになりました。


選挙を行っている様子

選挙をした結果、私、本多がゼミ長で副ゼミ長に鈴村さんがなることに決まりました。
この歴史ある後藤ゼミのゼミ長になることは光栄に思っているし、やりがいもあると
感じています。しかし、長年先輩たちが積み上げてきたものを崩さず、しっかりやり遂げる
という大きなプレッシャーも感じています。自分自身、ゼミ長を経験することで、人間として
一回りも二回りも大きくなれると思いますし、そのようになれると信じています。


本多がゼミ長としてみんなへ抱負を語っている様子

演習生の頃から後藤ゼミに関わらせてもらって、そのとき行った初めての夏合宿で、
当時ゼミ長だったありなさんの圧倒的な発言力などを見て、こんな風になりたいと
思って入ゼミしました。しかし、そのような能力は今の私にはまだありません。
ですが一歩一歩成長して、みんなが本多をゼミ長にしてよかったと思えるゼミ長に
なりたいです。

今年度の3年生の能力はとても大きいとは言えません。しかし、一人一人の力は小さくても
みんなで力を合わせることができれば大きな力になると思います。そんなゼミにしていきたいです。

文責:本多 凌(2016年度3年ゼミ生)
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