過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

春まだき

2022-01-24 20:20:00 | 植物日記(季節のある暮らし)


鹿児島の梅が咲いた、とラジオで聞いた日、我が家の白梅は未だ硬い蕾です。


ぼけの蕾に少し色味が見えてきました。
昨夜の久しぶりの雨に、木々は動き始めたようです。

コロナ禍であろうと、苛烈な気候であろうと、淡々と花を咲かせる木々。励まされる冬空です。(微笑)


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沖縄県産いんげんと人参のバター煮(グラッセ)、記憶の中の味

2022-01-24 06:54:00 | 美味しい食
美味しい隠元豆だから、思い出に残る味を振り返ってみます。

■沖縄県産いんげんと人参のバター煮(グラッセ)
[材料]二人分の副菜として
沖縄県産いんげん 20本
人参 5cm長
海塩 小さじ1
バター 大さじ1〜1.5
黒胡椒
✳︎ 26cm径のフライパンを使います

[作る]
1)隠元豆のなり口を薄く切る。
人参は皮を剥き、3mm厚の輪切りにする。型抜きする(そのままの満月で差し支え無い)。

2)フライパンに人参を並べ入れ、ひたひたになる水を注ぎ、塩を加え、蓋をして強火で加熱する。
3)2分ほど加熱し、人参がしんなりしたら、寄せて、隠元豆を広げ並べ入れる。(湯がなくなっていれば少し足す。)
4)蓋をして30秒ほど、固茹で状態になったところで、バターを加えて、中火にてシュワシュワ。蓋をしたまま、フライパンをゆすって、グラッセの艶をだす。
5)盛り付けて、バター煮汁も垂らし、黒胡椒をひく。


昔ながらのフランス風レシピなら、人参と隠元豆は、それぞれ塩茹でしてから、白ワインとバターでグラッセするのです(笑)。
水溶性ビタミンも取れる様にと、人参スープを選んだ、私の母なら、こんな調理の仕方をしただろうかと、想像してみました。(ニッコリ)



艶々の隠元豆と人参のバター煮(グラッセ)。付け合わせではなく、これ自体が一皿の前菜になる料理と、隠元豆の美味しさに思いました。
ナイフとフォークで召し上がれ!
緑の林を飛び交う小鳥を楽しんで。



ちびの日の私の食卓には、ミルクつき(笑)。
親族の畑の一角に、苺や季節の野菜を少し育てていた母。夏に摘み取られた隠元豆は、堅かったように思うけれど、だからバター煮は、美味しかった。緑と赤の並ぶお皿に、ミルクの白は、記憶の中で忘れない味です。
記憶の味は越せない味だから…封印していましたが、沖縄県産いんげんを得て、この組み合わせを再現してみました。
隠元豆が艶旨で、記憶を越える味でしたが(苦笑)、何とも嬉しく懐かしく思いました。
食は、時を越えるパスポートです。

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