過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

白味噌の雑煮にやっと見通しがつく

2022-01-05 22:22:00 | 日いづる国の伝統食


正月三日目、上手に食材の始末、繋がる食を考え始めます(ニッコリ)。それと共に、試してみたい食の挑戦も致します。

○白味噌の雑煮
○鮑の酒蒸し煮からリメイク→オイスターソース煮
○海老芋のポテトサラダ、数の子漬けを合わせて
○煎茶、苺

■白味噌の雑煮
薄い乳白色の清し汁みたいになっていた私のチャレンジ。昨年、浜作(京ぎおん)さんのお料理番組をみて、今年は!と意気込み。

・昆布出汁に、溶きながら加えても、澱が沈む量の白味噌を、丁寧に溶く。
・ふつふつと火入れ、詰める。
・丸みある白一色

京料理の別なテキストには、
・赤味噌の倍量は、入れる気持ちで
とありました。

今回、3カップの濃いめの昆布出汁に、200gの秋仕込みの白味噌を、溶き、混ぜながら詰めてみました。
はじめて、白一色の、濃度勾配がない状況が作れました。一歩、理想に近づきました(ニッコリ)。
湯煮した餅、吹き寄せにした梅人参と椎茸を合わせましたが、具材の香りは強かった!(笑)次回は、昆布出汁で香りを纏わせずに、煮た野菜を足してみようと、思いました。
和久傳の白味噌椀を目標に、また、楽しんでいこうと思っています。


■海老芋のポテトサラダ、数の子漬けを合わせて
[材料の目安]
海老芋 小ぶり6個
和三盆 小さじ1、千鳥酢 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1〜2
数の子漬け 3本
白胡椒、塩

[作る]
1)海老芋を蒸し、熱いうちに、ペーパータオルで皮を剥く。半ごろししながら、少量の和三盆、千鳥酢で下味をのせる。
2)冷ましながら、白胡椒をひき、美味しいマヨネーズ半量で和え、ベースとする。
3)数の子漬けを、食べよく小分けし、ポテトベースに加える。味見して、マヨネーズ、塩で加減する。

じゃがいもを、里芋、海老芋に替えることで、新しい食味を得られます。お試しください。


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