tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

三寒四温、遅咲きの豊後梅の蕾膨らむ

2021年02月26日 19時54分16秒 | 環境
三寒四温、遅咲きの豊後梅の蕾膨らむ
 日本列島も気候変動で大雪、旱魃などいろいろと大変ですが、有り難い事に今年の都下国分寺は比較的平穏な天候です。

 昔から、この時期には、三寒四温、五風十雨などと言われますが、幸なことに何かそれが当て嵌まるような気もするなどと言いながら、コロナ蟄居で窓から外を眺めています。

 三寒四温の方は、もう少しサイクルが早く日替わりのようで、昨日は風が冷たくても日差しが強く日中は暖かく、今日は風はありませんが曇りで薄ら寒い日です。明日はまた晴天の予報です。そして今年も桜は早いようです。

 五風十雨の方は、関東平野は、必ずしも中国の諺どおりではありませんが、5日に1日風の日、10日に1度雨の日、という所でしょうか、これで今年も豊作なら結構という感じです。

 勿論桜の蕾はまだ膨らんでいないようですが、 我が家の遅咲きの豊後梅はようやく蕾が膨らんできました。
豊後梅は梅の中では遅咲きですが、わが家の遅咲きは日当たりが悪いせいで、近所ではもう咲いています。



ところで話の本題は、我が家の豊後梅は二代目で、先代はずいぶん実がなったのですが、今のは殆ど実がなりません。花は綺麗に咲くのですが、品種の違いか日当たりのせいかなと思っていました。  

ところが先日友人が、「家の梅も実がならないので、去年思いついて花が咲いた時、受粉をしてやったんですよ。そしたら結構実がつきましてね・・」という話をしてくれたのです。

ということで、やっと蕾が膨らんできたところですが、満開になったら、友人の真似をして受粉をしてみようと思っているところです。

これでうまくいったら、また以前のように、わが家の梅で自家製の梅酒が堪能できると、「取らぬ狸の皮算用」です。

結果は、時期が来ましたら、是非、報告させて頂きたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿