tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

百日紅(さるすべり)花びらの形は?

2019年09月24日 00時05分44秒 | 環境
百日紅(さるすべり)花びらの形は?
 台風の襲来にもめげず、我が家の百日紅は元気に咲いてくれています。近所の百日紅もみんな綺麗に元気に咲いています。



 我が家の百日紅はこんな様子ですが、これは矮性の百日紅です。狭い庭ですので、喬木では困るので、矮性を植えました。オオムラサキの隣で、春はオオムラサキ、夏から秋は百日紅が目を楽しませてくれます。
 
矮性ですから、丈が1mぐらいになったところで伸びを止めます。翌年はそこから枝が出てその先に房のように花が咲きます。花が終わると毎年枝を切ります。翌年はまた同じ所から枝が出て花が咲きます。ですから、毎年丈はほぼ一定です。

 写真は2代目で、先代はゴマダラカミキリが食い荒らして1mほどの幹が仙人の杖のように複雑な形になって倒れました。改めて、根の所から生えてきた1本の枝を幹に育てたのが今の百日紅です。

 百日紅は、7月、8月、9月と、文字通り100日は咲いてくれます。ピンクの花弁は可愛らしく、青い蕾が次々とピンクに開き、花弁の塊のようになって、ふわふわと良い感じに咲いてくれます。

 ところで、写真を見て気が付いたのですが、この一輪の花びらは一体どのような形になっているのか、よく見たことがなかったようです。
 写真は撮りましたたが、その時も、一輪、一輪の花は見ずに、花弁の塊を見ているだけでしたので、明日にでも、一度よく見てみなければいけないな、などと思いながら、これを書いています。