週刊ダイヤモンド2009年8月29日号に「弁護士大激変!」があり,最近の弁護士事情が紹介されているが,その中に,某消費者金融会社が返還した過払い金の額が,弁護士及び司法書士の実名で公表されている(こういう数字を公表するのは,「意趣返し」の某社か。)。また,広告の出稿費が多額の弁護士事務所及び司法書士事務所の実名も公表されており,これによれば,2年間で約15億円を使った弁護士事務所や,7億7000万円超を費やした司法書士事務所もあるようだ。
いやはやすごいですね。
また,東京の弁護士事務所等が,テレビCMで全国から依頼を受け,東京の裁判所に集中的に訴訟を提起していることを裁判所が問題視し,「来年にも居住地以外での申立ては受け付けないよう管轄を厳しく定める方針を内部で検討中」とある。民事訴訟法上そのような制限は難しいと思われるが,運用で実現するのであろうか。
いやはやすごいですね。
また,東京の弁護士事務所等が,テレビCMで全国から依頼を受け,東京の裁判所に集中的に訴訟を提起していることを裁判所が問題視し,「来年にも居住地以外での申立ては受け付けないよう管轄を厳しく定める方針を内部で検討中」とある。民事訴訟法上そのような制限は難しいと思われるが,運用で実現するのであろうか。
→それが、本来の姿だろ
なので大手は東京に本社があるので東京ということになります。
移送するという運用は可能ですね
でも、地方は弁護士会が頑張ってて推薦人を2人確保しないと入れない仕組みになってるから、債務整理案件処理できる弁護士が少ないので、地方の人は大変でしょうねえ。