部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



夏休み6日目。
だいぶストレスも抜けました。仕事は遠きにありて思うものw

さて、プラモの作製は三つを並行作業中。お座りダグラム、立膝ソルティック ラウンドフェイサー、飛行機ビネット。
今日の話題は飛行機ビネット。
その中でもフィギュアの加工です。

使用するフィギュアはこれ。

モデルカステン製カチューシャ。
使用するのは静岡HS向けのスコタコビネットに続いて2度目。
腕組みをしているフィギュア&子どもに近い体型の秀逸造形、そして一般流通入手できるフィギュアの3条件をクリアできるのがこのカチューシャ。
重宝します。

素のキット状態はこれ。

このまま使用すると前回のスコタコの時から技術的進歩が無いので、今回はチョイ改造をしてみます。

まずは頭身。素のキットはざっと5頭身強あります。登場フィギュアは子供がイメージなので、素のままでは少し頭身が高め。
足をぶった切って頭身調整します。

脚の付け根、約1mm程度をカット。


ひざ下ブーツのところでも切り詰めを確保。脚をさらに分断。


微妙に頭身変化w

0.5頭身位は稼いだかな。

で続いて、膝上げ体勢の加工。
左脚を膝上げします。
工程写真はありません。
脛と太ももの途中でひざを折り曲げ加工。

画像のマークの位置で切り離して、適当に角度調整。

脚の付け根も腰手前で本体から切り離し、角度をつけて再接着。
隙間や矛盾はエポパテで解消w

さらに上げた脚の足首が下がっているのがおかしいので、足首も切断して角度調整。


こんな感じになりました・




上げた脚を下す対象をセットすると、こんな感じです。



胴体に対して直角に脚を上げたので、踏み台昇降モードw
家族からは酷評。

で、ネットでいろいろと体勢のイラスト等々を調べて、自分でもやってみて(これが一番)、身体を開き気味に追加変更しました。
今までの作業成果を破棄して、バキバキと接着面を剥がす時の悲しさよ。


対象に置くとこんな感じ。



まぁこんなもんか(汗)

今回はここまで。
続いて、服の改修や、防風メガネの作製を行っていきます。
しかし、タミヤのフィギュア改造コンテストの作品群等、フィギュア改修をされるモデラーさんは超絶技巧をお持ちなのだと、今回のプチ改造をやってみて強く認識した次第です。
フィギュア改造、ホント難しいー


さて、今日はこれから塗装部屋の大掃除。

ごみ溜め場からの脱出を図ります。丸一日仕事になる見込み。
昨年度の作製残骸や、過去の作品、雑誌が散乱してて、とても上手に塗装作業できる環境には無い。良い作品は良い環境から。
5S活動を徹底します→いや、まずは3Sの徹底からかw





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