部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



連休最終日です。3連休あると時間がゆっくり流れますねー ありがたい。

グフR35はちょっと手が止まってしまったので、昨日は気晴らし兼ねて昼からダンバインをいじり始めたところ、予想外に熱が入って終日いじってました。

元は作製記をブログにUPするつもりはなく、ツイッターでときどき状況を流す進め方の予定でしたが、ツイッターだけだとやっぱりあとから見て良くわからなくなりそうなので、随時不定期ですがブログでフォローするようにします。
今回はその第一弾

1/24ダンバイン。
まんだらけで一度見かけて、その時にあまりの箱の大きさにビビッてしまい、購入をためらって店内を一周回ってきた時にはすでに無し。
思い立ったが瞬間よ、で購入しないと、レアな旧キットは直ぐに無くなりますね。

その後、モデスポへの構想を立てるうちに、やっぱりこのキットが欲しくなり、嫁の協力を得てオークションで落札。無事ゲットできました。


パケ絵はかなりカッコ良いです。


かなりデカい...デカいキットは苦手の私。
本来は全体を仮組してから改修方向を決めるのがセオリーですが、デカいキットの全体を一旦組むと考えただけでもうゲンナリ。
で、インストの完成図で手抜き検討。

これだけ見ているとかなり良いように思います。
コクピットが開いているので、胸部周りが良くわからないのですが...

こちらもインストから。


まずは部分的に組んでみました(頭部はすでにいじってます...)

やっぱりかなり肩幅が広く、頭部とのバランスはNGレベル。
腰もモッサりしてます。
ただ、コクピット再現のキットなので、この辺りは致し方なし。
と言うか、コクピットの開閉を実現しながら、このレベルにまとめたのはスゴイです。
さすがダンバインの各種スケールの中では最優秀と言われるキット。当時の設計者の努力が偲ばれます。

頭部も細かく見ると何か変なので、作製は、頭部を微調、胴体を幅詰めをベースに、できるだけ改修ポイントを絞る事を基本線に着手しました。

まずは頭部。

なかなかカッコいいのですが、眼が大きすぎてもう一つのところもあり、ヘルメットの眼のラインをいじりました。

あと額のラインもこの後で削りとエポパテで少しいじってます。

さらに、眼の受けのパーツの眼頭の薄々化、およびそれに伴って内部の眼の上から被せるパーツの微調整、鼻の高さ調整など、こまごま触ってます。


あと、眼はクリアパーツになっており、ムギ球を入れて点灯させる構造になっています。
今回はLEDを仕込んで点灯させてみたいので、HIQさんのLEDシリーズを購入して点灯実験。

それなりに眼が光ってるように見えます。

LEDと部材をバラで買ってきてはんだ付けすればいいのですが、それが面倒でHIQさんの既存品を使いました。凄く便利です。無論コストはかなりかかりますが...(大汗)
特に電池ボックスとスイッチのセットはホント助かります。

ただちょっと心配なのは、LEDの最大許容電流に抑えるための抵抗がこの電池ボックスに入っているのかな?ということ。外から見ている限りは分かりません。計ってみようにも家にテスターもないし。
抵抗無しだと、そのうちLEDが死んじゃうのではと心配。それともLEDチップが特注の特殊なやつ?
どなたかこの辺りをご存じでしたら教えてください。組み上げたあとでLEDが死んだらと考えると夜も眠れません(笑)

キットの眼は、前述のとおり光らせる事を前提にしているので透明パーツになってます。
このままだと非点灯時に味気ないので、内側から軽くオレンジクリアーを吹きました。
さらに先に述べた各種改修を盛り込んで、今の頭部です。



頭部だけで通常記事1回分の量がある...


続いて、胴体です。
まずは腰部を切り離しました。胸部と腰で幅詰め量が異なる事が予想されるためです。


それで、まずは背中側を分断。腕の受け機構はキットの機構をそのまま使いたいので、それを外して幅詰め出来るようにしてみました。

片側3分割です。

左右各10mm程詰めて、胸側と比較。

かなり詰めました。

今度は胸側を分断。


この辺りから画像写真が無い改修が続きます。

襟元の開き加減はそのままに、襟周りの外側で左右を分断。背中に合わせて幅詰め量を調整しました。
(画像が無いと何言っているのかわかりませんね...汗)
ここが結構大変でした。

元の腰と比べるとこんな感じです。


前述の上半身写真と比較。
幅詰め前


幅詰め後

頭部と胴幅のバランスはこんなもんでしょう...


全体仮組しないで、頭部を基準に胴体の幅詰めをしたので、手足とのバランスが気になる所。
確認のために並べてみました。

まぁ、何とかなるかな...しかし前腕が太いなァー

この角度から見ると良い感じですが...


続いて、コクピットハッチも胴体に合わせて幅詰めしてます。

まずは腹部の上下開閉ハッチ。

向かって右の切り出したパーツ分だけ幅詰めました。

胸部ハッチ

真ん中は前方に飛び出すように、少し角度を変えるようにしてます。幅は左右外側で調整しました。

もうハッチ開閉機構は無視(笑)

胸部はさらに外側に少し受けを作ってます。この辺りは設定画も無視(笑)



首の襟まわりもいじりました。
キットのままだと少し前面が開き過ぎに感じたため、襟まわりの途中までノコを入れて、途中から強引に曲げてます。
また、襟足も少し高さ延長しました。2mmほどです。





胴体に合わせて腰も幅詰め。
脚の取り付け機構はそのまま生かすので、中心を基準に左右を分断し、そこで幅調整してます。



それでもって最後に腕をつないで確認画像。

この角度はいい感じ。
前面はまだお見せできません(大汗)


どれだけデカいかは、これを見てください。

普段、SDと1/72ABなので、通常の3倍の大きさがあります。

つくづくデカいキットは苦手、と自己再認識するダンバインでありました。

引き続き、11月目指して頑張ります。






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