11月に来日した中国の王毅国務委員兼外相が尖閣諸島をめぐって日本人の神経を逆なでする暴言を吐いたことは記憶に新しいところである。
誰もが感じているだろうが、最大の問題は目の前で王毅外相があり得ないほど侮辱的な暴言を吐いているのにも関わらず、その場で何も言い返せなかった事である。それだけでなく、その後で「謝謝」と礼まで言っているのである。この外相は頭がパーなのだろうか。このおかげで裏では「謝謝茂木(しぇしぇもてぎ)」と皮肉られている。どこに出しても恥ずかしい人物だ。
ここで茂木外相は政治家としての基本資質である「反射神経」が備わっていない事を自ら露呈したことになる。例えばジャズ音楽家なら相手が演奏した内容にすぐに反応できなくては意味がないし、芸人なら相手のやることに即時のリアクションができなければ無能の烙印を押されるであろう。茂木外相はそういった意味で無能である。間違いなく無能の凡人である。
あの日中共同記者会見の後で茂木外相は言い訳として「あのような記者会見は一問一答形式だからそこでは反論できない」と苦しい言い逃れをしているが、そんなルールはどこにも無いのだ。冗談は顔だけにしてほしい。上述のようにその場で即刻反論できなければ外相という重要なポジションには値しない。正に無能である。
目の前で王毅外相のような極端な発言・暴言をされたような場合、あの場で茂木外相はどうすべきだったのであろうか。
それは、考えるまでもなく「ちょっと待ったぁ!」とストップをかけるのが必須である。それ以外の選択肢はない。まず「待った」をかけて、その後で「尖閣には領土問題は存在しない」と明確に言い切れば良いのである。それだけ、だ。
この「尖閣に領土問題は無い」という簡潔なフレーズは日本政府が年中言っているものである。いざという時でも咄嗟に言える一言としてこのような簡潔なフレーズにしているのだ。いちいち細かい説明をしなくていいところがポイントである。ビシッとこれを突きつければいいのである。
外務省は茂木外相にもこうしたレクチャーはしている筈であるが、仮にレクチャーされていなかったとしても政治家としての反射神経としてすぐに言えなけれないけないのである。「ちょっと待って下さい。尖閣に領土問題は無いです」・・・これでお終い。これだけでいいのだが、それすらできないのが茂木外相だ。がっかりである。
茂木外相はこうして政治家に必須の筈の反射神経が皆無であることがバレてしまったので、今後の政治家人生は苦しいものになるであろう。報道を通じて世界にも知られてしまっていい笑いものである。
日本にとってはこの茂木外相の無能ぶりは災厄でしかないのだが、一方で中国にとってはどうなのであろうか。王毅外相の暴言をニコニコして聞いてくれて「謝謝」とまで言ってくれる茂木外相は中国にとっては喜ばしい事だったのだろうか?
実はここは微妙なところである。
そもそも王毅外相は中国政府に於ける序列で見るとあまり高くはない。日本語が喋れる人物であり、2004年9月から2007年9月21日まで駐日中国大使を務めた経歴を持つ。※但し滞日中はずっとゴルフばかりして遊んでいた…というのが実態である。「ゴルフ大使」というあだ名もあったくらいである。意外に弱みが多い人物として有名なようだ。
その「ゴルフばかりして遊んでいた」事を見事に突いたのが実は安倍前総理なのである。
どういうことか。
安倍前総理が中国政府首脳陣と会った時、安倍氏は習近平主席の前で「王毅さんはゴルフがお上手ですね」と日本語で言った。王毅氏は慌てて「私はゴルフをやめました」と日本語で、しかも大きな声で答えたのだ。通訳はこのやり取りを全部通訳したので、その内容が習近平主席にも伝わってしまった。
おわかりだろうか。
習近平主席はゴルフが非常に嫌いであり「ゴルフ撲滅」を目指す、という一面があるのだ。それを安倍前総理は知っていた。だからわざと「王毅さん、ゴルフお上手ですね」と言ったのである。これが政治家としての反射神経である。外交に於ける興味深い場面の一つと言えよう。
上で「王毅氏の序列が高くない」と記したが、「高くない」と言うよりは「低い」のだ。そもそも王毅外相として紹介されているが、今の中国の外交のトップは楊潔篪(よう けつち)氏である。この人物は序列も上から数番目という高い位置にある。逆に王毅外相は上から20~30番目くらい、と非常に低いのである。
そもそも王毅外相の役割というのはこの楊潔篪氏に話を繋げるところにあるのだ。それにも関わらず、記者会見であのようなあからさまな暴言を吐いてしまったことで日本人全員を怒らせてしまったのである。王毅外相自身は日本を見下しながら暴言を吐くのは快感だったかもしれないが、今度は上司である楊潔篪氏が来日しようとしてもそれを実現できない空気・土壌にしてしまったのだ。楊潔篪氏としては王毅氏に対して「おまえ、馬鹿なこと言ってるんじゃないよ」「俺が(日本に)行けなくなっちゃったじゃないか」とマジ・オコリンピックになってしまった、と…そういうことなのだ。
あの暴言記者会見は菅政権にとってはどうなのだろうか。
実はあの展開は菅政権にとってはこの先が少し楽になったかもしれないのである。
どういうことか。
前述のように楊潔篪氏が来日しようとしても「その前に来た王毅外相が不用意な発言をして日本国民がみんな怒っています。とてもじゃないが今はそういう状態じゃないです」と言って断れる材料になるのだ。日本政府としては簡単な話である。「あのようなことを記者会見で言われますとね、日本人はみんな怒ってますし、今来日したら大変ですよ」、と…このような言い方になるのだ。
茂木外相がここまで読めていたかと言えば絶対に「読めてない」であろう。読めるような能力があれば、その場で「ちょっと待って下さい!尖閣に領土問題はありません!」と瞬間的にはっきりと言えていた筈だから、である。そこまで反論しても、それでもなお王毅外相に対して強い憤りを感じる人は少なくない筈だ。だから日本政府としては「日本国民はこんなに怒っている」と言う事実だけを使えばよいのである。
王毅外相は一種のスタンドプレイのつもりだったのだろう。つまりあれは中国国内向け、ということだ。
だが、しかし・・・。
外交というのは相手国の国民を怒らせては駄目だ、という原則がある。相手の国民を怒らせてしまったら収拾がつかなくなるからである。特に保守系の人々は全員カンカンに怒っている。
後から見るならば、王毅外相は「言い訳」の材料を提供してくれた、という捉え方もできよう。
これで習近平の国賓来日も確実に遠のいたと思われる。結構な事である。
繰り返すが、外交トップの楊潔篪氏にバトンを繋ぐことができず、むしろパイプを破壊してしまった王毅外相はあまり能力がある人物とは言えない。下位に位置する人間は何も異国での記者会見で気張って大見得切る必要なんてないのである。彼の本来の使命は要するに「地ならし」である。つまり「環境整備」ということ。せいぜい日本国民を持ち上げて「和歌山や上野にもう1頭パンダどうですか?」とか「オリンピックを是非一緒にやりましょう」などと言っていれば良いのであり、それが最も無難なのである。
ではなぜ王毅外相はあのような暴言をしたのであろうか?
普通に考えて外交官としては能力がなく失格である。大使として滞日時にゴルフばかりやっていたのも大問題である。そもそも人間として素性の良くない問題児であり不良品、ということだ。
王毅外相は日本の前にヨーロッパへ行ったのだが、そこでも相手国を真っ向から怒らせる余計な発言で大きな反発を食らっている。・・・こういう人なのである。そうとしか言いようがない。外交官としては三流の下、だ。
菅政権の外務大臣に茂木氏が決まったことで日本の外交に不安を感じていたのだが、案の定…な展開になっている。日本の政治家は目前のクライシスに対してあまりにも無頓着で無邪気過ぎる。もっと飛躍的な成長をしなければ国際政治の中でさらに日本を不利な状況に陥れる原因になるであろう。無能な政治家は数多居るが、せめて大臣くらい真に有能な人物を採用してほしいものである。
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<2021年1月14日:追記>
つい先日、またしても茂木外相がやらかした。「主権」国家日本に対して韓国の裁判所が賠償を「命令」して韓国政府がそれを「尊重・支持」する、という動きがあった。これについて茂木外相は韓国の康京和外相に電話会談の場で抗議をした。だが康外相は司法判断を尊重し支持する、と発言。主権国家に賠償を命じるような司法の国にわざわざ電話して会談などと、一体何を考えているのか謝謝茂木。今必要なのは制裁であって抗議ではない。そもそも抗議したところで聞く耳のある相手ではない。淡々と制裁を発動させ、反省して頭を下げてくるまで相手にする必要はないのだ。非韓三原則を忘れたのだろうか。それとも知らない?相変わらず頭がパーだ。本当にどこに出しても恥ずかしい人物である。
<2022年1月9日:追記>
外国人犯罪等の専門家である坂東忠信氏に依れば、経産省官僚が作成した「茂木氏取扱説明書」なるものが存在するそうだ。その内容は呆れるばかりのもので、まるで茂木氏が王侯貴族であるかのような振る舞いをすることが暴露されている。
以下、茂木トリセツの内容を一部抜粋して要点を記す。
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・最近の出張でマッサージを常に求められるので、訪問先では常に女性のマッサージ師を用意しておくこと。
・南米などの標高の高い地域に出張する場合は酸素ボンベを求められるので、最低でも2本は確保して1本をホテル、もう1本を茂木氏が乗る車に積み込んでおくこと。また、使用法を医務官に確認し、茂木氏が酸素ボンベを求めた時に医務官から説明できるようにしておくこと。
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ざっと、こうした内容がつらつらと記されている。茂木氏は何様だろうか?呆れたものである。外務大臣として求められる最低限の仕事すらできない一方で、こうした要求は当然の如くしてくるのである。茂木氏がこのような人物であるという認識は皆が持っておくべきだろう。
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誰もが感じているだろうが、最大の問題は目の前で王毅外相があり得ないほど侮辱的な暴言を吐いているのにも関わらず、その場で何も言い返せなかった事である。それだけでなく、その後で「謝謝」と礼まで言っているのである。この外相は頭がパーなのだろうか。このおかげで裏では「謝謝茂木(しぇしぇもてぎ)」と皮肉られている。どこに出しても恥ずかしい人物だ。
ここで茂木外相は政治家としての基本資質である「反射神経」が備わっていない事を自ら露呈したことになる。例えばジャズ音楽家なら相手が演奏した内容にすぐに反応できなくては意味がないし、芸人なら相手のやることに即時のリアクションができなければ無能の烙印を押されるであろう。茂木外相はそういった意味で無能である。間違いなく無能の凡人である。
あの日中共同記者会見の後で茂木外相は言い訳として「あのような記者会見は一問一答形式だからそこでは反論できない」と苦しい言い逃れをしているが、そんなルールはどこにも無いのだ。冗談は顔だけにしてほしい。上述のようにその場で即刻反論できなければ外相という重要なポジションには値しない。正に無能である。
目の前で王毅外相のような極端な発言・暴言をされたような場合、あの場で茂木外相はどうすべきだったのであろうか。
それは、考えるまでもなく「ちょっと待ったぁ!」とストップをかけるのが必須である。それ以外の選択肢はない。まず「待った」をかけて、その後で「尖閣には領土問題は存在しない」と明確に言い切れば良いのである。それだけ、だ。
この「尖閣に領土問題は無い」という簡潔なフレーズは日本政府が年中言っているものである。いざという時でも咄嗟に言える一言としてこのような簡潔なフレーズにしているのだ。いちいち細かい説明をしなくていいところがポイントである。ビシッとこれを突きつければいいのである。
外務省は茂木外相にもこうしたレクチャーはしている筈であるが、仮にレクチャーされていなかったとしても政治家としての反射神経としてすぐに言えなけれないけないのである。「ちょっと待って下さい。尖閣に領土問題は無いです」・・・これでお終い。これだけでいいのだが、それすらできないのが茂木外相だ。がっかりである。
茂木外相はこうして政治家に必須の筈の反射神経が皆無であることがバレてしまったので、今後の政治家人生は苦しいものになるであろう。報道を通じて世界にも知られてしまっていい笑いものである。
日本にとってはこの茂木外相の無能ぶりは災厄でしかないのだが、一方で中国にとってはどうなのであろうか。王毅外相の暴言をニコニコして聞いてくれて「謝謝」とまで言ってくれる茂木外相は中国にとっては喜ばしい事だったのだろうか?
実はここは微妙なところである。
そもそも王毅外相は中国政府に於ける序列で見るとあまり高くはない。日本語が喋れる人物であり、2004年9月から2007年9月21日まで駐日中国大使を務めた経歴を持つ。※但し滞日中はずっとゴルフばかりして遊んでいた…というのが実態である。「ゴルフ大使」というあだ名もあったくらいである。意外に弱みが多い人物として有名なようだ。
その「ゴルフばかりして遊んでいた」事を見事に突いたのが実は安倍前総理なのである。
どういうことか。
安倍前総理が中国政府首脳陣と会った時、安倍氏は習近平主席の前で「王毅さんはゴルフがお上手ですね」と日本語で言った。王毅氏は慌てて「私はゴルフをやめました」と日本語で、しかも大きな声で答えたのだ。通訳はこのやり取りを全部通訳したので、その内容が習近平主席にも伝わってしまった。
おわかりだろうか。
習近平主席はゴルフが非常に嫌いであり「ゴルフ撲滅」を目指す、という一面があるのだ。それを安倍前総理は知っていた。だからわざと「王毅さん、ゴルフお上手ですね」と言ったのである。これが政治家としての反射神経である。外交に於ける興味深い場面の一つと言えよう。
上で「王毅氏の序列が高くない」と記したが、「高くない」と言うよりは「低い」のだ。そもそも王毅外相として紹介されているが、今の中国の外交のトップは楊潔篪(よう けつち)氏である。この人物は序列も上から数番目という高い位置にある。逆に王毅外相は上から20~30番目くらい、と非常に低いのである。
そもそも王毅外相の役割というのはこの楊潔篪氏に話を繋げるところにあるのだ。それにも関わらず、記者会見であのようなあからさまな暴言を吐いてしまったことで日本人全員を怒らせてしまったのである。王毅外相自身は日本を見下しながら暴言を吐くのは快感だったかもしれないが、今度は上司である楊潔篪氏が来日しようとしてもそれを実現できない空気・土壌にしてしまったのだ。楊潔篪氏としては王毅氏に対して「おまえ、馬鹿なこと言ってるんじゃないよ」「俺が(日本に)行けなくなっちゃったじゃないか」とマジ・オコリンピックになってしまった、と…そういうことなのだ。
あの暴言記者会見は菅政権にとってはどうなのだろうか。
実はあの展開は菅政権にとってはこの先が少し楽になったかもしれないのである。
どういうことか。
前述のように楊潔篪氏が来日しようとしても「その前に来た王毅外相が不用意な発言をして日本国民がみんな怒っています。とてもじゃないが今はそういう状態じゃないです」と言って断れる材料になるのだ。日本政府としては簡単な話である。「あのようなことを記者会見で言われますとね、日本人はみんな怒ってますし、今来日したら大変ですよ」、と…このような言い方になるのだ。
茂木外相がここまで読めていたかと言えば絶対に「読めてない」であろう。読めるような能力があれば、その場で「ちょっと待って下さい!尖閣に領土問題はありません!」と瞬間的にはっきりと言えていた筈だから、である。そこまで反論しても、それでもなお王毅外相に対して強い憤りを感じる人は少なくない筈だ。だから日本政府としては「日本国民はこんなに怒っている」と言う事実だけを使えばよいのである。
王毅外相は一種のスタンドプレイのつもりだったのだろう。つまりあれは中国国内向け、ということだ。
だが、しかし・・・。
外交というのは相手国の国民を怒らせては駄目だ、という原則がある。相手の国民を怒らせてしまったら収拾がつかなくなるからである。特に保守系の人々は全員カンカンに怒っている。
後から見るならば、王毅外相は「言い訳」の材料を提供してくれた、という捉え方もできよう。
これで習近平の国賓来日も確実に遠のいたと思われる。結構な事である。
繰り返すが、外交トップの楊潔篪氏にバトンを繋ぐことができず、むしろパイプを破壊してしまった王毅外相はあまり能力がある人物とは言えない。下位に位置する人間は何も異国での記者会見で気張って大見得切る必要なんてないのである。彼の本来の使命は要するに「地ならし」である。つまり「環境整備」ということ。せいぜい日本国民を持ち上げて「和歌山や上野にもう1頭パンダどうですか?」とか「オリンピックを是非一緒にやりましょう」などと言っていれば良いのであり、それが最も無難なのである。
ではなぜ王毅外相はあのような暴言をしたのであろうか?
普通に考えて外交官としては能力がなく失格である。大使として滞日時にゴルフばかりやっていたのも大問題である。そもそも人間として素性の良くない問題児であり不良品、ということだ。
王毅外相は日本の前にヨーロッパへ行ったのだが、そこでも相手国を真っ向から怒らせる余計な発言で大きな反発を食らっている。・・・こういう人なのである。そうとしか言いようがない。外交官としては三流の下、だ。
菅政権の外務大臣に茂木氏が決まったことで日本の外交に不安を感じていたのだが、案の定…な展開になっている。日本の政治家は目前のクライシスに対してあまりにも無頓着で無邪気過ぎる。もっと飛躍的な成長をしなければ国際政治の中でさらに日本を不利な状況に陥れる原因になるであろう。無能な政治家は数多居るが、せめて大臣くらい真に有能な人物を採用してほしいものである。
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<2021年1月14日:追記>
つい先日、またしても茂木外相がやらかした。「主権」国家日本に対して韓国の裁判所が賠償を「命令」して韓国政府がそれを「尊重・支持」する、という動きがあった。これについて茂木外相は韓国の康京和外相に電話会談の場で抗議をした。だが康外相は司法判断を尊重し支持する、と発言。主権国家に賠償を命じるような司法の国にわざわざ電話して会談などと、一体何を考えているのか謝謝茂木。今必要なのは制裁であって抗議ではない。そもそも抗議したところで聞く耳のある相手ではない。淡々と制裁を発動させ、反省して頭を下げてくるまで相手にする必要はないのだ。非韓三原則を忘れたのだろうか。それとも知らない?相変わらず頭がパーだ。本当にどこに出しても恥ずかしい人物である。
<2022年1月9日:追記>
外国人犯罪等の専門家である坂東忠信氏に依れば、経産省官僚が作成した「茂木氏取扱説明書」なるものが存在するそうだ。その内容は呆れるばかりのもので、まるで茂木氏が王侯貴族であるかのような振る舞いをすることが暴露されている。
以下、茂木トリセツの内容を一部抜粋して要点を記す。
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・最近の出張でマッサージを常に求められるので、訪問先では常に女性のマッサージ師を用意しておくこと。
・南米などの標高の高い地域に出張する場合は酸素ボンベを求められるので、最低でも2本は確保して1本をホテル、もう1本を茂木氏が乗る車に積み込んでおくこと。また、使用法を医務官に確認し、茂木氏が酸素ボンベを求めた時に医務官から説明できるようにしておくこと。
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ざっと、こうした内容がつらつらと記されている。茂木氏は何様だろうか?呆れたものである。外務大臣として求められる最低限の仕事すらできない一方で、こうした要求は当然の如くしてくるのである。茂木氏がこのような人物であるという認識は皆が持っておくべきだろう。
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