11月22日、早稲田の杜近くのホテルで、後藤竜二先生を偲ぶ会が行われました。
季節風に入会した矢先の訃報に、この会に、後藤先生の死に、どのように関わるべきか・・
生前の交流がなかった筆者。
入会してからその作品に触れ、また季節風の関係者の方々との大会、研究部会を通して後藤先生のお人柄や功績を伺うにつけ、ほんの少しでもこの会にご協力できればと、皆さんの後押しもあり、会社を早々に会場へ訪れました。
献花させていただきました。
会の進行中には何をしていいか判らず、ただうろうろと貴重な展示品を写真に・・
会もお開きとなり、
大切なイラスト画や絶版となった作品や写真などの梱包と整理をお手伝い。
無事にホテルの発送の担当者に手渡すことで一つ季節風の創始者である、後藤先生に手を合わせることができたような気がします。
これから季節風に積極的に関わっていくにつれ、後藤先生の足跡がより偉大に感じられてくるような予感がしてます。
少しでもこの偲ぶ会に関わることができたことは僕の中に何かを残したと思う。
代表作の一年一組シリーズのイラスト
遺作となった尼子十勇士伝のイラストと著作
野間児童文学大賞時のことば
破綻した夕張市の学校で
誰よりも子供たちの未来を案じていた後藤先生ならではのエピソードや展示写真に心が打たれました。
破綻した夕張市では率先して講演会をお開きになり、お気に入りの一年一組ドタバタを読み聞かせなさっていた。
季節風の創刊号
すべてはここから始まった。
季節風の存続こそが、そのご意志なのだと思います。
合掌。。
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