藪のもり
さる週末の土曜日。やぶに行った
リニューアルした並木に行くと案の定の行列…。とっさに機転を利かせて、駒形橋を渡る。
そう、通の方はお分かりだろう。吾妻橋の藪が駒形橋の本所側に引越ししているのである。越してからは初めての来店。RUNNING中に前は通りかかっていたものの、真新しい暖簾をくぐるのは気持ちいい。
菊正宗上撰 蕎麦味噌
橋を渡った角にある新店舗は、白壁に白木で統一されて清潔感がある。店の中に入ると、外光が燦々と明るく開放感があって、居心地がすこぶるよい。大切な客人を連れていたので、並木の列に並ばないでよかったと安堵する。
とりわさ
山葵漬け 白菜漬け
実が入った濃い目の蕎麦味噌があれば、ほかにつまみはなくともいいくらいなのであるが…。
とりわさに、いたわさに、山葵漬けと山葵づくしに、午酒がすすむ。昼に飲むのは罪深い分、至極酔いやすいのである。
もり小
蕎麦湯
醤油ほど濃い色をしたつけ汁だが、かえしの鰹風味が鼻を通る。細めで緑がかった蕎麦は健在。まつやの角が立ったそばに近く、硬さが好ましい。やぶの中でもあっしはこの蕎麦切りの食感を贔屓にしている。
銅製の急須も冷めにくくよい。
リニューアルでちと心配したが、変わらぬ老舗に幸せを感じた午(ひる)のひと時である
「そば切りに 春をたぐるや 吾妻橋」
海光
◇吾妻橋「やぶそば」◇
墨田区吾妻橋1-11-2
03-3625-1550
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13007981/
2012年TOTAL RUN 266km
2月21日現在
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