京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

牡丹

2019-04-27 17:07:53 | 2019 花


牡丹咲きはじめました。

島の司





玉楼春





緑胡蝶





心紅





黒芳





シャントール





桃源郷






千鳥の舞






暁の雪






紅麒麟





島錦










玉天集





花一輪





架け橋











紫禁城





鎌田藤





娘花祭





淀の紅





右大臣








長岡天満宮の満開キリシマツツジ

2019-04-27 05:31:40 | 2019 花


昨日朝、キリシマツツジの名所、長岡天満宮八条ケ池に行ってきました。
ここのキリシマツツジは樹高約2.5㍍、樹齢130年前後と推定され、市の天然記念物に指定されています
池の中央に中堤があり、キリシマツツジが両側のビッシリ植えられています。

昨日は曇り空、途中雨も降り、撮影環境は良くないですが、南面、北面とも満開でした。

中堤正面





中堤の南面、北面とも満開です。

























中堤を出て、南面のキリシマツツジ





南面が一番早く開花し、色落ちも早いですが、昨日はほとんど色落ちもなくきれいな満開でした。

























キリシマツツジと錦水亭










こんどは北面です。
ここも満開です。




















長岡天満宮へ向かいます。










本殿





新緑がきれいです。















錦水亭のフジ




















八条ケ池一周です。





中堤正面に戻ってきました。
人出が多くなってきました。





大鳥居






かつての都、長岡京

長岡天満宮のある長岡京市は、昔(784年)桓武天皇の命で奈良の平城京から都が遷された長岡京の一部でした。
この都は東西4.3km、南北5.3kmと平城京、平安京に匹敵する広さで、現在の向日市、長岡京市、大山崎町と京都市の一部に及んでいます。
しかし延暦11年(792)の大洪水や、桓武天皇の弟早良親王の死、その怨霊などから、延暦13年(794)に平安京へ都が遷されました。
主な建物は壊され新しい都へと移され、徐々に田園地域へと姿を変え、10年間の都の歴史はやがて「幻の都」と呼ばれました。