京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

仁和寺の桜(4/6)

2019-04-07 18:01:13 | 2019 桜


昨日の仁和寺の桜です。

遅咲きの御室桜が有名です。
御室桜は樹高が低く、「お多福桜」として多くの人に親しまれています。
現在御室桜はまだですが、ソメイヨシノが見頃です。





見学入口















中門





観光客は多いです。





御室桜は予想通りツボミです。





見頃になると、桜と五重塔のコラボがきれいです。





どうした訳か、一本だけ御室桜が開花しているのです。










修理が終わった観音堂です。
五月拝観開始です。















五重塔、工事に入るようです。
工事用の足場が組まれています。















金堂










境内のあちこちでミツバツツジが咲いています。





鐘楼










御影堂





九所明神





五重塔の裏





中門から三門





御室桜の見頃にまた訪れましょう。






岡崎疏水、平安神宮の桜 京都桜よさこい

2019-04-07 11:45:20 | 2019 桜


岡崎疏水と平安神宮へ行ってきました。

岡崎疏水は仁王門通に沿って、平安神宮あたりから鴨川へと流れる、琵琶湖疏水の分流です。
疏水両岸には多くの染井吉野が植えられています。この期間は十石舟が運航され水上から花見を楽しむこともできます。





十石舟










美術館付近















平安神宮前が賑やかです。
知らなかったのですが、土日は「京都桜よさこい」でした。


































応天門











左近の桜





紅枝垂れ桜





































紅しだれコンサートは今日までです。








立本寺、神泉苑、妙蓮寺、妙顕寺、本法寺、妙覚寺の桜

2019-04-07 06:22:53 | 2019 桜


昨日満開宣言が発表された京都の桜は、あと一週間はソメイヨシノを楽しめます。
遅咲きの御室桜や八重桜はこれからです。
桜以外の春の花の投稿ができずにいますが、もう少し御勘弁いたたきたいと思います。
今日は京都府会議員と京都市会議員の選挙です。早めに投票にいきます。


立本寺、神泉苑の後は、裏千家今日庵周辺の寺院の桜めぐりです。

立本寺の桜

日蓮上人の孫弟子にあたる日像上人によって開山された寺院です。
例年山門を彩る大きなソメイヨシノと本堂への参道は見事な桜のアーチが続いていたのですが、今年は老人施設ができ、また境内で工事も行われ、桜の名所としては寂しくなりました。















本堂前










枝垂れ桜は散りに入っています。










神泉苑の桜

平安京造営時の禁苑「庭園」の遺構です。
峨天皇が「観桜会」を催されたことから、日本で初めてお花見が行われた地と伝わります。






























妙蓮寺の桜

本堂前には日蓮上人が入滅した10月13日頃から咲き始め、お釈迦様の誕生日の4月8日頃に満開を迎える、珍しい御会式桜があります。
例年4月上旬から境内全体で染井吉野が満開になります。
















寺務所前の紅枝垂れ桜は咲きはじめです。





御会式桜





妙顕寺

京都初の日蓮宗道場として創建されたのがはじまりで、山門前では紅しだれ桜が人々を迎えてくれます。
境内にはソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇ります。
琳派を代表する尾形光琳の屏風絵をもとに作られた「光琳曲水の庭」もあります。















紅枝垂れ桜は咲きはじめです。





塔頭には光琳と弟乾山の墓があります。





応仁の乱の主戦場となった百々橋付近の桜





本法寺の桜

本阿弥光悦の菩提寺であり、長谷川等伯とも縁が深い寺院です。
ソメイヨシノを中心に、境内全体が桜に彩られ、特に仁王門前や本堂前、多宝塔周りは美しいです。

仁王門





多宝塔










本堂




















妙覚寺の桜