京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

ゴッホ展

2018-01-24 05:38:15 | 美術・博物館

『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』が札幌、東京を経て京都近代美術館にやってきました。

ファン・ゴッホ(1853-1890)と日本の関係に焦点をあてた展覧会です。
ゴッホが日本に関する文献や浮世絵を通して思い描い作品と、日本の芸術家や知識人による交わりの資料なども展示しています。
ゴッホの作品は47点ほどですが、ゴッホが魅せられた浮世絵が多数展示されています。
日本人に人気のゴッホとあって訪れる人が多かったです。






「画家としての自画像」 1887/88





「花魁」 1887





「アイリスの咲くアルルの風景」 1888





「タラスコンの乗合馬車」 1888





「夾竹桃と本のある静物」 1888





「糸杉の見える花咲く果樹園」 1888





「エゾギク、サルビアを生けた花瓶」 1886





「カフェ・ル・タンブランのアゴステイーナ・セガトー」 1887





「寝室」 1888





「アルルの女(ジヌー夫人)」 1890





「ラングロワの橋」 1888





「種まく人」 1888





歌川広重 「名所江戸百景/亀戸梅屋敷」 1857





ゴッホ 同上模写





「花咲くアーモンドの木」 1888





ゴッホ展は1/20ー3/4です。