京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

秋の和の花(3)ホトトギス、白花ホトトギス、黄花ホトトギス、イワシャジン、マツムラソウ

2017-10-04 16:04:51 | 花めぐり2017

秋の和花です。
和の花は古くから自生、または江戸時代までに渡来し、長年にわたり日本の風土で育ってきた植物、
伝統的な園芸技術で育てられた植物を言います。

ホトトギス





白花ホトトギス











黄花ホトトギス










イワシャジン





マツムラソウ





白花ハシカンボク





ハシカンボク










濃色紅花マンサク





サワギキョウ 京都府準絶滅危惧種





ヨメナ





笹リンドウ





サギスゲ





風鈴ガマズミ





ツリ花





大実ツリ花





小真弓





青軸シモバシラ





コガマ 京都府絶滅危惧種





秋海棠















オケラ





ツメレンゲ 環境省準絶滅危惧種(NT)、京都府絶滅危惧種











ホトトギスとツマグロヒョウモン








落柿舎 秋の草花

2017-10-04 05:45:35 | 花めぐり2017

落柿舎の秋の草花を撮影しました。





門前










本庵





蓑と笠















鳥カゴ














ムラサキシキブ





シロシブキ





ハクチョウゲ





フジバカマ





ハナトラノオ











ススキ





彼岸花





ヤブラン





次庵





ホトトギス















ウメモドキ





鹿威し





蛙の卵











五月雨や色紙ぎたる壁の跡 芭蕉
芭蕉が「嵯峨日記」の最後にしるした句





十三畳半の落柿舎冬支度  芝蘭子
工藤芝蘭子は落柿舎十一世庵主、私財を投じ戦後の落柿舎再建に尽力





昭憲皇太后御歌碑





凡そ天下に去来ほどの小さき墓に詣りけり  虚子





落柿舎の昭和復興に功あった十世庵主の永井瓢齋供養塔





落柿舎を出て小倉山





落柿舎前の彼岸花





一部紅葉





宝筐院
紅葉シーズンに訪れましょう。