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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2803回】 子どもたちとの会話

2018年09月02日 | 住宅コンサルタントとして

今年に入って、なぜか次男が急激に変わり、長男並に本を読むようになりました。

 

どうやら、読書が自分にとって役に立つと実感したようです。

 

次男の同級生には、勉強がメチャメチャ出来て、かつ運動部でも大活躍していて、

それに加えて本も読んでいる友達もたくさんいるようで、

本の貸し借りも結構やっているようです。

 

そんな環境の中、私が読んでいる経済や経営者の本にも興味が出てきたみたいで、

最近では長男、次男と私の3人で、読んだ本の話などをすることが多くなってきました。

 

まあ、学生なのでマネジメント系の本は興味が無いらしく、

起業した方やクリエイティブな活動をされている方の本が中心になりますが、

ホリエモンや箕輪厚介さん、落合陽一さん、西野亮廣さんの本を読んだ感想などを

真剣なレベルで話し合うことができることに、父親としてかなり嬉しかったりします。

 

特に次男は、

 

「オトン(父親の関西風呼び名)は読書にいつ目覚めたん?」

 

というようなことを聞いてきます。

 

私が一つの基準になっているようで、そこを超えていたい様子。

 

また海外への留学もしたい、とか、バイトをして自分の力でお金を稼ぎたいとか、

世の中の経済のしくみを知りたいとか、なかなか嬉しいことを言ってくれます。

 

「勉強しなさい!」とか「本を読みなさい!」なんて一度も言ったことが無いのですが、

年々、2人ともいい感じで成長してくれていますし、頼もしいです。

 

私の父・母や家内の母に対しても、そのお祝いなんかは絶対に参加しなければならない、

というようなことは、むしろ私たちよりもしっかりと持っているような感じ。

 

私や家内は子育ての専門家でも何でもないですが、

親がずっと見守って応援すること。

そして親が真剣に仕事に取り組み、人様とのご縁に感謝したり、

夫婦が仲良くお互いに感謝したりすることを見せていくことが、

おそらく子どもの成長にとってとても良いことなんだろうと思います。

 

 

長男は後3年半、次男も後4年半で社会人となり自立しますし、

長男は既に一人暮らし、次男も後半年で一人暮らし。

 

子どもと過ごせる時間は刻一刻と少なくなっていますが、

定期的に食事会を企画し、無理やり参加させることで、

子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

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