![ウバメガシ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b2/e3998e09cb8bce680decab803676ee00.jpg)
ブナ科コナラ属のウバメガシ Quercus phillyraeoides A. Gray
芦原海岸に自生しているウバメガシにドングリが出来ていることに気付いた。
周辺には松やトベラ、アカメガシワなどの樹木が生えている。
備長炭の原料となる木として名が知られているが、私はこの木の名前がいつもなかなか思い出せない。ウバメガシのウバメが出てこないのである。ウバメが何の意味のある言葉なのか、どんな漢字が充てられているのか全くイメージが沸かないから思い出せないのだと思う。
何年か前に、カワラハンミョウが芦原海岸にも居るようだねえと知人から聞いたことがある。
私は10年ほど前から、この砂浜には数え切れないくらい足を運んでいるが、一度も見たことがない。
この3月にO氏から、何年か前に芦原海岸でカワラハンミョウの成虫と幼虫を確認し、報告文を書いたと聞いた。
ウバメガシが生えている辺りの砂地が少し硬そうなので、いつかはカワラハンミョウに会えるかもと思っていたが、虫屋のO氏に先に見つかってしまっては。
2年前の夏に、知人と二人で砂浜をくまなく見て回ったが、カワラハンミョウの姿は見つけられなかった。
2009.10.16
![ウバメガシ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/52/91ce39deb11a790e034fc676ec653ea1.jpg)
![ウバメガシ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/7971996d877fa73478241c63ead20bdb.jpg)
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