アニメではなく、台湾で非常に人気のある霹靂布袋劇という人形劇です。ニトロプラスの虚淵氏がシナリオを担当した大人向けの冒険活劇。吹き替えキャストは人気かつ実力派の声優さん達で、最初から最後まで先の読めない展開、ラストは王道と、申し分ない娯楽作品でした。おもしろかった!
一癖も二癖もある強者達がなりゆきでパーティーを組み、亡国の姫を守りながらラスボスの城を目指す流れが一転して中盤から終盤は、裏切りと策略の連続、誰が敵か味方かわからなくなるところにドキドキハラハラ。一番はリンセツアの目的が、宝物ではなく強者の鼻をへし折ることだったことに驚かされました。そのせいで、パーティーのメンバーはそれぞれの欲に従い行動、最終的に所謂悪役ポジションのキャラクターが命を落とした訳ですが(セツムショウの最期がまさに散る、だった)。
ラスボスを倒した、ショウフカンの無敵っぷりが爽快感に溢れていましたね。諏訪部君の渋い演技も合わさり、最高にカッコ良い主役キャラクターでした。是非また活躍を見たいです!
この作品で初めて布袋劇というジャンルを知りましたが、人形劇とは思えないスピーディーなアクション、砂煙や炎など本物を使用したド派手な演出などなど、日本での人形劇のイメージを覆す技術に驚きっぱなし。人形の服飾も細部までこだわった丁寧な作りにうっとりでした。
最終回終了後、続編制作決定のテロップが流れたので、来年以降の楽しみも増えました。続編はとにかくストーリー作りが難しいと思われます。焦らずじっくり良いものを作っていただきたいですね。
一癖も二癖もある強者達がなりゆきでパーティーを組み、亡国の姫を守りながらラスボスの城を目指す流れが一転して中盤から終盤は、裏切りと策略の連続、誰が敵か味方かわからなくなるところにドキドキハラハラ。一番はリンセツアの目的が、宝物ではなく強者の鼻をへし折ることだったことに驚かされました。そのせいで、パーティーのメンバーはそれぞれの欲に従い行動、最終的に所謂悪役ポジションのキャラクターが命を落とした訳ですが(セツムショウの最期がまさに散る、だった)。
ラスボスを倒した、ショウフカンの無敵っぷりが爽快感に溢れていましたね。諏訪部君の渋い演技も合わさり、最高にカッコ良い主役キャラクターでした。是非また活躍を見たいです!
この作品で初めて布袋劇というジャンルを知りましたが、人形劇とは思えないスピーディーなアクション、砂煙や炎など本物を使用したド派手な演出などなど、日本での人形劇のイメージを覆す技術に驚きっぱなし。人形の服飾も細部までこだわった丁寧な作りにうっとりでした。
最終回終了後、続編制作決定のテロップが流れたので、来年以降の楽しみも増えました。続編はとにかくストーリー作りが難しいと思われます。焦らずじっくり良いものを作っていただきたいですね。