レコーダー録画鑑賞「セイクリッドセブン」。

　1クールなのが本当にもったいない！そんな作品でした。

　設定的には、スクライドだったりコードギアスだったりスタドラだったり平成ライダーシリーズだったり、色々な作品の香りを伺わせるものでしたが、自分の大好物なヒーローもの＆ボーイミーツガールだったので、非常に楽しく観ることが出来ました。

　一番は、意思＆意志と石を「イシ」で繋たところですね。意志の力があれば何でも不可能も可能に出来る、という燃えるストーリーになりましたし。こんなに毎回わくわくしながら観たのは久しぶりかもしれません。やはり根っからのヒーロー好きみたいです(汗)。

　キャラクターも、女子キャラが心配だったのですが(変なお色気とか萌えとか)、嫌みのない女の子ばかりでとても良かったです。ヒロインのルリの気丈に頑張る姿に思わす応援したくなりました。

　主人公のアルマも、最初こそ固い感じだったものの、だんだんと可愛さが(爆)。瑠璃と至近距離になった時の赤面顔に萌えました！寺島君はブログに何度かセイクリのことを書いてくれていたのですがやっと意味が分かりました♪

　キャラクターは他にも、ライバル位置だったナイト(信彦君のクールヴォイス♪)や執事の鏡、メイド隊の女の子達、いかにも胡散臭い研美、お茶目な鬼瓦(大川さんGJ！)などちょっと狙っているけど、演技がしっかりしていてストーリーをより面白くしてくれました。

　今週末まで、東京ではナイト視点で描かれた劇場版を公開していて、本当に観たかった！(泣)もしかしたら数ヵ月後にCSで放送するかもしれないので、それまで地道に待とうと思います…