たまてばこ新聞

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レコーダー録画鑑賞「終わりのセラフ」(分割2クール)。

2016年01月25日 11時31分38秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期の感想を書いているのか、過去ログを遡ってみましったが書いていなかった(爆)。おそらく最初から2クールで放映するからと、書かずに済ませたようです(汗)。まぁいいか(おい)

 狙ったような設定(幼馴染LOVE的な)、狙ったようなキャラデザ、狙ったようなキャスティングと、好感度の初期値が低いところから始まったセラフ視聴でした(おい)。

 1期は、優一郎の言動がとにかく幼く、高校生というより小学生かと思いました(汗)。この未熟さは成育環境に由来しているのは回を重ねるうちにまあまあ受け入れられて、ホッ。その他のシノア隊メンバーについては、シノア以外キャラを自分の中で消化するのに1期では出来ず、2期に入ってからとなりました。公式ガイドブックを読んだことも大きかったです。やはり文字からの知識は定着が早い!

 伏線を張るだけ張って終わった1期は消化不良のまま終了。ここで視聴やめなかったのが今思うと不思議(爆)。そのうえ、ガイドブック購入とか意味不明の行動までとったのでなおさら不思議です自分(汗)。ガイドブックは2期を観る上で非常に役立ちました。買って良かった!

 1期の種蒔きが2期に入り、花の蕾くらいまで成長した感じですね。名古屋決戦編は、吸血鬼、帝鬼軍、グレンの思惑が絡み合い、バトルが展開。不明な点にツッコミ入れつつも、話は動いていたので飽きずに最終回まで視聴出来ました。

 ただ、原作に追いついた為、肝心の「終わりのセラフ」計画(?)の詳細はわからず仕舞い。まだまだ多くの謎を残したまま、優一郎達は帝鬼軍と袂を分かちミカエラを仲間に入れて旅立ちます。この終わり方はギリギリ許容範囲?(汗)。連載中作品のアニメ化の限界ですし仕方のないところ。

 辛かったのは、鳴海隊のメンバーが鳴海以外全滅してしまったことと、君月の妹が柊暮人によって兵器化されていたことですね。特に鳴海隊は、シノア隊と行動を共にしたばかりに…という感じしかしなくて(泣)。暮人に怒りをぶつける鳴海が悲しかったです。それぐらい鳴海は自分的に好きなキャラでした(細谷君の熱演含む)。

 一番のポイントである、グレンとフェリドの目的は?ここだけは知りたいですね。グレンに関してはグレン主人公のラノベを読めば理解出来そうですが、何しろ積読多くて厳しい(大汗)

 そこそこ高評価で終わりそうな感想ですが(え)、ひとつ気になったのは、全体に漂うゲーム感覚感、というか生死に関わる面での緊張感が薄い点。ラノベ作家の方の原作だからなのか、やたら芝居がかり過ぎているような印象が拭えず終わりました。

 勿論、たかがアニメ、嘘くさくて結構なんですけれど、例えばオルフェンズを観た後に観るとものすごく違和感が出てしまうんですよね。

 多分作中何度も出てくる、「俺達は家族だろ」の「家族」があまり好きではないからだとと思います。あと、優一郎とミカエラの関係もBL色強くて…吸血シーンは赤面ものでしたね(爆)
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