6月7日、サービスディに行ってきました。地元県でのロケ、有名な是枝裕和監督の作品ということでか、映画館の一番大きいスクリーンの客席中央部分はほぼ埋まっていてびっくり。自分は是枝監督の作品、当然のごとく初めての為、知名度の高さを強く感じた次第です。地元県ロケは非常にキレイで良かった。今度聖地巡礼したいー。
内容は、一つのストーリーがそれぞれ違う視点から描かれていく3章仕立ての構成。学校内で起きた出来事も保護者、教職員、子どもの側に立つと違う景色に見えるのがおもしろかったです。登場するキャラクターの印象も、悪人然としたものから反転しただの良い人に変わるんですね。確かに、物事を一面のみでとらえるだけでは深い部分までわからない。
子ども達の演技がとても上手、というか物語の中を生きるキャラクターになりきっていました。二人とも可愛かった。少しずつ心が通じ合っていく湊と依里の関係、アニメや漫画に親しんでいるとついBLか!?と反応してしまって…すみません。でもBL作品は、自分の心と行動の違和感、その変化を丁寧に描くので、通じるところは大いにあると思っています。
ラストは、自分的には非常にわかりにくかった…洋画もそうだけど、映画ってはっきり結末を描かないのが美学なんでしょう。二人がどこへ行ったのか(もしくは行かなかったのか)、残された者達はどうなるのか、やはり観た人の想像にお任せされる訳ですね…むむう。
内容は、一つのストーリーがそれぞれ違う視点から描かれていく3章仕立ての構成。学校内で起きた出来事も保護者、教職員、子どもの側に立つと違う景色に見えるのがおもしろかったです。登場するキャラクターの印象も、悪人然としたものから反転しただの良い人に変わるんですね。確かに、物事を一面のみでとらえるだけでは深い部分までわからない。
子ども達の演技がとても上手、というか物語の中を生きるキャラクターになりきっていました。二人とも可愛かった。少しずつ心が通じ合っていく湊と依里の関係、アニメや漫画に親しんでいるとついBLか!?と反応してしまって…すみません。でもBL作品は、自分の心と行動の違和感、その変化を丁寧に描くので、通じるところは大いにあると思っています。
ラストは、自分的には非常にわかりにくかった…洋画もそうだけど、映画ってはっきり結末を描かないのが美学なんでしょう。二人がどこへ行ったのか(もしくは行かなかったのか)、残された者達はどうなるのか、やはり観た人の想像にお任せされる訳ですね…むむう。
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