たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「バチカン奇跡調査官」。

2017年10月06日 11時44分38秒 | TVアニメ鑑賞記録
 単純にキャストに惹かれて視聴開始(汗)。ミステリーらしいという以外は情報無しでした(汗)

 最初の事件がまず長過ぎて疲れました。人物紹介というか世界観紹介の意味があったのかどうか?自分は全然理解出来ずに視聴止めようか悩んでおりましたが(汗)。原作のボリュームはあるにしろ、序盤は前後編程度にすべきだったと思います。

 その後も、この作品がオカルトなのかミステリーなのか悩んでいたので観ていてもあまり楽しくはありませんでした。おもしろいと少し感じるようになったのは残り数話となってから。バチカン奇跡調査官の役割、平賀とロベルトのキャラクター、対立する者の存在(ラスボス?)が見えた時にはもう最終回(大汗)。2クールだったら、この先盛り上がる展開あったのかも…という期待が生まれただけに残念です。

 あとミステリーものをアニメで表現する難しさ。多数登場する事件関係者と人間関係。証拠熱めと推理。その流れを例えばコナンや櫻子さんのように、パターンとして確立することが出来たら観易かったと思います。ただでさえ、キリスト教、教会、バチカンといった日本人には馴染みの薄い世界観。そこをまず理解するまでに時間掛かりますし(未だに理解出来ない点多数)。作画がイマイチだったのも減点箇所(デッサン変&手抜き多数)。

 論理的科学的思考に長けていてもそれ以外はまるっきり天然な平賀。過去の深いトラウマに苦しみながらも平賀の良きバディとしてサポートする、古文書をはじめ書物への造詣が深いロベルト。終盤はシナリオも波に乗ったのかキャラクターに感情移入し易かったので、二人のコンビネーションをもう少し長く観てみたかったです。
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