レコーダー録画鑑賞「ラブライブ！サンシャイン！！」。

　前作μ'Sの時もそうでしたが、1期を飛ばし2期から観始める(爆)。Aqoursの結成過程はとりあえず後でもいいかなと(おい)。

　というのも、2期のほうがキャストさんの演技がこなれて聴きやすくなるから(汗)。声に慣れてからまだ不慣れで違和感のある1期を観たほうが気が楽になるみたいな？(大汗)

　今回のスクールアイドルも1期と同じく閉校寸前の母校を守る為の行動だった訳ですが、ラブライブ全国大会に優勝したけれど閉校を止めることは出来なかったところが違いました。美しく咲いて美しく散る、花の様でした。

　愛する母校に別れを告げる過程を大切にしたのはすごく伝わってきました(特にラスト前数話)。その代わり、ラブライブという大会の描写が少なく、練習するシーンもあまり印象に残らないくらい無かったです。中盤の函館に行った話は正直蛇足感。やることないから作った感じに見えました。大会自体を丁寧に見せてもらいたかったですね。

　全国大会はAqoursのパフォーマンス、そして結果(優勝旗)のみ。あっさりし過ぎてて…うーん、発表だけでも観たかったなぁ。

　キャラクターは固有の仕草や語尾でキャラの描き分け、プリリズDMFっぽい？声ではコアなファンでないと聴き分け出来ませんし(汗)、善子や鞠莉、ダイヤ、ルビィくらいに濃い味付けじゃないと印象には残りにくいでしょう。かく言う自分も印象に残るほど好きなキャラがパッと思いつかない(汗)

　でも、作画は安定しているし、彼女達の頑張りは胸を打つし、歌とパフォーマンスは可愛いので、全体的に楽しめました。劇場版も観に行く予定です。