今回のキバ。一年間お疲れ様でした！

　さっき、さくっと書いた記事が消えてしまいました…泣ける！

　しかし、ついちょっと前に始まったと思ったらもう最終回。毎年の事ですが、1年経つのは早いものです。人間が苦手だった渡も、名護さん＆恵ちゃんの結婚式で演奏出来るまでになって…良かった、良かった。

　振り返ると、キバって思いの違いからの対立と戦いの繰り返しでしたね。行ったり来たりしながら、渡もほんの少しだけ成長する事が出来ました。この、ほんの少しが彼にとっては大きい変化なのですよ。まだまだ彼は若いし未来もまだこれからどうなるのか分かりませんしね。ここまでの戦いも、人生のうちのワンシーン。そんな風に、この作品は描かれていたんじゃないか、今終わった後改めて考えてみたら、ふとそんな結論に辿り着いた次第です。

　勿論、ストーリー全体がグダっとしてしまったとか、キバットやタツロットの存在の意味が分からなかったとか(おそらく井上さんは使いたくなかったんじゃないかと/汗)、おもちゃの売れ行きがさっぱりとか(マジで売れ残ってた…)、色んな不遇な展開はありました。これも、去年の電王が盛り上がり過ぎた影響or平成ライダーシリーズ9作目のマンネリあたりが一因でしょうか。確かにシリーズもここにきて曲がり角にきてますよね。

　そんな反省点(？)を生かしてきっと新作のディケイドは作られるんじゃないでしょうか。何しろ記念すべき10作目ですし。

　ちなみに今年は感想書かないで気楽に見ていくつもりです。何しろ先日の第1話が余りにもすごくて…(笑)。