たまてばこ新聞

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フルバ134話感想(花ゆめ21号)。

2006年10月05日 22時25分42秒 | フルバ
 今回はバカップル(褒め言葉)×③なお話?いえいえ、しっかりフルバらしく、しっとりしたシーンもありましてなかなか良かったです。

 これって、夾と透にとっては初デート?なのかな、やっぱ(買物なら一杯行ってそう)。しっかり保護者つきというのが笑えます。透&魚&花トリオもいよいよ卒業みたいで、めっちゃ夾をいじりまわしている(夾はど疲れさんだったね~)裏には寂しさがあった様。そんな中でも、ブラックジョークで夾を凌駕する花ちゃん、とにかく最強です~☆魚ちゃんには紅野がいるので、花ちゃんにも誰かイイ人来て欲しいなぁ(しかし師匠さんは…汗)。

 今回もきょんる満載で嬉しかった中、一番萌えたのは猫ちゃんふれあいコーナーでの二人。猫にぷいっと去られた夾がふと見ると隣に透が腰掛けてたってところ、かなりグッときました~vv修学旅行での萌えシーン(御土産屋前にて)となにげにシンクロしてるんだ、これが。あの時は取り残されるかも、と不安になってた透ですが、今はもうそんな心配しなくていいからもう心から幸せ一杯の表情で、読んでるこっちも本当に良かったね~!!としみじみ思ってしまうのでした(泣)。

 そうそう、呪い解けの時夾が引きちぎった数珠、あの後どうなったかなんてすっかり忘れていましたが(汗)、そっか透がちゃんと拾っていたんですね~(そんなところも彼女らしくて萌え)。数珠を夾の過去と考えると、それを拾うという行為は、母親今日子さんの事故の経緯を透は受け止めているし、夾にも許すとか過ぎた事だからと言う事じゃなく、これから順々に二人の心の中で昇華させていこうと言う気持ちの表れにも見えました。ここはいかにもフルバらしいシーンでした。

 数珠その後の事もあって、夾はとうとう今日子さんの墓前に向き合う事が出来るようになりました(良かったねぇ/涙)。そこで、将来設計発表&プロポーズやっちゃうのは定番?一緒に旅立とうと持ちかける(アホ)夾ですが、透の返事はそう彼の思うように行くかなぁ?あのラストページの表情からすると、期待した様にいかなさげなんだけど。でも、その方がもうひと波乱あって面白いからいいわ~(悪いヤツだ/汗)。

 そして最後になってしまってゴメンなさい(何しろきょんるLOVEなんで)。由希×真知と翔×小牧の二組のお笑いバカップル(褒めこ…以下略)も、ボケツッコミ満載で面白かったです。しかし、由希の志望大学ってもし京大っすか?!(あの余裕っぷりに上の娘がプチ嫉妬←同じく受験生)。あ~やの下見先は清水寺っぽいんですけど…だったらスゴいわ(汗)。由希の両親も呪い解けで相当なダメージ食らってる感じですね(母親のパニくりぶりがコワ楽しそう)。さり気に草摩の事情も描いてくれて細かいけど嬉しかったです。

 うわ~今回ムダに長くなってしまいました(しかも意味不明が多い/汗)。エピローグっぽい話は余り語るところが無いとも思ったんですが(汗)、予想以上に書く事あって自分でもビックリでした。次号はお休み。その後は本当のクライマックスですね…そう思うと寂しくなるので考えない様にしようっと…(泣)。
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