アカデミー賞の主演男優賞を受賞した作品ということで興味が湧き、5月12日、地元での公開初日に早速行ってきました。
原作が戯曲なので主人公チャーリーの家(主にリビング)の中のみでストーリーが進行していきます。チャーリー、疎遠になっている家族(妻と娘)、親友である看護師の女性、信教布教の為訪問を繰り返す若い男性、1週間に満たない間入れ代わり立ち代わり会話劇を繰り広げる不思議な映像空間でした。
彼らそれぞれが、いくつもの問題を抱え込み行き詰まりかけている。性的マイノリティ、新興宗教の闇、薬物依存、行き届かない教育、アルコール依存、過食症…あまりに重く、自分の中で消化しきれない思いが心の底にたまっていく感じがしました。共感だったり感情移入が難しい、だけど後々まで考えさせられる作品でした。
チャーリーの容姿は特殊メイクなんだそうです。すごい。
最後、隠していた自分の姿をディスプレイ上にUPした後、ノートPCを放り投げたあのシーンは強烈なインパクトがありました。本当、いろいろ重たい。
原作が戯曲なので主人公チャーリーの家(主にリビング)の中のみでストーリーが進行していきます。チャーリー、疎遠になっている家族(妻と娘)、親友である看護師の女性、信教布教の為訪問を繰り返す若い男性、1週間に満たない間入れ代わり立ち代わり会話劇を繰り広げる不思議な映像空間でした。
彼らそれぞれが、いくつもの問題を抱え込み行き詰まりかけている。性的マイノリティ、新興宗教の闇、薬物依存、行き届かない教育、アルコール依存、過食症…あまりに重く、自分の中で消化しきれない思いが心の底にたまっていく感じがしました。共感だったり感情移入が難しい、だけど後々まで考えさせられる作品でした。
チャーリーの容姿は特殊メイクなんだそうです。すごい。
最後、隠していた自分の姿をディスプレイ上にUPした後、ノートPCを放り投げたあのシーンは強烈なインパクトがありました。本当、いろいろ重たい。
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