レコーダー録画鑑賞「科学冒険隊タンサー5」。

　全34話という中途半端な話数は途中打ち切りのせい。昔はクール途中でもスポンサーの都合で簡単に終わらせてしまっていたんですよね。今は最初からクール数と話数は決まっているのでそんなことはまずありませんね。時代…(遠い目)

　特撮とアニメの融合作品という評判で始まったこの作品。しかし、その両方ともお粗末過ぎて、逆にネタとして後々マニアの中で迷作として名が残ることに(汗)。自分はおそらく当時放映地域じゃなかったので観なかったような思い出があります。

　改めて観てみると、そのトンデモぶりが素晴らし過ぎ、良い意味で70年代と言う時代を知るにはこれ以上ないものでした。当時の子ども達が読んでいた世界の謎、が全部わかります。すごいのは、その解釈をナレーション(しかも小林清志さん！)だけで締めくくってしまうところ(爆)。

　正直タンサーの面々は大したことほとんどしていないんですよね(苦笑)。しかも、タイムタンサーで歴史に結構干渉しているし…ネタと言われても仕方ないかも。

　ただ、70年代のSFに対する一般人の意識が低かったですから。40年以上経った現在の科学知識はTVからだけでも半端ないレベルで伝えられています。それにしても40年か…(遠い目)

　水島裕さん、横沢啓子(けい子)さん、三ツ矢雄二さん、野島昭生さん、小宮山清さんなど、当時の売れっ子声優さんがレギュラーで、キャスト的には豪華なアニメ。今リメイクしたらどんな作品になるでしょうか？少なくとも微妙な特撮じゃなくCGでメカを描くのは間違いないですね(汗)。

遙かなる時空の中で6 (VITA)。ダリウスをクリアしました。

　八葉最後のキャラ、ダリウス終わりました！遙かシリーズは青龍キャラが作品のメインとも言えるストーリーを担うのですが、6でも一番大きな物語、遙からしい内容のシナリオでした。

　立ち居振る舞いも優雅な美青年、まったく非の打ち所がないように見えつつ、とんでもなく寂しがりで甘えん坊さんというギャップが魅力なのでしょうか？「？」と書いたのは、自分にはそれほどじゃなかったので…(汗)。むしろサポート役に回っていた有馬のほうが気になっていたという(爆)。今回、自分は変かも…(大汗)

　この周回は金属性の神子やってたのですが、火属性の強敵、特にラスボスとの戦いがとにかく大苦戦。ラスボスはステータス高い(特に数値は出ないけど)し、ダメージ床増やすわ、チームバラバラに散らしてしまうわで、面倒この上ありません。

　リロードして神子の属性を水に変えれば問題ないのを知りつつ、意地で何度も戦いを挑みました(アホ)。最後は使役の水属性札(玄武など)を次々繰り出し辛うじての勝利。完全に乙女ゲーということを忘れていますね(苦笑)

　これで、残るは共通EDと大団円ED。やっと好きなだけ札集めに集中出来ます。ここまでくるとさすがに情報で確認し確実な方法(出現条件)を調べたり。強敵の札だけでなく、ザコ敵の札も何枚か残っているので戦闘スキップなどという勿体無いことはせずに、トロコン目指したいと思います！

　全クリしたら、ご褒美にキャラソン買おう！