たまてばこ新聞

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フルバ122話感想(花ゆめ4号)。

2006年01月20日 21時42分39秒 | フルバ
 見た見た!もう一気に10回読み返しました。こんな事花ゆめ購入以来初だ(アホ)
ラストのコマに、思わずじ~~んときてしまった自分はきょんる好きです(汗)。

 かっこつけて(?)透の前から逃げてったのに、慊人の叫び声聞きつけ、ひょっこり家に戻ってきたのはなぜ?夾君?とかいうささいなツッコミはこの際脇に置いておくとしましょう(汗)

 しかし、慊人は頑張ったよ~彼女にしては良くやりました。「自分を助けて」ばかりだったのに、他人の為に「助けて」と言えたのですから。それを見て取ったのか、紫呉もちょっぴり慊人に優しかったような気がします。(上の娘、「紫呉、慊人の変化に驚いてたんじゃない?」とツッコミ)

 透、本当に転落しちゃったんだ(涙)誰かが下で抱きとめる話はナシなのですね…(それは70年代のアニメ/汗)透の転落を知って、衝撃を受ける由希と夾の表情が同じだったのが妙に印象的。ショックの深さが伺える演出です。

 その後の、がけ下で倒れている透に駆け寄る夾に「触るな」と言う由希が超怖い!そりゃそうだ、以前13巻で翔に「(透を傷つけるような事があったら)許さない」と公言しているんですから(しかもその時バックに夾のコマがあったな)。それが正に事実になっちゃった訳だものね…。これは、由希VS夾の遺恨がふっか~つ!するのではないでしょうか?由希だけがあの事故の経緯を知っているんだし(大雑把だけど)。後々まで、緒を引きそうなシーンでありました。

 とか先に他のキャラについて書いてしまいましたが!この回は何といっても透×夾ですよ~!これまで散々引っ張ってハラハラさせられてきた、この二人に転機がやっと…。動揺して後悔して懺悔してもうボロボロの夾に、「大丈夫ですよ」と朦朧とした意識の中で語りかけ続ける透(過去の夾がズラリ←絵の変遷がすごい)。その想いの深さに、ようやく心を開き始めた夾の行動にもう萌え萌えでしたvv

 この時の透の「大丈夫」は、夾にだと思うけど、一方で慊人に、とも取れます。というか、「呪われている」草摩の人全てに言ったのかも?なんて大げさに考えるのは自分だけだろうな、きっと(汗)慊人がこの先変わるとすれば、大きな変化が草摩にも訪れるでしょうから。確かに今回は一つのクライマックスなんだけど、新たな物語の始まりなような気がしなくもありませんね。

 さて、問題はこの後。私の予想は妄想なので書き過ぎない様にしてと…(上の娘に「ほら、また想像し過ぎてる~」とツッコまれた/アホ)透の生死は敢えて言及しませんけど(主人公だよ!コメディだよ!最悪はありえんって!)、臨死体験はするかも?今日子と勝也に会えたりして…。

 それから、他の十二支の反応も気になりますね。そうそう、紅野は無事だったんだ~良かった(ホッ)。紫呉がはとりに話した以上紅葉達に知られるよなぁ。詳しい事情は当然知らないから、ただ心配するだけなんだろうけど(由希は多分理由話さないでしょう。リンとか楽羅が知ったら、夾ボコボコにしそうだし)。

 その上、きっと入院騒ぎになるから、うお&はな、翔にも知られそう。この辺描くと長くなるのでは?いや、そういう面倒省いて一気に時間飛ばすっていう手もありだな…どうなるんだろう??

 ただ、夾と透はすんなりこのままいかない可能性が大きいとは思います(これもハズれたら情けない?/汗)。まず、由希が許さない。それ以上に、夾はこの事故の原因を一身に背負って、また自分の殻に引きこもりかねないんですよね。あのラストシーンがあるから、そんな事なくあっさり進行しても嬉しいんですが、夾自身が由希のように一皮剥けていないから、まだまだ真のハッピーは先でしょうね。その方が読者としては楽しみがあってイイのですよ~ん♪

 それにしても、次回が3月ってマジっすかぁぁ~~!!!(絶叫)
仕方ない、2月中は今号のラストシーンをリフレインして我慢します…(アホや)
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